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梨の木と貝塚いぶき(ひば類)の関係
梨の木がたくさんの花をつけますが、全く実がなりません。木は8年ほどたち直径10cmぐらい。垣根に貝塚いぶきを使っています。知人によると、貝塚いぶきがあると梨の実はつかないといいます。これは、科学的根拠があるのでしょうか。これが正しいとすれば、理由は?。梨は1本で近くに梨園はありません。
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こんにちは、私は数年前に梨園を経営していました。梨は自己受粉が出来ないため、もう一本違う種類の樹が無いと実がつきません。 八年程経っているのでしたら、一本に100個以上は実をつけることが可能です。 受粉が出来ないので花が散ってしばらくすると花の軸などが黄色くなって全て落ちてしまってると思います。 実をつけたいのでしたら、どこかで梨園を探して現在貴方の所有している梨の樹と違う種類の花粉を1g程分けてもらって、簡単な受粉方法を教えてもらい受粉しましょう。 1g1,000円位でわけてくれます。 もっと簡単なのは、満開になった梨の枝を2~3本貰ってパタパタと花と花を会せるようにして受粉してやる方法もあります。 驚くほど実がつきますよ。あと摘蕾、摘果とか、剪定、防除など、本格的にすれば店で売ってるような梨を作ることも出来ます。 貝塚いぶきですがno.1さんの回答されている内容を以前知り合いから聞いたことがあります。確かに赤星病はしつこく実につくと商品価値が無くなります。味は変わりませんが・・・。実がついた場合には赤星病予防の防除をお薦めします。
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- yuuyu1
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回答No.1
カイズカいぶきや、ビャクシン系の植物は、梨の天敵の赤星病(菌)の媒体となるので一度感染すると駆除が大変らしいです。
質問者
お礼
早速のご回答ありがとうございました。URLは大変参考になりました。
お礼
ありがとうございました。花が咲くころどこかで花をもってきて受粉してみます。いまのところ、病気にかかっている様子はありません。