以前、パソコンスクールを運営していました。
決算のために使う・・・といってもどの程度のものが必要でしょうか?
たとえば毎日の現金のみを管理する「現金出納帳」のみなのか、貸借対照表や試算表といったものまで必要なのか・・・。
エクセルの場合は「自分でやりたいことが説明してある本を購入する」しかありません。だいたい応用編を2,3冊買えばそれらの組み合わせでなんとかなります。効率よくエクセルを使うには関数を使いこなさなくてはならないので意外と難しいのです。関数を使わなくてもできますが、電卓で叩いた数字を入力する・・・となってしまい本来の使い方ではなくなってしまいます。いわゆる「エクセルの基本」を学んだとしても望むものはできないです。「エクセルの基本」を覚えることができずに挫折してしまう人も多いです。(表だけ作って見栄えを浴するために電卓で計算した数値を入力している・・・という人は意外と多いですよ)
私のスクールは1対1の習いたいところを習う・・・という方式でしたが結局は私がほとんど作り上げてそれに数値を入力する・・・といった使い方をする人がほとんどでしたね。
勉強する時間や「正確さ」を考えると1~2万程度の会計ソフトを購入した方が確実に役立ちます。「弥生会計」などの5,6万するようなソフトは不要ですが決算書類をすべて作りたいとなればそれくらいのソフトが必要になります。ただ使いこなすのに相当勉強が必要でしょう。
やりたいこと(作りたい資料)を具体的に書いてもらえればもっと的確にアドバイスできますよ。
お礼
取りあえず、安いソフトを購入して やってみることにしました。 回答ありがとうございました。