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妻が精神的にダメージを受け苦しんでいます。
妻は看護婦で、ある個人病院に勤めておりました。その病院はご夫婦で開業しており、お二人とも医者で、奥様は経理も担当しています。当方の家庭の事情から転職する事となり、その旨を病院に伝え病院側は求人誌に5万円の掲載料を払い、妻の後任になる人材を募集した所、一人の応募者が来ました。妻は新しく来た方に業務を引き継ぐ為に一日だけ一緒に働き、その時の雑談の中で次のような内容の事を言ったのです。「この病院も色々問題があるよ。求人誌に書いてあった通りの勤務体系にはならないかもしれないから注意した方がいい。自分もそうだったから。」新しく来た方は、この話を聴いて不安になったらしく、その次の日に退職したい旨を病院に伝え、その理由を問われた時に妻から聴いた話をし、結局、一日で退職してしまいました。その後、妻は残りの給与を受け取りに病院に出向いたところ、経理を担当している奥様から次のような事を言われました。「あなたの発言で病院は迷惑を掛けられた。(10万円位あった)給与は弁護士に相談したところ払わなくて良いと言っていたので渡せません。せっかく来た人材も辞めてしまい、求人誌の掲載料も無駄になったので5万円も請求する。慰謝料も請求するつもりだ。あなたを一生、働けないようにする事など簡単だ」 妻はこの病院で勤怠も完璧に献身的に働きながら、その結果がこの様な事態を招き、精神的に大きなダメージを受けました。「生きていくのが嫌になった」「田舎に引越しをしたい」などと言い始めています。そこで質問です。 (1)妻の発言が法的に慰謝料などを請求される対象になるのか (2)10万円位あった給与を払わない法的な理由 (3)奥様の言葉で「あなたを一生働けないようにすることなど簡単だ」、は脅迫にあたらないか。法的に許される言葉か。 以上、今後の対応なども含め、宜しくお願い致します。
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散発的に回答が出てますので、気になる部分を追加します。 相手はご夫婦で医者ならお高くとまった権利意識の高い方で奥様を恫喝しており、あなた達は法的な知識など無く対抗できないと考えていると思われます。 なら、法的にかつ法律以外の面も加えて対抗すれば狼狽して軟化する事が期待できます。 ただし、医者仲間や議員、弁護士などに知人がいる可能性があります。 お金に余裕がある方達なので少額でも自分の意志を通したくて弁護士を雇う可能性はありますから、この点は注意しましょう。 >給与は弁護士に相談したところ払わなくて良いと言っていたので渡せません。 これは違法ですから、弁護士がこのようなことを言うはずがありません。創作でしょうから事実を確認してください。 事実なら弁護士会に懲戒請求しましょう;実際にやるのですよ。 >あなたを一生、働けないようにする事など簡単だ 十分脅迫的ですから、奥様のうっかり発言と相殺できる可能性ありです。 損害は給与を払った後に別途賠償を請求は可能です、給与支払いとは別件として扱うべきと考えます。 女医側は感情的になりやってはいけないミスを犯しました。 これはこれで近所の評判を落とし患者が減る原因となるでしょうが、事実以上の事を言いふらせば、また事実でも時には中傷になり奥様の評判も落とす可能性があるのでお勧めしません。 先方を有利にする。 1.給与不払いは違法である事を伝え、支払いを催促する。 2.発言は事実なので賠償金は払うつもりはないと。突っぱねる。 3.奥様が払うべき損害は無いと突っぱねる あなた達の一方的なお話だけで回答してますので、女医さん側のその後の反応も書いてくださいね。
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- eviko
- ベストアンサー率37% (325/865)
私も下記の方と同じ様に法律に疎いと思っての行為、もしくは思い込みの行為だと思いますが、知人に医者や議員が多ければ多いほど、秘密にしたいと思うのが通常だと思いますよ、勤め先に「あの人要注意よ」等言う位は雑談の中で出来ても先回りして手を打って仕事出来ない様にするなんて事に周りが協力するとは思えないです、そんな危険を冒す程深い関係って以外と無いもんですし権力が有れば有るほど足元掬われる様な事は避けるのが通常でしょう。仕事上、表面上の仲良し程怖い物はないですから。。逆にそこまでしたら人権侵害で訴える事も可能ですけど。 しかし向こうの言い分正しいので支払い義務が発生する事の覚悟も必要かと思います。これで給与の支払いを先にされてからの訴えであれば避けるのは難しかったと思います。それは賠償請求が出来ないと逆に無茶苦茶良い病院で無茶苦茶な看護士が辞める時新人に散々嘘の中傷誹謗して新人が辞めても打つ手が無く泣き寝入りと言う事になるので、それを防ぐ為に会社へ損害を与えた場合は賠償責任が出てくるからです。なので相手方が下手に無茶してくれたおかげで助かる面が有るのは確かです。 一応の対抗要件としてですが揃えておいた方が良いと思われるのは、 ・提示されていた条件と現実の待遇の違いが解る書面(契約書・広告・給与明細等) ・奥様の通われてる病院でその事が原因でのダメージだという内容の診断書 ・書面にて、日にち、名前、現住所、印鑑を押して未払い分の給与支払い請求 給与を支払わないのであれば労働基準監督所に申し出ると給与支払いどころか下手すると徹底的に税金を洗われるので脅威になる可能性も有りますが・・本気で怒らせるのも奥様の立場を危うくする危険を伴う事も考えられますので穏便に済ませる様先に司法書士等の無料相談(ここは簡易できなくてもOK)に言ってみて下さい、そして司法を通した方が良いとなったらしつこいですが簡易が出来る専門家に相談するのが良いと思います。ご自分でお電話するのも良いですが喧嘩になって暴言など吐いてしまったらマイナス要員になりますし話して解る相手とも思えませんのでくれぐれもご注意なさって下さいね。 そして多分専門家の方も同様におっしゃると思いますが今後行動する時はすべて電話等の残らない物だけではなく書面にて通知してください。配達通知等にする事をお忘れなく。
お礼
御礼が遅くなり申し訳ありません。お蔭様で話し合いで解決することが出来ました。妻も自分に非があったことは認めており迷惑を掛けた代償を払い、病院を退職して解決しました。貴重なアドバイスを有難う御座いました。
- eviko
- ベストアンサー率37% (325/865)
労働に対する賃金、会社に損害を与えた損害金、全く別物ですよ。労働に対する賃金を支払った後、裁判所に奥様が会社に対する損害を与えた証拠を揃え訴えでて、損害賠償請求が認められて初めて出来る話だと思われますけど。。 支払わないのは雇用主の責任放棄です。相殺は相互に債務がある訳では無いのでこの場合当て嵌るとはおもえませんけど。。奥様が言った事が法的にどうかは微妙です。。実際に止めてしまった人が居る以上損害は出てますし、奥様も認めてらっしゃるので可能性としてはあると思われます。 もし賠償請求されたら、掲載されてた事と雇用形態が違うのであれば当然お給料にも影響が出たって事ですよね?その分の賠償請求なされてみたらどうですか?相互に債務を負う事になるのでそれこそ相殺になる可能性は有ると思います。 確かに奥様がおっしゃった事は軽率ですが病院も軽率だし、一方的過ぎます、恐喝にはあたらなくともパワーセクハラに相当すると思われますが証拠が無いので、現実の掲載した内容と今までの賃金は休日、手当て等にどの位違いがあったのか等の証拠を集めて弁護士又は、簡易裁判の出来る司法書士に相談してください。(弁護士よりも安価ですからーー;)
お礼
御礼が遅くなり申し訳ありません。お蔭様で話し合いで解決することが出来ました。妻も自分に非があったことは認めており迷惑を掛けた代償を払い、病院を退職して解決しました。貴重なアドバイスを有難う御座いました。
- sinkaidiving
- ベストアンサー率0% (0/9)
素人ですので、回答というわけには行きませんが、ご質問に対する純粋なアドバイスです。 まずは、相手に対抗するのか泣き寝入りするかを決めた方が良いと思います。 (1)について (1)まずは、雇用契約の内容を確認すべきと思います。 (2)やめる側の立場から言えば、後任者にきて欲しくないとは思っていないのが一般的だと思いますので、どちらかと言えば後任者に対して良かれと思ってぐらいの軽い発言だったように思います。それから考えると、後任者がやめた理由が本当に奥様の発言が理由なのかどうか、後任者だけしか知らないことのように思います。 (3)経営者側からはどのように見えるのかはわかりませんが、労働者の立場から言うと、守秘義務を破っているわけでもなく、特に問題になることだとは思えません。後任者が短期間でやめることは良くあることです。 (2)について これは後任者が辞めた件とは別だと思います。労働の対価として当然受け取ることが可能なものだと思います。もし、仮に掲載料の負担が発生するとしたらその分を差し引けば良いだけの話ですし、今後、慰謝料とかが発生するとしても、それとこれとは別問題だと思います。 (3)について 第三者がいないので、これは、言ったいわないの水掛け論になり、難しいような気がしますし、今回の争点にはしない方が良いように思います。なお、医者のネットワークはかなり強固だと思いますので、相手の影響力がある病院では働けなくなることも当然ありえると思います。 慰謝料を請求されるようなことになれば対抗すべきだと思いますが、今後、特に問題も無く気まずい別れになるだけであれば、10万円は高い勉強代ぐらいに思って(かなり痛いと思いますが)、あまり関わらない方が良いようにも思います。
お礼
御礼が遅くなり申し訳ありません。お蔭様で話し合いで解決することが出来ました。妻も自分に非があったことは認めており迷惑を掛けた代償を払い、病院を退職して解決しました。貴重なアドバイスを有難う御座いました。
- moonliver_2005
- ベストアンサー率59% (536/904)
私は心情的にはNo2の方の意見に賛成です。これから辞める医院の不利となる言動は慎むべきで、長いことお世話になったのですから、欠点を言うのでなく長所を次ぎの看護婦さんに言うのが社会常識、エチケットでしょう。どんな社会、組織、人間も欠点はあります。しかしそれを上回る長所を無視しては、社会も組織も個人も生存できませんよね。 (1)相手の方の意思次第と思います。民法第709条により「故意または過失により損害を与えたときは賠償しなければならない」とされていますから、これを根拠に裁判を起こされたら受けざるをえないでしょう。 (2)給料を払わない法的理由は無いでしょうね。相手の弁護士さんは、給与と病院が受けた損害は「相殺できる」と考えたとしたら、性質の異なる債権、債務は相殺できないというのが法律上、判例でも通念として確立していますから、弁護士が考える内容としてはお粗末の限りで、多分この奥さんの勝手な発言でしょう。「給料は払ってほしい。損害賠償したいなら裁判で要求して欲しい」と奥さんか、院長に電話すべきでしょう。 (3)害悪の通告だけで脅迫罪は成立するのが判例ですから、奥様が「生きていくのが嫌になった」「田舎に引越しをしたい」などと言っているのでしたら、脅迫罪の告訴要件に該当すると考えて良いと、私は思います。 質問者が奥さんに代わって院長に電話するか手紙を書き 1.損害賠償請求と給料は相殺できず、相殺は違法です。給料は払うのが筋。給料をまず払って、その上で、損害賠償したければどうぞ。事実関係で当方徹底的に争います。 2.家内は「慰謝料も請求するつもりだ。あなたを一生、働けないようにする事など簡単だ」と奥さんは家内に述べたと言っているが、事実ですか。事実なら撤回し謝罪してほしい。謝罪しないなら、私は家内に「生きていくのが嫌になった」「田舎に引越しをしたい」などと言い始められ損害を受けているので法的手段に訴えることも辞さない。脅迫罪で刑事告訴もするかもしれないが、その責任はあなた方の対応にあります。 というような趣旨を伝えるのはどうでしょうか。相手が知らんふりを決め込んだら、配達証明付内容証明便で同じ文面を送れば、相手は何らかの対応をしてくるでしょう。 以上の趣旨は短くするための要旨で私の本意を尽くしていませんが、本当にこれを実行されるなら、慎重に言葉を選んでやってくださいね。必要と思えば弁護士さんに依頼するのも良いでしょう。他人とのけんかは、しないに越したことはありません。 質問者の奥さんも、質問者の方の切実な対応や医院の対応によって、結果がどうなろうとも、考えを変えて、質問者を信頼し「生きていくのが嫌になった」「田舎に引越しをしたい」などと2度と言い出さなくなることを期待したいですね。 質問の性質上、売り言葉に買い言葉、要するにけんか腰の内容になり不本意ですが、私は奥様と医院の奥様が考えを変えていただくためにする提案をしているので、長いことお世話になった医院の理不尽な点は正してもらう趣旨で、医院の方と質問者の誠実な奥様がけんかすることをけしかける提案でないことを、よく理解下されば幸いです。
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御礼が遅くなり申し訳ありません。お蔭様で話し合いで解決することが出来ました。妻も自分に非があったことは認めており迷惑を掛けた代償を払い、病院を退職して解決しました。貴重なアドバイスを有難う御座いました。
- wpochi
- ベストアンサー率47% (92/194)
あなたには、ご自分の奥様にも非があるとは思われておられないのでしょうか? 法的な事は別にして、感情的には病院側の気持も理解出来ますが。立つ鳥後を濁さずのお気持ちがあなたの奥様に少しでもあればと、残念に思います。 病院側の言葉も行き過ぎである事は確かですが、あなたの奥様の言動も言い過ぎでは無いでしょうか? お互いの主張をする前に、こちらからの謝罪も必要ではないのでしょうか?それでもお互いに譲り合えないなら法的な場で話し合うしかないと思います。 私も経営者ですが、今回はお互いに良く無いと思います。今は、貴方様こそ冷静且つ客観的に見る事が奥様に取っても大事な事かと思いますが。
お礼
御礼が遅くなり申し訳ありません。お蔭様で話し合いで解決することが出来ました。妻も自分に非があったことは認めており迷惑を掛けた代償を払い、病院を退職して解決しました。貴重なアドバイスを有難う御座いました。
補足
アドバイス有難うございます。無論、妻の発言にも問題があったと思っています。しかし妻はその場で謝ったと言っています。妻に対し、「あなたが責任をもって後任を探してきなさい」と言う言い方ならまだ納得が出来ます。謝って済む事ではないと言うのが病院の考えでしょうが、今まで病院のために一生懸命働いてきた人間に対し、いきなり訴える、給与は払えない、脅迫まがいの発言というやり方に腹が立つのです。
奥様の「この病院も色々問題があるよ。求人誌に書いてあった通りの勤務体系にはならないかもしれないから注意した方がいい。自分もそうだったから。」という発言の内容が全くの真実であるか、誇張はどうかにより違うと思います。 仮に悪意の誇張だったとしても (1)近隣に言いふらしたわけでもなく慰謝料の対象になるかどうかは疑問ですが、実際の損害額は賠償する必要があるかと思います。 (2)給与は既往の労働の対価ですので払わないことは出来ません。仮に発言に対する減給だとしても、一日の1/2、1ヶ月の1/10を超えて減給することは出来ません。 損害賠償額との相殺も許されません。 しかも減給の仕方について就業規則等に明記されている必要があります。 (3)脅迫でしょうね。ただ言ったか言わなかったかの水掛け論になると思います。 こんな感じでしょうか。 もし何であれば、労働基準監督署に相談に行かれてはいかがでしょうか。
お礼
御礼が遅くなり申し訳ありません。お蔭様で話し合いで解決することが出来ました。妻も自分に非があったことは認めており迷惑を掛けた代償を払い、病院を退職して解決しました。貴重なアドバイスを有難う御座いました。
お礼
皆様、親身になってお答え頂き、本当に有難うございます。相手の女医は妻に聞くとご指摘の通り、自分の言っている事が全て正しいと言わんばかりの態度で、そこに働く看護婦や事務員を使っていたようです。いずれにしても一度、会ってみるか電話で話をするつもりでおります。経過報告もこの場で致しますので今後も宜しくお願い致します。