抗うつ剤なのに下痢!セロトニン症候群とは?
躁うつ病の者です。
先日、抗うつ剤をトリプタノールに変えたのですが、抗うつ剤といえば便秘というイメージがあったのに、下痢になってしまい、少々、驚いてます。
トリプタノールの添付文書を読み返してみたのですが、確かに、0.1~5%の副作用として、下痢が報告されています。他方、セロトニン症候群でも下痢は発生しますが、私の症状ではセロトニン症候群には、当たらないようです。
そこで疑問なのですが、
1) 抗うつ剤で下痢になるとは、どういうメカニズムなのですか?
2) 複数あるセロトニン受容体のうち、うつ病のような気分障害に関連しているのはどれですか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3%E5%8F%97%E5%AE%B9%E4%BD%93
3) トリプタノールのような三環系の場合、上記の全てのセロトニン受容体に作用していると考えて良いのでしょうか?
4) 正露丸のホームページからの引用です。
「木クレオソートは副腎皮質ホルモン誘発因子(CRF)脳室内投与による大腸運動亢進をセロトニン受容体を介して正常化する」
http://www.seirogan.co.jp/medical/standard.html
これは、どういうメカニズムで脳に働きかけ、下痢を止めているのでしょう?どの5-HT受容体に、どういう作用をすれば正露丸が下痢止めとして機能するのか、ご説明いただけますか?また、抗うつ剤との相互作用について、何かご存知の方はいませんか?
お礼
どうもありがとうございました。