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スピーカーのバランス接続について
最近スピーカーのバランス接続というものを知りました。 このバランス接続についてなんですけど アンバランスと比較して利点 や 欠点など知りたいです。 また バランス接続の場合 入力もバランスでなければならないのでしょうか? 私のアンプはローランドSRA-260で ステレオ210W4Ω BTL420W8Ωと書いてあります。
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スピーカのバランス接続と言われると?なのですが、BTLやアンプのバランス出力の事ですよね。 スピーカーの場合、端子は2つしかないし、どちらも接地されていないので、あまりそのような表現はしないです。 アンプのバランス出力ですが、メリットとしては、論理上は、アンバランスの4倍のパワーを出すことができます。ただ、実際はいろいろな制限がかかるので2倍程度が普通です。で、デメリットは、同じ回路が2ついるのでコストがかかります。このため、同じコストをかけるとどちらが有利かは、色々です。 ただ、最近のハイエンドのアンプとかはバランス出力が多いです。ハイエンドはコスト無視なので何とも言えませんが。 入力からバランスが良いかという点は、できればそれが良いでしょうが、基本的にはケースバイケースです。無理にバランスにこだわる必要は有りません。 音質的には、当然パワー感は、上がりますが、雑になるとの意見もありますが、それも色々なので一概には言えませんが、SR用なら、パワーが上がる分良いのではないでしょうか。
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- ryou-z
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ご存じかと思いますが、BTL接続でお使いになると、2ch分のアンプが必要になります。したがって、お使いのステレオアンプは、モノラルアンプになります。 また、BTL接続は、どんなアンプでも可能なのではなく、BTLに対応した物だけです。 SRA-260に定格は、スピーカーが8オームの時、130WでこれをBTL接続したときが、420Wとなります。4倍までは行きませんが、SR用なので結構パワーアップしますね。 スピーカが4オームの時は、通常状態で210Wで、BTL接続時は、明記されていません。 確かに、BTL接続だと-側も駆動しますから、なんか良さそうきがします。あと、GNDに大電流が流れないと言う利点もあり、ハイエンドのアンプとかで良く使われたりします。しかし、これもちゃんと設計すればそれはそれなりにできるので、バランスだからといってパワーが稼げる以上の明確なメリットがあるわけでは有りません。
- yaguti
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基本的にスピーカーはアンバランスでの接続だと思います。 間違っていたらごめんなさい。 アンプがローランドのBTL対応のアンプということですので業務用のパワーアンプですかね? 入力のみバランスだと思います。 出力はアンバランスです。 たまに、3Pキャノンをスピーカーアウトとして取り付けてある(改造してある)アンプがPA業者にありますがあれは、2番=+(HOT)3番=-(COLD)1番=何も繋いでない という仕様になっています。 アンプまでの入力系統をバランスケーブルのみで繋いだ方がノイズを減らすには良いでしょう。 アンバランスだとグランドとCOLDが一緒になってるためHOTとの電位差が生じた場合(ノイズが入り込んできた場合)それを逃がすすべが無いためノイジーなサウンドになってしまいます。 繋ぐ機器間の距離がそれほど長くなければアンバランスで繋いでも良いと思いますが。
補足
回答ありがとうございます。 私のアンプはSR用のパワーアンプです。 出力にもBTL対応しています。 SR用ということもあってコードは12メートルほどあります。 今の状態でノイズはほとんど出てませんが BTL接続にするメリットがあればと思ってます。 たとえば音色とか
補足
とても参考になりました。 更に質問させてください。 理論上 アンバランスの4倍、実際 2倍程度とありますが、 BTL接続ですと 420W で840W相当ということですか? 私の勝手な思い込みですがBTL接続のほうが スピーカーを-に引っ張るので効率はいいと思いますが この解釈もあってますか? アンバランスですと+側だけでなっている気がします。