アメリカに36年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。
私も始めここへきて授業としてのスピーチがみんなの前でしゃべることが最初でした。 5分です。 今でも覚えています。 いいえ、何をしゃべったかは忘れました。 でも、足はがくがく、話しかたは棒読み、他のクラスのメンバーからは全く反応無し、4分59秒で終わったと言うだけです、 <g>
それから30年以上経ちました。 スピーチは苦にならなくなりました。 仕事ですることが多いので仕方ない事でしょうけど。
スピーチで受ける、つまり、観客の波長があう、と言うことは、スピーチの中で観客と一体になるということが秘訣のひとつといえると思います。 これで相手の注意を引き込むことができるからですね。
ジョークを言うのもそのひとつのやり方です。 しかしかなり難しいと思います。 しかし同じ感覚で、話すのではなく、しゃべりかけるような表現をする、と言うことが今回は使えると思います。
つまり、My name is Taro. I'm from Japanと言うのではなく、How many of you know my name? Please raise your hand. 1,2,3,,,,,,,, Wow,I'm famouse!! For those who do not know my name, it's Taro! So call me Taro, OK? Now how many of you know my name? という感じですね。 これで、一気に、これをPull inと言うテクニックなのですが、聞いている人を引っ張り込む事ができるわけです。
また、今回のように、漠然としたトピックの場合は、Let them choose.と言うテクニックを使って、自分が話せると思うトピックを言ってその中から観客に選ばせる、と言うやり方です。 つまり、
I'm a Japanese but not an expert on Japan, I found myself so ignorant on Japan after I came here and have been asked so meny different things about Japan. とまず本当のことを言ってしまいます。 これで、知ったかぶりする事もないし、自分の身近な事くらいしか話せないよ、と布石をすることにもなります。
そしてこのテクニックの本題です。
But I think I can talk about My family, typical Japanese life style for a high school student, separate rooms for bathroom and toilet, that I'm sure many of you did not know this, or raw fish and other strange foods in Japan. つまり、話題をはっきり自分でさせることで話せる要素が増えるわけです。
そして、再度また、
Ok, please raise your hand if you want me to talk about my family. Thank you, Next one is about life style for our age group, Thank you, next is for bathroom, Thank you, The last one is weierd foods. Thank you.と一応統計をその場で取る事になります。
これで、この中で何を聞きたいのか分かるわけですね。 つまり、直接どんな事を聞きたいのかが分かるわけです。 聞きたくないトピックを聞いてもらっても反応無し、と言うことになりかねませんね。
この辺でもうすでに5分は過ぎていると思います。
この辺で自分が詰まってきたなと感じたら、Ok, I will talk about xxxx. But before that, I want to check if you remember my name. Please raise your hand if you know my name!! 当然増えているわけですから、Wow, I'm more famouse than 5 nimutes ago! now I see anybody can become famouse in this country!!!
などと言う事で反応がはっきりみえるようになりそれがこれから(何分話すのか分かりませんが)自分の緊張をとく事ができるわけです。
名前を聞くやり方は後2-3回つかえますので、詰まってきたなと感じたら、また持ち出してみてください。 これだけでも、naraku18の話は面白かった、と言うことになります。 何も日本人代表になる必要はないのです。
話の中で、Do you know,,,,,? Have you heard,,,,,? Guess what? How many of you know,,,,,,,?と言うような語りかける表現を所々に入れることも大切です。
Oh I almost forgot. In Japanx,,,,,,とか I want you to know I'm still nervous.といって、頑張っているんだよ、と言うところも出してもいいと思います。
もちろん、最後にThank you for listening. でお辞儀して、By the way, Do you remember my name? Tell me now 1,2,3, TARO! Wow, Thank you, again!!
今の時点ではかなり勇気のいることだと思います。 でもアメリカに来ているのです。 たまには、こう言う形で友達を増やしてもいいと思いますよ。 自分を押し出せる人はもてますよ。
ひとつの案として書かせてもらいました。
これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
おお!本当に詳しく書いていただいてありがとうございました。自分で読んでいながら思わず笑っていました(笑)こういうのでみんなの緊張を解けばいいんですね!しつこいぐらい名前聞けば嫌がおうでも名前覚えてしまいますし、笑いもとれる...一石二鳥のこの方法で頑張ってみます!