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残業時間の必要性
1月から社会人の再スタートをしていますが、ずっと疑問に思っていたことがあります。 一般的に残業時間は必要だと思いますか? 8時間の就業時間があればかなりのことができるかと思いますが。そう思いながら私も以前の会社では月平均70時間ぐらいの残業をしておりました。 無駄な動きをしたり、休憩時間以外の休憩をしたり、私語で盛り上がったりと私の経験ですが。 私の考えでは定時間内で仕事を終わらせ、しごとが終わればさっさと帰る。無駄な残業をしない。 こういう考えはおかしいでしょうか? ちなみに社会人歴7年目になります。
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本来は残業は必要ないものだと思います。今現在自分が勤めている会社ではほとんど残業をしていません。その代わり仕事量が増えれば社員を増やします。 もちろんコンスタントに今の仕事量が維持できる保証はありません。そのリスクを会社が負っているわけです。大抵の会社ではそのリスクを回避する為に社員に負担を負わせている訳です。 チョット趣旨がずれましたが、先輩が帰らないと自分が帰りづらい。遅くまで会社にいる事が仕事への熱意を示す指標であるかのような環境。残業手当無しでは生活できない給与体系。家より会社の居心地が良い異常者。等無駄な残業を助長する要素が結構あるのは解ります。 日本の会社では仕事の責任が明確では無いため、自分の仕事を終わらせたからといって帰りにくい雰囲気があるのです。本当に優秀な社員であれば定時までにこなせる仕事でも、適当にやって残業している社員の方がいかにもやっている様にみえますし。でも本来はこれも会社が是正していく課題ですから、自分はさっさと帰ります。 ちなみに無駄な残業をして残業手当をもらえるなら、ある意味贅沢ですよね。以前は食事も休憩も取らず仕事をこなしても月に100時間以上は残業していました。しかもサービス残業です。
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- thebusiness
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>こういう考えはおかしいでしょうか? 仕事内容にも依るんじゃないですか。 私の場合ですが、朝9時半から18時までの定時の間、休憩も昼食も摂らず、トイレもギリギリまで我慢してみっちり仕事をしますが、それでも仕事が定時には終わりません。 その日にこぼれた分を翌日やればいいと思ってやり残したまま帰宅すると、翌日出社時には、昨日の退社から一晩でまた仕事が山のように膨れあがっており、昨日のやり残しに加え新たに発生した仕事のダブルパンチで、もうその日は深夜まで黙々と仕事をする羽目になります。 こんなことをずっと繰り返しているのですが、人手不足か、効率が悪いのかは仕事をしてみればすぐに分かることです。 私の場合は会社の体質が古いのとトップの頭が固いのとで業務効率がどうしても簡略化できず、ちょっとしたことにすごい人数が関わるため、間に入った自分がそれらの調整を全て行わなくてはならないためです。よく、決済を採るために何人ものはんこが必要というのがありますが、まさにそれです。 間に入る人間を思いきってばっさり切ってしまえば、無駄な残業は減るのではと思います。ついでに人件費も浮くしね。 私だけではなく、他の社員も同じように山のように仕事を抱えて四苦八苦しています。 中には残業を厳しく制限している部署もあり、そういう部署の社員は仕方なく仕事を自宅に持ち帰ってまでこなしているということです。 私も残業はなるべくしたくないです。 しかし、人員を増やすのは残業を減らすよりももっと大変なことらしく(それこそ、死ぬほどはんこが必要になるらしい…)、ならば特定の社員を残業させたほうがいい、という結論となっているようです。 ちなみに私の職場は外資系です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 thebusinessさんのように一生懸命定時内を仕事してるのに仕事が終わらないという方もおられるということで本当に私なんかは甘いなと思いました。 このような方々ばかりの職場であってほしいものです。
- naokopapa
- ベストアンサー率22% (11/50)
原則としては、仕事は所定時間内に完了すべきであり、会社にとっても、時間外労働は割増賃金を支払う必要があって、不必要な時間外労働はできるだけ抑えるべきものです。 ですので、一日の仕事の量や月ごとの仕事の量、一年の仕事の量が予め決まっているならば、仕事にあわせた体制をとって、時間外労働を発生させないようにすればいいのです。 しかし現実には、仕事には閑繁がありますし、突発的なこともあります。 そのような突発的な仕事に合わせて体制を組んでいると、通常時には仕事の量を体制が上回って、労働密度が下がることになります。 要は、仕事がない状態になるということです。 さらに言えば、時間外労働は割増賃金が発生するわけですが、人を雇用するとそれぞれの人に対してコストがかかります。社会保険料や通勤費などです。 ですので、会社とすれば、時間外労働をさせた方が効率的なのか、新たに人を雇って時間外労働を発生させない方がいいのかも判断することになります。 簡単に言うと、恒常的に時間外労働が発生しているようであれば、体制を増強するべきですが、仕事の量に波があったり、一人あたりの時間外労働がそれほど多くなければ、時間外労働をさせた方がいいということになります。
お礼
ありがとうございます。 会社の方針、状況など様々な要因がありますね。 仕事がある上で残業をするのは当たり前ですが、意味の無い残業をして、残業をつけて帰るというのが以前の会社では普通でした。 遅くまで会社にいるのが「偉い」みたいな風習もありました。
- tatu1
- ベストアンサー率23% (12/52)
基本的に残業はいらないというのは正論だと 思います。 定時仕事を終わらせ帰る。理想です。 『定時』の反語『時間外』=残業という 構造の『抜け穴』を使って、 私語をして仕事をしない=残業代を取る行為等 は許せませんね。 だけど、時間外でも内でも 同僚と話をしてコミュニケーションを取る。 休憩室で情報収集をする。 という利点もあるわけで・・。 まぁ、『定時』の反語『時間外』=残業という構造上 消えないジレンマなのかも。
お礼
ありがとうございます。 やはりそうですよね。 しかし理想なのでしょうか。やればできることではないでしょうか。職種や自分の仕事量にもよりますので、一概には言えませんが。やっぱり現実的には難しいのでしょうね。 しかし自分の生活だけを考えて、意味が無い残業は許せないですよね。もちろん仕事をしてる人は別です。 確かに同僚や部下、上司とコミュニケーションを取るのは大切ですよね。
- satsuki2_2005
- ベストアンサー率9% (1/11)
No1の方のおっしゃるとおりです。 理想は残業しないで帰るですよね。 でも、それができない&させない会社がほとんどです。 私の会社は就業時間後に勉強会とやらがありました。 残業手当なしでですよ。「勉強会なんだから残業手当でるわけないじゃないか」と上司はもっともらしく言ってましたけど、拘束時間があり強制なら出せよと心の中で叫んでました。 結局、会社のサービス残業制度が気に入らず、退職しました。 >無駄な動きをしたり、休憩時間以外の休憩をしたり、私語で盛り上がったりと私の経験ですが だったら、ラッキーだと思うしかないんじゃないですか? 私は「みんなこれだけ忙しいんです」って上に言うときの材料にされているだけのような気がします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、自分はこれだけ忙しいというアピールをしている人も実際いました。 私もこのような異様な会社の雰囲気がイヤで辞めました。
- gamasan
- ベストアンサー率19% (602/3160)
えっと 確か女性下着メーカーだったかと思いますが 残業禁止と言って照明を切って社長自ら早く帰れよ~ ってやってましたね 多少テレビ取材用のポーズは あるでしょうが あと 2時間くらい 私語や不要な立ち歩きを禁止たり 全ての残業が無駄だとは思いませんが 日本人は 残業してる事で 忙しさを表してるというところが ありますからね それと賃金upを狙ってるという こともありますし
補足
ご回答ありがとうございます。 私も決して全ての残業が無駄だとは思っておりません。 しかし自分の生活だけの事を考えて、残業をするのはどうかと思います。(そういう人が多かったです。) このような結果、賞与がなかったり昇給もなかったりします。 会社の経営状況、自分の仕事量などをよく考えた方がよいかと思いますが。
- marbin
- ベストアンサー率27% (636/2290)
お客さんが向こうからやってきて くれる、公務員のような仕事だっ たらそれでいいかもしれません。 時間いっぱいお客さんのところや 役所、その他の取引先を飛び回り、 社に帰ってから図面引き、見積書、 報告書作成、打ち合わせ、という ような会社だったら理想論、とい うより絵空事、ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いろんな状況が考えられますので、一概には言えませんね。 私のいた会社は町工場で生産全般の管理をしておりました。
- rmz1002
- ベストアンサー率26% (1205/4529)
理想はそーなんです。 社員全員がそのような勤務で、会社が存続できるだけの利益を挙げられるのであれば、それでも構いませんがが現実とは厳しいものです。 それでやっていける会社は一部だけです。 ただ、 > 無駄な動きをしたり、休憩時間以外の休憩をしたり、私語で盛り上がったり する余裕のある会社ならその一部に入っているのかも知れませんが・・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 大手電器メーカーの下請け企業です。 私が新卒で入社して2.3年は毎月数百万円の赤字でした。会社がそのような状況でも従業員はほとんどかわりません。 経営的には決して余裕のある企業ではなかったと思います。
お礼
私が考えていること、そして思っていることそのままの内容です。ご回答ありがとうございます。 >先輩が帰らないと自分が帰りづらい。遅くまで会社にいる事が仕事への熱意を示す指標であるかのような環境。残業手当無しでは生活できない給与体系。家より会社の居心地が良い異常者。等無駄な残業を助長する要素が結構あるのは解ります。 まさにそうです。その通りです。 私の以前働いて会社もひどいときには120時間ぐらい残業をしていました。しかも残業代がきっちりつきました。 しかし残業代がきっちつくことを逆手にとり、ダラダラとただ時間が過ぎるのを待っているみたいな社員がそこらじゅうにいました。 私はとてもそれが嫌でしたが上司との付き合いとかで意味の無い時間をよく過ごしていました。 ちなみに決して会社の業績はよくありません。