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東京の最低気温は問題があるのでは。
気象情報では東京はめったに零下にならないが、今冬零下になったのは、正月休みの空のきれいなとき。次は週末明け。これらの日は郊外では必ずしも低くはなかった。以前、練馬に住んでいたが零下1-2℃には結構なります。東京というからには、10箇所ぐらいではかり、補正値をだしておいて最低とすべきでは。大手町では空気の汚れを測っているのでは。名古屋の気温は、低くでる傾向がある。それは、観測所が郊外のほうにあるからでしょう。
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- puni2
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>東京というからには、10箇所ぐらいではかり、補正値をだしておいて最低とすべきでは。 質問というより,どちらかというと意見表明のようにも見受けられますが(そして,このサイトでは意見表明だけの「質問」はダメだということになっていますが),とりあえず,「東京の最低気温は問題がある,という私の意見は妥当でしょうか?」という質問だと見なして回答します。 結論から申し上げますと,現行のままで特に問題はないと考えます。 気象情報でいう「東京の気温」は,「東京都全体の平均気温」ではありません。 「東京管区気象台(のある千代田区大手町)」の気温です。 「晴れ時々曇り」といった予報は,一定の地域全体(たとえば「東京地方」「埼玉県南部」など。予報区という)に対して出されますが,気温は場所による差が大きいので,「どこそこの最高気温」のように,ある地点に対して出されます。 そして,その地点を指し示すのには,「気象庁の観測地点(気象台・測候所・アメダス)」の名称が使われます。 No.1さんの回答に, >山梨の最低気温が-8℃と情報で出ました とありますが,これはもし本当なら,その情報を伝えたところ(マスコミだかインターネットのサイトだか分かりませんが)の伝え方がまずいのであって,もともとの予報は「甲府の最低気温」という言い方をしています。 そして,その意味するところは「甲府地方気象台で観測されると予想される最低気温」です。決して,「山梨県全体の最低気温」ではありません。 (もし,県全体の最低気温を予想するのであれば,それはおそらく富士山の頂上付近での値になるでしょうが,平地で暮らしている人にとっては,山頂の気温よりも甲府や大月や河口湖での気温の方が重要な情報なのは明らかですから,それをもって「山梨の最低気温」としてもあまり意味がないでしょうね。) 「補正値をだしておいて最低とすべきでは」の「補正値を出す」の意味が今ひとつ分かりかねますが,「10箇所ぐらいではかり」とおっしゃっているところから推察すると,「東京都全体に通用する値を発表せよ」という意味でしょうか。 仮にそうだとして話を進めます。 東京都といっても,伊豆・小笠原諸島は別格としても,西は標高2018mの雲取山から,下町のゼロメートル地帯まで,標高がずいぶん違いますし,都市気候の影響もありますから,相当の気温差が出ます。 それをどこまで反映するべきでしょうか。 練馬に住んでいたときの実感が,「東京」として発表される値とずれていた,という趣旨のようですが,八王子市や奥多摩町のアメダスのデータは,練馬よりもさらに数度低いこともあります。 練馬とか23区西部の人が納得できる気温の値にしたとしても,多摩西部の人からすると,まだ高すぎるかも知れませんし,逆に都心に住んでいる人からすると,低すぎると感じられることでしょう。 つまり,どういう値を使うにせよ,結局は,自分の住んでいるところとのズレは各自が補正しなくてはならないのです。 それならば,千代田区の値を基準として発表したって同じ事です。 また,どうしても補正が面倒であれば,これだけインターネットが充実しているのですから,各種の気象情報サイトを見れば,テレビの天気予報には登場しない市町村の予報を知ることもできます。 まあ,「東京管区気象台」を略して「東京」と呼ぶのは,東京地方全体と紛らわしいから,「千代田区」にして欲しい,という意見であれば,もっともな話だと思いますが。 (実際,同じ東京管区気象台で観測された地震の震度情報は,かつては「東京の震度」と言っていたものが,「東京都千代田区」に変わりましたから,できない話ではないだろうと思います。)
>東京の最低気温は とされているのは.気象台のある場所(東京気象台の地名を忘却)ですから.その場所から離れている地域ですと.温度が変化します。 良く遊びに出かけているある業者さんの家の場合.「地元気象台の発表よりも.隣接県の八票が良くあたる」.「気象台発表よりも最低気温は5度低い」なんて言っていました。 お近くに観測所がありませんか。観測所があれば.気象台の予報ではなく観測所の予報が出る場合がありますので.そちらを参考にすれば良いはずです。 極端な場合.500m離れただけで降水量が2-3割増える地形もあります。このような小さな予報は現在の状態では困難です。
お礼
そうですね。気象情報は、一観測地点で全体のようにみせるのでむりがあるのですね。
- Fukutarou
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主要の箇所を情報としているからでしょう。 (県では県庁所在地、東京では都心と言われる所) 山梨県では、いつも甲府となり、郡内(河口湖や山中湖)は気温でさえいつも10℃も違いますが、一般的に甲府となります。 この前山梨の最低気温が-8℃と情報で出ましたが、実際は山中湖の-16℃が最低でした。 こういった必要な情報はどれかと言う観点から考慮すると、一般的な情報公開で良いかと思います。 天気情報のHPでは、詳細な気温まで今は判るようになってますので、そこで確認するとかしましょう。 気象庁 http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jp/warn/index.html ワンクリック気象情報サイト[tenki.jp] http://www.tenki.jp/index.html
補足
うーん。気温は場所により違いが大きいですね。甲府の気温の場合甲府盆地の大部分がその温度に近いなら。いいとおもいます。
補足
ぼくが意識したのは、TVの気象情報です。東京の一地点の温度なら東京大手町(郊外と差が大きい所では)とすべきではないでしょうか。外からみると東京の人がすんでいるところは零下にならないのかなと思います。実態とはちがいます。TVでみると米国では、地図に線をひいてこの線内は何度としています。英国、独では日本のように都市で示しています。日本でも都市が大きくなくて郊外との温度差が少ないところは問題ないでしょう。