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送電線をつなぐワイヤー(?)の途中にある白い物体の正体

子供から「あれは何?」と聞かれて、「碍子っていうものじゃない?」と答えたところ「碍子って何」と当然のつっこみ。おまけにどうも碍子ではないらしい。誰か教えて下さい。 道路の両側に送電線が走っているとき、それをつなぐように道路を横断してかけてあるワイヤー(だと思います)の途中に、白い丸っこい物体が二つありますが、あれは何ですか?(碍子というものだと思っていましたが、さっきネットで調べたら形が違うようです。) 道路から斜めに出ている電柱固定用(?)のワイヤーにも、同じようなものがついているように見えますが(空中のは遠くて良く見えません)、これもそうでしょうか。 なんという名称なのか、設置の目的、できれば材質も参考のため教えて下さい。お願いします。

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  • old98best
  • ベストアンサー率36% (1050/2908)
回答No.1

「タマゴガイシ」という碍子だと思います。 目的は絶縁なのですが、ちょっと使い道が特定されています。 ワイヤーの途中にこの碍子をいれておき、万一何かの事故でワイヤーの片側に電圧がかかった場合でも反対の端には電気が流れないようにするのが一番の目的です。 また、ワイヤーに雷が落ちるのを避けるためにも、この碍子を入れると効果があるようです。 それから、無線のアンテナの近くではワイヤーがアンテナに対して悪影響をするので、それを避けるためにワイヤーの途中で入れるという事もあります。 参考URLの物は無線用の小さな物でミゾが浅いです。 電柱用の物はもっと大きくてミゾが深くなっています。

参考URL:
http://www.fujimusen.com/antenna%20parts/wireparts.html
noname#10176
質問者

お礼

さっそくお答えをいただいて、どうもありがとうございました。 疑問はたちまち氷解し、碍子が合っていたというので親の威厳も保てて、とても嬉しいです。 参考URLで、碍子の値段がわりと安いのにも面白いなあと思ったりしました。

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  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.3

「玉がいし」の写真と説明がありました。 ただ、PDFファイルなので、規約上URLをここに添付できません。 Googleで「玉がいし アンカ 重要事項」で検索して参照して下さい。

noname#10176
質問者

お礼

ご親切に教えていただき、どうもありがとうございます。これからすぐ見て、確認したいと思います。(検索のキーワードって難しそうですね! よくわかりますね、、、)

  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.2

>道路を横断してかけてあるワイヤー(だと思います)の途中に、白い丸っこい物体が… >道路から斜めに出ている電柱固定用(?)のワイヤーにも… 碍子で間違いありません。正確には「玉碍子」と言います。材質は陶器です。 道路を横断して掛けてあるのは、支線を地面に直に取れない場合、隣の電柱を経由して支線とするためです。 もともとその支線には電気は通じていず、触っても何ともありません。しかし何らかの理由で支線が電気を帯びたとき、地表近くまで伝わって一般人が感電することのないように、玉碍子で電気をせき止めるのです。

noname#10176
質問者

お礼

お答えをいただいてどうもありがとうございました。 ふだん当然のように享受している安全な生活は、この玉碍子に象徴されるような、小さな工夫の積み重ねによって守られているのだなあ、、、と思いました。こんど見かけたときはじっくり観察してみたいと思います。

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