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何で1位になりたいという気持ちが出てくるんでしょうか?
こんばんは。 是非考えを聞かせて欲しいことがあります。 スポーツではに勝つことを 目標にすることがありますよね。 なんでなのかな?とふと疑問に思いまして。 やるからには、一生懸命練習して そしていい結果をだしたいと思っています。 ただ、2位とかではいやだ、1位になりたい、 という気持ちがあるのも事実です。 どうして2位とかではいやなのか。 1位でなくてはいけないのか。 一生懸命やった結果なら、1位でも2位でも いいではないか。 と思ってしまうのです。 なんで1位になろうという気持ちがでてくるのか。 他人より勝りたいという心だとしても、 他人と比較するのはナンセンスだと思いますし。。。 なんか、哲学的な悩みといえるんですが、^^; どのようにお考えでしょうか?
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私はスノーボードのフリースタイル競技をやってます。 哲学的な回答はできそうにないので感覚で答えさせて下さい(^^; ☆その日No.1ていうのが気持ちいいから?? ☆やるからには認められたい。 素人に、もそうですが、同じ事を熱心にやってきてある程度のレベルまで達した玄人(?)に認められることが何よりも嬉しい。 自分が今までやってきたことを肯定されるような気がして嬉しい。 ☆私はスノーボードを「人生」そのものというか、ライフスタイルだと思っています。 そこで1番だと認められることは「人生」そのものを認められたような気がする。 ☆ただ単純に楽しい。楽しんだことに対して、結果としてNo.1の称号がつくのは最高だと思っていす。 何か人間としても認められたような気がする。 ワールドカップのように大きな大会に出ているわけではありませんが、それでも1位は嬉しくてたまらないですね。 私は2位でも3位でも入賞なら嬉しいんですけど、やっぱり1位の嬉しさは別格です。 そのスポーツに生活が溶け込む位に自然に、本気で取り組んでる人ほど1位は嬉しいのではないかなと思います。 こんな回答ではダメでしょうか・・・?(^^;
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- ishiro
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私も意見させてください。ふと自分のことを考えさせられてしまいました。 あくまで私の考えですが、「勝負に勝つ」ということに関して2種類の人がいると思います。 1つは、他人の賞賛が欲しい人 この人は「他人に認められたい」という思いがあるので、ズルしてでも(バレなければ)勝てばいいという考えがあると思います。 もう1つは、自分の賞賛が欲しい人 「勝利の基準(目標)」を自ら明確に打ち出し、それを超えた時に喜びとなる人だと思います。他人に認められるなど関係ない。自分の基準が満たせなければ、例え勝っても「今日の試合は満足がいかなかった」と思う人。 私の中にはこの2人が時と場合によって交互に存在します。より深く(真面目に)打ち込んだモノに関しては、2人目の心境になりますし、打算的であったり、怠けてしまって十分な練習が足りなかったりすると1人目の心境になりがちだと思います。 ちなみに、他人と比較するのはナンセンスだとは思いません。勝負は相手がいなければ成立しませんし。ただ、他人と比較しているうちはまだ深く打ち込んでいないだけだと思います。「最終的な勝負相手は自分である」とか、似たような言葉があると思いますが、まさにそのとおりではないでしょうか。深く打ち込めば打ち込むほど、自分に打ち勝つことが重要になってくるのだと。 その境地に達するまでの過程で他人との比較(競争相手やライバル)は必要だと私は思います。
お礼
ご返信ありがとうございます。 勝負することにおいて、人は2つの側面が あるということですね。 おっしゃるるとおりだと思います。 より深く打ち込んだことに関しては、自分への 賞賛が欲しいんですか。 なるほど。 恐らく、次のようなことではないでしょうか。 すなわち、自分が大好きである競技をしていて、 その競技で上手くなりたいから、一生懸命 練習をしたとします。自分が大好きな競技で 自分として全力を尽くせたから、もはや勝ち負けは 関係ないということでしょうか(違っていたら すみません)。 一方、他人の賞賛が欲しい人という側面は、 恐らく、次のようなかんじではないでしょうか。 すなわち、あまり好きではない競技をしていて、 そんなに好きではないから、練習とかも あまり身に入らないでいてしまう。 だから、あまり楽しくないからせめて結果だけは 欲しい、というかんじではないでしょうか(これも また、見当違いだったらすみません)。 他人と比較するのは、たしかに時として 必要ですよね。 あと、試合で上位の大会に行くには、例えば 3位以内に入らないといけないとかだったら、 必然的に他人と比較しなくてはいけないですよね。 そしておっしゃるとおり、ライバルがいるからこそ、 結果として自分を磨くことにもなりますよね。^^ 考えさせられました。 どうもありがとうございました。
- japaneselove
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日本では勝つ事を目的とされていますが、アメリカでは楽しむことが目的ですよ。クラブルールに楽しむ事って書いてありました(笑)。私てきに、なぜ1位になりたいという気持ちがでてくるのか。それは日本人だから。と勝手に解釈してます(笑)。
お礼
お返事ありがとうございます。 アメリカではクラブルールで楽しむことが目的と 書かれているんですね。 そういえば、うちの弟がアメリカの高校に昨年 留学して野球クラブに入ったのですが、全然 上手くないにもかかわらず、「もっとも成長 した人に与えられる賞」とかもらってすごい褒めて貰って 楽しかったと言っていました。 アメリカのクラブように楽しむこともとても大切ですよね。一方、日本のように一般的に勝利を目標とすることも 大切だと思います。 日本人だから1位になりたい気持ちがでてくると お考えなんですね。 それは、実際にアメリカで暮らしてみて、そういう 風に思われたのですね。 なるほど。 恐らく、日本の風土・体に流れる遺伝子がそうさせているのでしょうか。。。 自分は、外国で生活した経験がないのですが、いつか 機会があり生活することになったらおっしゃったことが 分かると思います。 ご意見、ありがとうございました。
- you19994
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僕は剣道をやってましたが 初優勝するまでに4回ほど決勝で負けて2位に終わった ことがありました。 優勝できそうでできないというのは 本当に苦しいですよ。 その頃は「剣道うまくなりたいなあ」と思ってましたが さすがに4回も続くと「強くなりたい」と思うようになりましたね。 「うまい」と「強い」は根本的に違います。 「強い」を追及するためにプレーの幅を広げたりもしました。 「強くなる」ということが1つの快感みたいなもんなんですよ。
お礼
ご返信ありがとうございます。 優勝するまでに4回かかられたのですね。 けっこう、時間がかかりましたね。 「うまい」だけではなく「強い」だと 快感ということですか。 人間の体のつくりなんですかね。 No1さんのおっしゃっていることと 似ていると思うのですが、本能で そうなっているという。。。 参考になりました。 ありがとうございました。
- company939
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やっぱ遺伝子なんでしょうね。 2番手って実は1人じゃないことが多いんだと思います。それを遺伝子は知っているんですね。だからイチバンなのだと思います。 自分が他よりも優れていることのアピールは自身の遺伝子を残す格好の材料なんですね。 これをいくつも持っていれば、自分が好みの異性の遺伝子と共に次世代へ残せる確率が高くなるというものです。 「わがままな遺伝子」ってことです。 イチバンでない人たちはそういう人たち同士で細々と自分たちの遺伝子を残す努力をしているんですね。 そしていつかは自分も一番になって、もしくは一番の異性と共に自分の優れた遺伝子を残そうと何世代もまっているのです。 哲学でもあり、性(さが)でもあり業でもあるんでしょうね。
お礼
ご返信ありがとうございます。 遺伝子ですか。 そうなんだろうなって思います。 要するに、体が欲するというか本能なんでしょうね。 1番になることにより、異性にアピールができ、 そして結婚なりして優れた遺伝子を残せる、 ということですね。 なるほどなるほど。。。。 う~ん、人間ってやっかいですねぇ。^^ 参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
ご返信が遅くなってしまい、申し訳ありません。 読んでいて、「あぁ、そうだなぁ」と思いました。 「☆その日No.1ていうのが気持ちいいから??」 →そうですよね。1番になるのは、すごい気持ちがいいと 思います。 「☆同じ事を熱心にやってきてある程度のレベルまで達した玄人(?)に認められることが何よりも嬉しい。自分が今までやってきたことを肯定されるような気がして嬉しい。」 →周りの人に認められるとそれはうれしいですよね。人間、いろいろな人と係わって生きていますから、周りの人間に認められるのはうれしいです。 「☆私はスノーボードを「人生」そのものというか、ライフスタイルだと思っています。そこで1番だと認められることは「人生」そのものを認められたような気がする。」 →スノーボードライフスタイルそのものになっているのですね。いいですね、そういった打ち込めるものがあって。^^自分が大好きなものでうちこんでいるものを上手くなって、それを周りの人にほめて貰ったりするのは、すごい 喜びだと思います。 自分がなんでこのような質問をしたかというと、スポーツをする上で、絶対他人に負けたくないから、多少ルール違反をしても勝とうという気持ちが時として芽生えて、今後スポーツする上でそれがいやだったのです。 あと、これから本格的にスポーツをしようと思ったりしているのですが、どういう態度でスポーツに関わりを持とうか悩んでいたということもあります。 自分は、もう20代後半で、本格的なスポーツは10年もうやっていません。レクリエーション程度のスポーツはやったりするのですが、すごい不満で不満で。。。 それに、昔のように生活に張りがなくなりました。 で、この前昔怪我ところを手術して完治させまして、これから徐々に本格的にスポーツしようとしたところでした。 kirasnowさん、1位をとれてほんとすごいですねー。 1位なんて、なかなかとれないですよ。何度も何度も練習して、いろいろ失敗して、苦しい思いをいっぱいして、限界まで追い込んでやっとぎりぎりでとれるものだとおもいます。1位になったときの感動は格別ですよね! 強いと、いろいろな人と出会えたりいろいろなところにいけたりして楽しいですよね! すてきなご意見、参考になりました。^^ なんか、やるぞー!!という気持ちになりました。 ありがとうございました。