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体験者いますか物体の消滅という怪奇現象
自分がさっきまで確かに手に持って使っていたものが、 ちょっとかたわらに置くと、白いもやの中に包まれて、 完全に消滅してしまったという怪奇現象の体験者はいますか? もちろん、泥棒、手品、焼却、薬品、夢、酩酊、などによる消滅は除きます。 ただし、このような怪奇現象の主張(本人は嘘は言っておらず、本当の体験だと主張)に対して、 心理学的、精神学的、脳神経学的に説明できる専門家の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。 世の中に結構ある本当の現象なのか、それとも精神的ストレスなどを心配したほうが良いのか・・。
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>”心理学では例がなく、一般論では~”と書かれているということは、 「思い込み、勘違い、錯覚、記憶の混乱、妄想、幻覚、虚言」は、分野では心理学でなく、精神医学、脳神経学になると理解していいでしょうか。 何も病的だと決めつけるつもりはなかったのですが... 一般論として挙げた中には、病的でないものも入って います。「思い込み、勘違い、錯覚」あたりは特にそう ですね。ただ、今回のようなことを「すっきりと」説明 してくれそうにないので、一般的に考えられる可能性、 という意味で挙げたおいたのです。 幻覚の体験ありですか。あまり、いいこととは思えませんね。 参考までに、心の病気を持っていない人が「幻覚」や それに類似するものを体験する場合を下に書いてみます。 ●幻覚剤等の薬物を使用 ●肉体的な極限状態(大病、大怪我、遭難時など) ●断眠(2晩かそれ以上) ●感覚遮断(完全な暗闇、無音、風も振動もない状態。 普通は実験室の中で意図的に作らないと、そうなりません) ●いわゆる「金縛り」 ●催眠 ●極端な精神的ショックによる錯乱
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- redbean
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何度もこま切れ的回答になって、すみません。 ただし、これから何度も同じようなことが繰り返される ならば、精神医学的な面も心配する必要があるかも しれません。 一過性のものならいいのですが... しばらく見守ってあげるのがいいと思います。
お礼
ご心配おかけしてすみません。 怪奇現象か?なんて言ってる場合じゃなかったかも。 幻覚が多くなって、 人との会話がつじつまが合わなくなっては困りますよね。 これからもあるのか、気をつけて様子をみていこうと思います。 私も当人をかばいたい気持ちから、怪奇現象だと信じ込みそうになっていましたが、 本当の問題について冷静に考えることができるようになりました。 ありがとうございました。
- redbean
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一応、心理学科の出身なので回答します。 「物が消滅したと主張する」ことだけを特徴とする心理学 的な現象というのは、私は聞いたことはありません。 消滅現象そのものは、ドライアイスなどの原因がはっきり しているものを除き、当然起こり得ないことです。 一般論としては、思い込み、勘違い、錯覚、記憶の混乱、 妄想、幻覚、虚言のいずれかによるものと言えるでしょう。 「物が消えた」という主張以外に特に変わった点が なければ、単なる勘違いとみなして放っておかれれば よろしいのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 そういえば、当人は幻覚の経験があります。 (全くのシラフなのに、人前で、駐車中の車を見て、「走って角を曲がった」と言った。 人にすぐに訂正されたので、幻覚だったことをその場で認めた) しかしそれは"幻視"ですからなんでもアリな気がしますが、手にもっていた物をなくすというのは、幻覚というには複雑な現象なので、不思議なのです。 当人も、幻覚にしては「かたわらに置いた」と状況をはっきり記憶している物が、消滅した直後からずっと何日かけて探しても見つからず困っているし、「自分の頭がおかしいんだろうか」と言っています。置く時に白いもやに包まれて、何か変だと思いながら置いたそうです。 単に「どうかしてたんだよ」以外に、論理的に何か説明してあげられないかと思いったのですが・・。 ”心理学では例がなく、一般論では~”と書かれているということは、 「思い込み、勘違い、錯覚、記憶の混乱、妄想、幻覚、虚言」は、分野では心理学でなく、精神医学、脳神経学になると理解していいでしょうか。 違うカテゴリで聞くべきだったでしょうか・・。
- ryuiti
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最近では話題にもならなくなりましたが、バミューダ魔の海域って話があって、大型船から飛行機までが忽然と消えたらしいので、ものの大小はあるかもしれませんが同じような、説明のできないことは あると思います。
お礼
ありがとうございます。 バミューダ海域の謎は、人が行方不明になるので大変なニュースですが、 身近なものが消滅するのは事件にならないだけで、実は結構あるのかもしれない、とも思えてしまいます。
お礼
丁寧にお答え下さり、ありがとうございます。 病気でなくても、幻覚や錯覚などの例は多いのですね。 世の中にはそういった体験者がいっぱいいて、 そういう多数の例の1つにすぎない、と、 考えることができるようになり、 おかげさまで少し気が楽になりました。