#3です。補足を拝見しました。
破産は公序良俗には反しないでしょう。これは経済学者であろうが小市民であろうが同じ事です。破産が公序良俗に反するなんてことをいったら、今の時代なら、公序良俗に反する人がいっぱいいますよ。^^)
まあ、質問者のおっしゃりたいことというのは、「経済学者たる人が破産をしているにもかかわらず平然と講義をしているというのはおかしい」ということでしょ? でも経済学なんていうのはかなりいいかげん(経済学者の方、ゴメンナサイ)ですからねぇ。ノーベル経済学賞を受賞したアメリカの二人の経済学者、マイロン・ショールズ教授とローバート・マートン教授が経営参加している有名ファンド、LTCMは、通貨危機のため破綻しちゃったぐらいですもの。教え子から金を借りて、破産でそれをチャラにすれば別でしょうが、そうでなければ責任は問えないのではないでしょうか。
どうしても我慢ができなければ、直接に当該教員や大学当局に抗議されればどうでしょうか? 私が同じ立場だったら抗議をしますよ。「破産するような能力しかない経済学者を雇用しているのはどういうことか?」「大学教員の昇進や採用の規程はどうなっているのか」「このような教員に我々の授業料が使用されることは我慢できない」って。
まあ結論といえば次のように申し上げます。
1.国立大学の教職員は非公務員であるので「国家公務員法によって守られている云々」はまちがっている。
2.その教員の処分については、各国立大学法人の就業規則の中の解雇規程によって各法人が行う者である。
3.全国の国立大学法人(もちろん学校法人、会社法人も含めて)で破産により解雇されるという就業規則はない。
4.したがって倫理的な問題はあるにせよ、破産したからといって解雇されることはありえない。
そういえばこういう格言もありました。
「できる者はする!、できない者が教える!!」
お礼
ありがとうございます。その大學には抗議いたしました。やはり何ら問題ないという回答でした。ただその教授は大学院生に独身だと言って騙し、肉体関係を持ちクレジットカードを作らせお金を借りるなどしていました。しかしその事も学生と言えども大人であり、個人の貸借関係なので問題なしと言う答えが返ってきました。 単にモラルの無い大学と言う事になりますね。大変よく分かりました。もうこの事は忘れたいと思います。 本当にありがとうございました。