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薬科大学での勉強方法

私は現在30代前半ではありますが、某私立薬科大学に再受験により入学し現在2年生です。ようやく定期試験と追再試験が終わり進級できる見通しではあるのですが、毎度再試験に追わる結果となり再試験代とその時間が勿体無くて仕方ありません(今回は12試験で7勝5敗、前回は5勝7敗…)。と言っても毎日起きてる限り何かしらの教科は勉強していて、勉強時間は約6~7時間/日になります(勿論試験前は、睡眠時以外は勉強だけしています)。特に微生物学・薬理学等の暗記系が全くと言ってよいほど駄目です。それに、いざ試験という時に覚えたことが頭から全く抜けてしまい、しかもその記憶が全て消滅していることが多々有ります。他の出来る友人(再受験者・現役問わず)数人に方法を聞いても、授業は一回聞いたら頭から離れないとか、閃きがあるとか、要領が良すぎるなど頭の出来が余りにも違いすぎて全く参考にならないのです。このままでは3年生なったら大変なことになるのではないかととても不安です。今から予習しようにも間違った事を覚えると、修正することがかなり大変ですし。どなたか、私と同じ薬系もしくは医系の方で、アドバイスは頂けませんでしょうか?因みに、以前は数学受験ではありましたが、私大経済学部卒です。なので、化学の勉強は実質3年ほどです。勉強への意欲を失っているわけでは決してありませんどうぞ宜しくお願い致します。

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  • platyco
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回答No.1

薬学部4年生です。 大学に30代の編入生がいますが、ものすごく成績が良いです。けど、その人、大学は文系出身、その後も化学とは遠い世界で仕事をしていたようです。しかも出身大学もお世辞にもレベルの高い大学ではないです。 僕が見て、彼の何がすごいか…。 「覚悟」です。 やはり仕事を辞め新たに大学に通うのは相当の覚悟が必要だったようで、その分ものすごく勉強しています。chanchakariさんもおそらく相当の覚悟で入学されたものと思います。だからこそ勉強してるのにそれが成績に繋がらないことがお辛いのですよね。2年勉強時間も僕と比べて明らかに多いですし、それ以上するのも難しいですよね。実習やらなんやらで体も疲れますし。 さて、今僕は4年ですので国家試験に向けて勉強しているわけですが…、chanchakariさんと同じような壁に当たっています。国家試験参考書を見た事があるでしょうか?ものすごく分厚いのが7~8冊。アレが全部試験範囲です。苦しい毎日です。だからchanchakariさんの気持ちもすごく分かります。 勉強方法ですがプリントや教科書、ノートを見ているだけではありませんか?メモにポイントを書く、書く、書く…キレイに書く必要はありません。まとめようとすると挫折して続きませんから。そのときに僕は口に出して書きます。自分に説明します。他人に教える気で。教える作業は本当に理解していないとできないので、つまった箇所が理解できてない部分です。それがなくなるまでやります。暗記するものはブツブツ行ってそれを録音して覚えました。(例えば「チロシンLドパドーパミンノルアドレナリンアドレナリン」のように生合成する順を一気に録音、それを何度も聞き頭を洗脳する)またゴロも効果的。国家試験用のサイトがいくつかあります。そこにゴロがいろいろあるので、使える物はつかいましょう。あとは、問題演習。私立薬学部ですと定期試験も国家試験にまねたものが多いんじゃないでしょうか。思い切って国家試験対策本(黒本、青本)を買ってしまうのも手です。先生方はお勧めしないかもしれませんが、やっぱりまとまってて重要なポイントは分かりやすくて問題もあって良いです。 なんか全然まとまりのない文になりましたが、こんな感じのアドバイスはどうでしょうか。色々書きましたがイチバンのオススメは「自分に説明する」勉強法です。説明速度も徐々にスピードアップしていくようにすれば、頭が活性化してくると思いますよ。歌の暗唱と同じですね。

chanchakari
質問者

お礼

ありがとうございます。やはり地道に積み重ねて行くことなのですね。黒本は私も使ってはいたのですが、分からない箇所の間に合わせのときのみに使っていました。それを常日頃使っても良いかもしれませんね。暗記についても、早速MDウォークマンを買って試してみたいと思います。また次回ご指導頂くことがあるかもしれませんが、その時もどうぞ宜しくお願い致します

その他の回答 (4)

回答No.5

私は薬学部卒業生ですが。厳しい事を言うとchanchakariさんの勉強方法に間違いがあると思います。 なぜならchanchakariさんは薬理学を暗記教科と言っているからです。あの莫大な量を(大学受験でおぼえる量に比べれば微々たるものでしょうが)丸暗記しようと思う事が間違いに思えます。  私の同級生でも、留年したり国家試験に落ちた人は決まって覚えられないと言う事ばかり強調して、何一つ理解しようとしない人達ばかりでした。 chanchakariさんも薬剤を取り扱う理系の人間になるのなら、暗記ではなく理解することに重点をおいては如何でしょうか?  因みに私は一度見ても覚えられないし(むしろ何回見ても暗記できないタイプです)閃きもありません。要領も良く無いので試験範囲は全部勉強します。 それでも私は追試を一度も受けたことはないです。

noname#15266
noname#15266
回答No.4

 薬学部生です。僕は出回っていると思われる試験の過去問を使っての勉強をお勧めします。これを利用するかしないかでは大きく差がつきます。僕は家が経済的に苦しい事もあり、大学に入学してからサークル等には所属せずにバイトばかりしていました。大学の試験の事は入学した時は全く解らなかったので、授業さえちきんと聞いて復習していれば普通に卒業できるだろうと考えていました。しかし、いざ前期試験、後期試験を受けてみると思うように解けませんでした。再試も沢山受けました。なのに、普段授業をサボってろくに授業も聞いていなくても試験を全部通しているという人は沢山いました。何故かと周りの人に聞いてみた時、初めて過去問という存在を知りました。サークルなどに所属していと手に入るそうです。また、過去問だけではなく卒業した先輩が試験の為にまとめた資料もありみんなはそれを利用して勉強していたようです。それぞれの試験をつくる先生には独特の癖があり、授業を聞いただけでは試験で点が取れないことも知りました。これでは卒業ができないと焦り、2年生からサークル等に所属し、バイト中心の生活から学校中心の生活に切り替えました。試験前に出回る過去問を利用して勉強するとこれまでの勉強に要した時間の3分の1位のペースで勉強が進みかなり効率良く勉強する事ができましたし、単位を落とすこともなくなりました。過去問とは覚えるべき事の要点だと思います。授業は1回聞いたら頭から離れない人も中にはいると思いますが、大半の方は要領よく過去問等を利用して勉強しているのではと思います。  できる事なら3年生からサークル等に所属してみてはどうかと思います。入りづらい部分もあるかと思いますが、情報があるとないとでは全然違います。また、スタッフなどになって文化祭などのイベントに参加してみるのも良いと思います。知り合った人たちから過去問が手に入ることもあると思います。  僕の経験上の事を書きました。少しでも参考になればと思います。応援していますので、頑張ってください。

  • ADEMU
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回答No.3

私は卒業生ですが、現役時代やはり暗記ものは苦手でした。特に、生理学や分析は2年やりました(つまり再履ということ)。 国家試験もそうですが、結局は何が必要で何が必要でないかを理解することだと思います。なんでもかんでも暗記していては不合理ですし、せっかく覚えても不必要では何の特にもなりません。まさにトリビアです。 試験だけの勉強ではありませんが、定期試験は最低でもパスしなければなりません。過去問をやっていくうちに出題の傾向がつかめるのではないかと思います。特に教授によっては自分の得意とする分野の問題を必ずといっていいほど出題するものです(自分の学校だけかもしれませんが)。過去問がなければ国家試験の問題でもいいです。 所詮、私立大学は国家試験養成学校みたいなもので合格率を非常に気にします。出題傾向も似ていることもあります。反対にレベルの低い人間は卒業させないというところもあるくらいです。 生物学は知りませんが、薬理学は国家試験の勉強のテキストを参考にするとよいかも知れません。ただ、2年生は所詮基礎ですから、参考にはならないかもしれません。

chanchakari
質問者

お礼

ありがとうございます。今後は薬理学の黒本・青本等も毎日の勉強に取り入れて行こうと思います。次回再度質問させて頂くことがあるかも知れませんが、その時もどうぞ宜しくお願い致します。

noname#14189
noname#14189
回答No.2

私、あちこちで回答しております者で、薬学部2年生編入し、まもなく4年生に進級する者です(現在、30歳ちょっとです)。 私の場合は、完全な理科系出身ですので、大半の授業はそのまま理解できます。ですが、私以外の特に文系出身の編入者はかなり大変なのは事実です。 1日6~7時間も勉強すれば十分すぎると思いますが、時間ではなく質に問題があるのではないでしょうか?私が思うには、教科書を1ページから最後まで全部理解するというのは非常に難しいです。しかし、重要なところを挙げていけば、そんなに重要な部分は多くありません。 また、3年生を振り返って思うには、科目ごとの境界線がかなり無くなってきています。すなわち、同じような内容の授業が複数の先生によって講義され、結局必要な知識は1つだけということもあります。たとえば、「抗精神病薬の副作用にパーキンソン症候群が出る理由は?」のような質問は、複数の科目で何度も試験に出ました。 結局のところですが、要領よく勉強している、上手にノートを作成しているという人を探して、勉強の仕方を教えてもらうべきです。また、定期試験は、その先生の過去に出た問題を集めて(いわゆる過去問)、傾向と対策を立てることです。一見、卑怯に見えるかもしれませんが、試験にでる場所は重要なところであることが多いわけですので、その重要な部分をより重点的に勉強すれば、将来的にも自分の知識になるはずです。 勉強の「仕方」について、この春休みに考えてみて下さい。

chanchakari
質問者

お礼

ありがとうございます。実際に自分は要領がかなり悪く、またノートのとり方・作り方がうまいほうではありません。幸い友人には恵まれておりますので、うまい人の真似をすることから始めてみたいと思います。過去問については、『過去問の帝王』(!)と言われる人から毎回拝借しているので、その点は大丈夫です。また、確かに科目ごとの境界線は確かに無くなってきてますね。薬理学で学んだ知識がそのまま生理学に反映されている箇所があったりして。薬理学は…でしたが…。次回もし質問がまた生じましたら、またご相談させていただくかもしれません。その時はどうぞ宜しくお願い致します。

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