- ベストアンサー
昼間の月
昼間に月と太陽が同時に見えるのに月が欠けているのはどうしてなのでしょうか?どなたか教えてください。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
空が青く見えるのは、太陽光のうち、波長の短い紫~青色の光が大気中の分子等によって散乱されているためです。 昼間はこのように空全体が青い光を出している状態であり、それに重なるようにして、その向こうから月の光がやってきます。 ほかの方が回答されているように、月は、太陽の光が当たっている部分だけが見え、太陽の光が当たっていない部分は暗くて見えません。この暗い部分は、昼間は周りと同じ青色に見えます。
その他の回答 (6)
- threelions7
- ベストアンサー率35% (91/253)
月食について、理解に苦しんでいるようなので説明いたします。 月食というのは、簡単にいうと地球の影が月に写っている状態です。ですから、他の方のおっしゃられている通り、月が地球を挟んで反対側にある必要があるんですね。その時は、満月なので満月の時のみしか月食は見られないのです。 そして、なぜ一直線の時に満月なのかという質問についてですが、太陽は地球の109倍の大きさを持っています。そのため、地球がいくら月の前に立ちはだかろうとそれを超えて太陽の光が月に到達してしまうのです。 イメージとしては、遠くに高層ビルがあり、そこから空き缶に向かい、全ての窓から光を向けた場合、その空き缶の後ろにある空き缶にも光が到達してしまいますよね。しかし、例外的に地球の影に入ってしまうときに月食が起きるのです。 説明が他の方に比べ、長くて掴み難い形でで申し訳ありませんが、理解していただけましたか。
お礼
回答ありがとうございます 月食の事はわかりました昼間月が欠けて見えるのは太陽が遠くて月と地球が近いからですね
- shinkun0114
- ベストアンサー率44% (1553/3474)
#4です >太陽、地球、月が一直線に並ぶと逆に月は見えなくなる気がするのですが? 本当にぴったり並んでしまうと、月が地球の影に入ってしまい、いわゆる「月食」が起こります。 ただし、ぴったり影に入ることは希です。ほとんどの場合は少しずれています。 というわけで 「ほぼ一直線」という言い方をしました。 逆に言うと、月食が起きるときは、必ず満月の夜です。
お礼
早速ありがとうございます 月食が起きる時は必ず満月 の意味がわかりません
- shinkun0114
- ベストアンサー率44% (1553/3474)
月の満ち欠けは、月が太陽に照らされた部分と影の部分が、地球からどう見えるかで決まります。 ●欠けないための条件 まったく欠けない状態、つまり満月の場合は、 太陽---地球---月 この順番でほぼ一直線上に並んだときになります。 この状態であれば、月が太陽で照らされた部分だけが地球から見え、月の影の部分は地球から見えません。 ●昼間月が見えるということは・・・ 昼間に月が見えるときに、上のような状態になるのは、 ・太陽が東から昇ってくるとき、月が西に見える ・太陽が西に沈むとき、月が東に見える この2つの状態しかありません。 これ以外は、すべて月が欠けていることになります。 昼間に月が欠けるのは、ごく自然な状態なんですね。
お礼
回答ありがとうございました。太陽、地球、月が一直線に並ぶと逆に月は見えなくなる気がするのですが?
- threelions7
- ベストアンサー率35% (91/253)
月は、太陽のように自分で光を出すことが出来ない星なのです。月が、光って見えるのは太陽の光を反射しているからなんですよ。光が当たっていない部分は、暗くて肉眼では見えないです。 そのため、月の見え方とは太陽と月、そして地球との位置関係が関係してきます。 以上の理由から、太陽の光の当たる部分と当たらない部分があるから、昼間でも欠けて見えてしまいます。
お礼
回答ありがとうございました。もう少しで理解できそうです。
- yuuyu1
- ベストアンサー率17% (177/1003)
それは、地球と月、太陽の距離にあります月の欠けは、影(日の当たらない場所)ですね。太陽、月、地球を直線で結ぶと三角形になります。太陽が月を斜めから照らしている位置関係です。
お礼
ありがとうございました。なんとなく理解できてきました。
- sorori
- ベストアンサー率21% (3/14)
こういうことらしいです。
お礼
早速回答ありがとうございました。これからじっくりと読ませていただきます。
お礼
「暗い部分は、昼間は周りと同じ青色に見えます。」ということに目から鱗です。回答ありがとうございました。