- ベストアンサー
体が不自由な人の抱え方
病院で事務をやっていますが、たまに患者さんのご家族から、車から自分では降りられない老人さんを車内から抱えて車椅子に移動させるよう頼まれたりします。 力はそれなりにあるので、体重が軽い方なら「お姫様抱っこ」で移動させられますが、60~70kgくらいの患者さんだと一人では安全に持ち上げられないし結構腰にくるので、家族の方に手伝ってもらっています。 というわけで、一人でもうまく移動させられる抱え方を知っている方がいれば教えていただけないでしょうか。できれば写真やイラストなどが載ってるサイトを教えていただけたらありがたいです。 どうぞよろしくお願いいたいます。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
わかりやすく画像表示されたサイトがあったので載せておきますね。
その他の回答 (2)
- zzzmama
- ベストアンサー率13% (12/89)
お姫様抱っこも結局は力づくになってしまうので、いずれ腰に負担がきてしまいます。もしかしたら、何かの拍子にぎっくりになるかもしれませんね。 安全に負担なく移動するが理想ですよね。 私は <麻痺があるかないか確認> 麻痺側方向に向けて移動すると患者さんは自分で移動しようということが出来ません。 移したときに自分で支えられないので、滑ってしまうことがあります。 麻痺がない場合は普段べっトから移動する位置を聞きます。 慣れているほうが移動しやすいです。 <自分の足は患者さんの股の間に、自分の手は患者さんの腰> 体の重心は腰と思ってください。 股に足をいれていると滑りそうなとき、膝、大腿部で支えることができます。 <患者さんの手は出来れば自分の首に持っていってもらう。> 患者さんの安心感と移動するとき安定できます。 <声かけは絶対必要です> 移りますね。1.2.3。患者さんも用意しようとします。 もし2人で移動出来るのであれば、同じように股に足をいれ自分は脇を持ち、もう一人は腰をしっかりもつ。 いつも私はこういう風にやっています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 この方法だと、患者さんと抱き合うような感じになるんでしょうか。以前太めの方の移動を頼まれたときに、仕方なく正面から抱き合うようにして移動させたことがありましたが、結構楽だった記憶があります。それでは、今度は足を入れてやってみようかと思います。
今さらの話で恐縮ですが、先月、教育テレビで打ってつけの番組を放送していました。 <古武術使ってらくらく介護>。 古武術家の甲野善紀さんによれば、江戸時代以前と現代では、体の使い方が歩き方ひとつにしても異なるとかで、昔のひとの歩き方だと、信じられないほどの距離を歩くことができるそうです。 そうした昔のひとの体の使い方、身のこなし方を研究して現代に取り入れようとしている甲野善紀さんが、番組では、寝てるひとの抱き起こし方、車椅子のひとの立たせ方を指導していました。 NHKのホームページで調べてみると、この番組が放送されたのは、2月16日。再放送は23日でした。 要望が多いとまた再放送となるかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。武術家の方が介護指導するとはおもしろいですね。でもこの情報を知るのが少し遅かったです(^^;)。その番組を見てみたかったです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 このサイトはいいですね~。いろいろ載っていてわかりやすいです。