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こういう場合の対応について(長文です)
少し長くなると思います。ちなみに振り込め詐欺ではありません。 私の弟がどうやら詐欺まがいのことをしているらしく (直接確認はしていませんが) 私の実家に毎日のように色々な人から支払いの催促の電話がかかってくるそうです。 実際に催促の電話に応対した実家の母に確認してみるとどうやら弟は古着の委託をしているらしいのですが、その料金を売主に払わないままでいるそうです。また、その料金を調達するためかいろいろな人(業者かもしれません)からお金を借りているらしいです。弟はもう結婚もして(最近離婚したらしいですが)戸籍も別になっていて実家とは全く(私とも)連絡をとっていないのですが、借用書を書くときに勝手に実家の住所と電話番号、母の名を使用していて、何かあったときはこの人がすべて責任をとります、的な文面でお金を借りたり古着を買っていたそうです。 母にも何も知らされていなかったとのことで母はひどく困っていて(最近父が亡くなったのでお金もなく、こちらに催促されても支払いはできません。)体調をこわしてしまいました。私も離れたところに住んでいるのでなかなかかけつけるわけにもいかず、法律にもくわしくないので一体どうしたらよいかわからず、ほとほと困り果てています。 弟に連絡をとるにも電話もつながらず、住所も不明なため、どうしようもありません。 こういったとき、どのように対応したらよいのでしょうか? 母には全く払う意志はないそうです。また、催促してきた人には警察や裁判所に訴えて刑務所にでもいれてください、といっているらしいのですが同じ人からも(困り果てている感じで)何度もかかってきます。
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#1です。「離れたところの弁護士会の弁護士の方に相談しても構わないものなんでしょうか」という点ですが,なぜ離れたところの弁護士に相談しなければならないのか,その必要性がよく分かりません。特段支障がなければ,むしろ会って相談しやすいよう,あなたの近くの弁護士に相談するのがよいと思います。普通,相談というのは,弁護士事務所に行ってお互いに顔を合わせてするものなのですから(同じ時間を掛けて相談するにしても電話でするのと,会って相談するのとでは効率(=お互いの理解度)が全然違うと思います)。次に「債権者が三十名ほどいてその所在地を調べた方がよいか」との点ですが,相談するのであれば現時点で分かっている情報を整理して伝えればよいと思います。間違っても自分から債権者に連絡を取ろうとしないこと。弁護士の方は,(受任する場合は)聞いた情報から,必要な順に債権者に当たっていくと思います。その後,所在地の分からない債権者から再びあなたやお母さんの方に連絡があった場合には,随時弁護士にその旨を連絡して指示を仰げばよいと思います。おそらくは弁護士の名前と連絡先(事務所)を挙げて,そちらに連絡するよう債権者に言えばよいと言われると思います。
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- OUTSIDER
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はじめまして 専門家ではありませんが、5年前に詐欺会い、まだ修復に至って おりませんが、自分の経験をもとにお話します。 まず、催促をする人間ですが、お母様は印鑑やサイン、本人の承諾するもの が一切ないので、訴訟対象にならないのではないでしょうか? 法律に詳しい方がいたら、解答をお願いします。 催促する人間には、民事訴訟をするように注意するか、生活をおびやかす ようでしたら、警察に言い、警察から民事訴訟にするように注意いただき 再度生活を妨害しないように、念書を書かせます。 これを破ったら、もう警察はこの話を知ってますので、助けになると思います。 お母様には払う意志もなにも、承諾をしていない、という主張をする権利 があります。 さて、問題の弟さんです。弟さんの倫理観がこの事件を作っています 生きていくにはお金が必要なので、この軽犯罪をくり返す可能性があります 本名と本籍は御存知ですよね? 住民票もとれないくらい居場所が不明なのでしょうか? 住民票なしに生きているとでもいうのでしょうか?もしそれが事実なら 基本的に崩壊していますね 警察の捜査願いを受け付けてもらえるのなら、相談すべきです。 弟さんはどうなってしまったんでしょうか? 今の仕事はどうなってるんでしょうか? お兄さんが少しでも考えてるようなら、話をきいてみてください。 このままの倫理観の親のもとで育つ、弟さんの子供はどうなるか想像できますか? 警察は皆さんの税金でまかなっています。事情を話し、管轄内であれば 協力してくれます 警察に取り立ての相談をダイレクトにしてもダメかもしれませんが、 取り立て者に訴えるのなら民事訴訟にするように分別してもらいたい との苦情なら受け付けると思います(基本的には、小さい事件は嫌がりますが。) これも、被害届けだけでは無く、催促をする人間の連絡先をきちんと 記述し、念書をかかせるまでします。中途半端な人はひっこむでしょう。 弟さんを探し出し、内容証明や訴訟を起こすのは、債権者の仕事です お母さまが居場所を知らないというのなら、他の方法で探すか、 協力をもとめるのはかまいと思います(協力する、しないはお母さまの 判断です) 理論立てて法律にのっとり、警察に相談して行動をとるお母さまに 取り立てやがヤクザで、被害に会うとしたら、こういう社会になった事が いけないのです ヤクザも違法行為をすれば逮捕されますから、警察と相談しながら 冷静に対処してください (逮捕が恐く無いチンピラもいます)
お礼
アドバイスどうもありがとうございます。私も弟と連絡がとれないのでどうにもなりません。少なくとも去年の春までは仙台あたりにいたはずです。・・・がそのあとどうしているのやら、といったかんじです。最近こちらの仕事が忙しくてあまり母に連絡をとれない状況ですが、末にでも実家に帰って相談してみようと思います。
- pandarou
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まず多少費用はかかりますが,弁護士に相談することをお勧めします。こういう場合,依頼された弁護士は,通常,(1)あなた及びあなたのお母さんから話を聞いて実情を把握する,(2)あなたのお母さんに催促をしてくる相手(債権者)に連絡をとり,その請求が(あなたの弟さんに対するものとして)正当なものであるかどうかを見極める,(3)あなたの弟さんの居場所に関する手掛かりを聞き,弟さんを探し(その場合,弟さんの居場所を探すこと自体は別途興信所等に依頼することもあります),弟さんとその債権者との間の紛争を解決する,以上の結果,あなたのお母さんへの催促がやむ,(4)あるいは,弟さんが見つからなかった場合でも,債権者に説明して,あなたのお母さんに法的責任はないこと,お母さんに請求しても無駄であることを理解してもらう(もしどうしてもお母さんに請求したいのであれば,弁護士がお母さんの代理人になったので今後はお母さんには連絡せず,弁護士に連絡するよう求める),などの処理をすると思います。そして,このような対応を素人の方がすると,かえって紛争をややこしくするおそれがあり,得策とはいえません。したがって,このような問題の解決は弁護士に相談するのが一番だと思います。なお,このような問題の解決を弁護士以外の者に依頼すること(弁護士以外の者が報酬を得る目的で紛争事件を受任すること)は,弁護士法違反となりますので注意を要します。弁護士に依頼したら費用がいくら掛かるかは,まず弁護士に相談してみることです。相談自体は,通常30分5000円が相場ですので,そのときにこれを正式に委任した場合に着手金や報酬がいくらになるかを聞けばよいのです。30分5000円の相談を数人の弁護士にしてみて,それからどの弁護士に委任するかを決めるということでもよいと思います。なお,30分5000円の相談を効率的に行うためには(いたずらに時間を掛けないためには),あらかじめ,紛争の要点をメモに書いておいたり,時系列順に事実関係を整理したメモをワープロ等で作成して,弁護士に見てもらうと,相談もスムーズに行われると思います。
お礼
どうもありがとうございます。やっぱり弁護士に相談が一番なんですね。母にも勧めたのですが、断られてしまったので、相談するとしたら私が直接相談することになると思います。そういった場合、離れたところの弁護士会の弁護士の方に相談しても構わないものなんでしょうか・・・? それから債権者に関してはどうやら三十名ほどいるような話なんですが、全員の所在地などを調べておいた方がよいものなんでしょうか?
お礼
返事が遅くなりまして申し訳ありません。離れたところというのは私と母とがだいぶ離れたところにすんでいるものでこっちの弁護士に相談して実家の母に連絡してもらうほうがよいのか実家の母の最寄の弁護士に相談したほうがよいのか悩んだからです。どちらにしろ依頼するとしたら私がしなくてはならないのでそういう場合はどちらの弁護士にしたほうがよいのでしょうか?