- ベストアンサー
サービス残業は当たり前なのか?働き方についての疑問
- 就業時間に終わらない残業が当たり前の会社の現実に疑問を抱いています。
- 出向手当や契約内容の違いにも戸惑いを感じています。
- 一般的な働き方や労働条件についての回答を求めています。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
【1.サービス残業について】 法律的には違法ですが、実態としてそうは言ってられない事情もあり、特に余裕がない中小企業などではどこにでもある話だと思います。(それが正しいことだとは思いませんが) 複数の民間企業、公務員両方の就労経験がありますが、どちらでもサビ残は存在していました。 (特に公務員は年間の予算枠が厳密に決まっているので残業申請はなかなか通せませんでしたw) 企業によっては、固定残業やみなし労働時間といった形で数~数十時間分の残業を元から給与に組み込んでいる会社もありますので、まずは労使協定を確認されてはいかがですか? もし何も根拠がなく残業代を未払いとしいるのであれば、あとは貴方自身がどこまで我慢できるのかの問題です。 経験上、争ったところで組織の体制そのものが変わることは稀ですし、実際に泣き寝入りしている方も少なくないでしょうが、納得がいかないのであれば労働組合や労働基準監督署へ相談に行くといいですね。 出退勤の記録をPCのログイン情報や日記で保存しておき、いざというときに未払いとなっている残業代を請求できるようにしておきましょう。 ちなみに未払い分の賃金は2年前まで遡って求償対象となります。 【2.出向手当について】 出向手当に限らず、住宅手当などの生活補助は法律的に必ずつけなければならないというものではないので、当然ながらある企業とない企業があります。 首都圏に本社がある企業では地方との物価差が生じることが少ないため、大企業でなければない方が多いのではないかと。 海外勤務の場合だけつける、という企業もありますね。 どんな手当があって条件は何なのか、ということは必ず就業規則に書いてあり、就業規則はどんな企業でも閲覧可能な状態にしていなければならないという決まりがありますので、まずは総務の方などに就業規則を閲覧させてもらえるようお願いしてみてはいかがでしょうか。 【3.労働契約について】 入社時に「労働条件通知書」もしくはそれに類する「労働契約書」を発行されていると思いますが、そこから勤務内容が変更されている、ということでしょうか? 労働基準法8条・15条では企業に条件明示の義務が課されていますが、こちらは判例上、合理的な理由がある内容であれば(例えば、社員の適性に合わせた所属部署の変更とか営業から総務への配置転換とか)変更のたびに書面で交付する必要はないとされているようです。 ある程度しっかりした企業であれば一々辞令を出してくれるでしょうが、転属の多い職場や多岐にわたる仕事をされているような環境、あるいは中小企業などでは対応が難しいと思いますので、まあ仕方ないですね。 ただ、賃金や勤務時間など就労環境が当初の条件と大きく異なり、かつ悪化しているとなればこれは問題です。 先ほど「合理的」と書いた通り、基本的に労働条件は使用者からの一方的な不利益変更は認められませんので、業績悪化などの理由もなくいきなり給与が下げられたとかであれば、間違いなくブラック企業。 即しかるべきところへ相談に行くべきだと思います。 お話から察するに、会社としては残業申請の指示など最低限必要なコンプライアンスは布いているようですので、どちらかというと上司の方の理解不足、あるいは所属部署の体質なんじゃないかと思います。 今のご時世、そう珍しくもない環境(というか大手以外は大体どこもそんなもんだろうなー)という感想ですが、あまり度が過ぎるようであれば、まいってしまう前に転属希望なり労使係争なり厭わずすべきですよ。 体を壊してからでは元も子もないですからね。
その他の回答 (5)
- shorinji36
- ベストアンサー率17% (406/2382)
管理職は普通、残業代は出ません。 「他の課の部長」という表現も日本語的におかしいですよ。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 そうなんですか。初めて知りました。 本当だ…。おかしいですね! 他の課の課長あるいは、他の部署の部長ですね。 ありがとうございます。
- puyopuyo37
- ベストアンサー率27% (31/114)
どこでもありますよ。 むしろ求人票通りやサービス残業がない会社の方が少数派です。 転職しても次も同じような感じでしょう。 公務員様以外は・・・。 あまりにも当初の契約条件と違う場合は、退職しても自己都合ではなく会社都合で早く失業保険を貰える場合もあります。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 そうですか。ある程度は我慢や忍耐も必要みたいですね…。賃金を頂いている以上は。 そうなんですか!ではいざという時のために、残業の記録と雇用契約書等を熟読しておこうと思います。 ありがとうございました。
- kkanrei
- ベストアンサー率23% (84/357)
簡潔に回答すると、 1.全部あなたのおっしゃる通り、違法です。 ただし、 2.一流企業では全て敵法に処理されますが、中小零細では、法律通りにすると会社がつぶれます。 わたくしの長年勤めた零細企業はサービス残業が当たり前でした。 今、私がアルバイトしている一流企業は残業手当、年次有給、完全週休2日制、休日割増手当、健康診断ちゃんとつきます。 零細企業で正社員、一流企業でアルバイト 自分の能力のなさを嘆くばかりです。 私的な回答は、まああせらず、3年は様子を見てみたら。その会社の実情などしっかり見極めてから行動を起こされた方が、しかもあなた一人でなく、仲間を集めて団体で交渉された方がいいかと思います。 「経営者と労働者は敵同士だが、同じ船に乗っていることを忘れずに。」
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 やはり違法ではありますが、中小企業では違法のひとつやふたつ目を瞑るものなのですか…。 私もアルバイト経験がありますが、アルバイトの方が待遇が良かった気がします。休みはきちんと貰えて、休日出勤もなく、微々たるものではありますが歩合制で昇級もありましたし。残業代も一円単位まできっちりと出ましたし。正社員の特権って何なんでしょう。社会保険等の保証がしっかりしているのと、ボーナスがある位ですか……。 仰る通り、三年程は様子を見てみようと思います。 ありがとうございました。
- 山田 太郎(@testman199)
- ベストアンサー率17% (438/2463)
1 残業代はすべて支給されるべきです 現実では全ての会社が支給しているとは言えませんが 権利は保持していると思っていいですし、個人でその記録を残しておくことは重要です 2 一般に出向とは他社で勤務する事です 会社の指定する勤務地で働くため引っ越すことは普通であり、単身赴任でもない限り手当がつくことはあまりありません 3 契約とは何を指しているのでしょうか? 就業規則に基づいた勤務をしているのならあまり問題はありません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。やはりそうですか…。 私より社歴の長い先輩方も、残業代は貰えていないらしく、いつもサビ残か~と言いながら残業をしています。いざ何か起きた時に証明できるように、どういう形であれ記録を残しておくことが大切ですね。 出向について、半沢直樹でよく耳にした出向、と同じですかね。そもそも別の企業ないし業界に移ることなのですね…。恐らく私の場合は該当しないですね。 ありがとうございました。
補足
契約内容について、ですが、もしも個人を特定されたら嫌なので似たもので例えさせて頂きますと、契約時は医療事務でしたが、だんだんと兼任してメスを握らされる(医師免許を取った上で)というイメージですかね。医者だと命がかかっているので大げさに聞こえてしまいますが、恐らくそれと同じ位のことだと思います。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
当社の場合 (1) 残業は厳しく規制されてます、現在は10時間/月を越えることは許されない さらにタイムカード、業務日報、メールの時刻などからサービス残業は厳しく管理されており日々の業務日報とタイムカードに1時間の差があれば人事部長に理由を説明し訂正する必要があります でも、残業は厳密に支給されます、タイムカードを元に6分単位(0.1時間)で計算されます (2)出向手当て 当社に出向手当てはありません 福岡から東京に転勤になっても引越し費用を負担してくれるだけです ただし、妻と別居する場合は別居手当が出ます
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 やはり違法ですが、このご時世では日常茶飯事なのかもしれないですね。 残業代が貰えないこと以外で、給与に関しては不満が全く無いというわけではありませんが、そこそこの待遇だとは思っています。給与が急に減ったり、業績悪化に伴い明らかに待遇が悪くなる様な事は今のところないですが、契約した時の仕事内容と、今の仕事内容、そしてこれからどうやって自分のレベルをあげていくのか、レベルを上げる場や方法が、最初に伺っていたものとは全く異なるんですよね。別の方の補足に書かせて頂きましたが、医療事務がやりたく、医療事務としてこれから自分を高めていきたい、という考えとは裏腹に、メスを握れるようにならないと、ずっとこのままだという事を言われました。あくまで例えですが、医師ほどの大規模な話ではありませんが、実際にも、専門的な技術を要する仕事なのでそれなりの資格が必要です。最初はそんな事一言も聞いていませんでしたが。 労働条件通知書ないし、労働契約書を探してちゃんと中身をきっちり読もうと思います。また、残業やその他にも、記録を残せるものは今のうちから残しておこうと思います。二年までなら遡ることができるんですね…。 皆様細かくさまざまな事を教えていただきき、今後取るべき行動や是正すべきことなどが少し見えてきました。今回は、こちらの回答をベストアンサーに選ばさせていただきます。 皆様ありがとうございました。