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天皇陛下のご発言について

陛下と首相が懇談する機会は年に何回かあると思います。 そういった懇談の場で例えば陛下が、(非公式のご発言、オフレコとして) 「小泉君、この間の答弁はなんだね。もうちょっとまじめに答えた方がいいと思うよ」 とか 「今年の靖国参拝はどうするの?朕はやめておいたほうが良いと思うんだけどね」 とか首相に対して個人的苦言を呈することは憲法上、法律上問題になるのでしょうか? 私が思うに、命令というわけでもなし、従うか従わないかは首相の判断なので許されると思うのですが、、、 でも陛下じきじきにこんなことを言われたら、どんな首相でもきっと従うと思いますが。

みんなの回答

  • bigskull
  • ベストアンサー率23% (112/479)
回答No.9

>どんな首相でもきっと従う もし従ってしまったら問題なんじゃないでしょうか? というか、従ってしまうんだったら問題です^^;

回答No.8

 私は「和を以って尊しとなす」と「平成」という元号の意義深さを痛切に感じています。 これは、聖徳太子が銘記させた日本国憲法の原典(「和を以って尊しとなす」)なのですね。 歴史は変わらないし、変えようも無い。  天皇は、象徴とはいえども、やはり特別な存在であり、高々百数十年の政党政治とは無縁であり、主に日本人と、その文化を保護する立場から、国際親善活動を重要視しておいでです。   こういうわけで、内閣総理大臣は、日本に於いては国の歴史と国民を代表される天皇の御様子を、注意深く推察すべき立場に有る。 さもなくば、「国民の総意」により退陣に追いやられる。 現内閣が何を行い、何に直面しているのかは、「天皇には御見通し」と推察しています。  「和を以って尊しとなす」の言から推察すると、天皇は即位の当初から、「現在の日本国」を予見されておられたようです。 従って、天皇として明確に「国際紛争(戦争)阻止」を宣言されたのだと、改めて解釈しているところです。 国連と同等以上に、「天皇の真意」を、もっと「危機意識」を喚起させて、熟慮すべき事態に遭遇しているのに違い有りません。

  • netcatme
  • ベストアンサー率20% (76/371)
回答No.7

憲法上、法律上は問題はありません。  ただ、微妙な立場なので、よほど婉曲な表現でなければ許されないでしょう。「小泉君、この間の答弁はなんだね。もうちょっとまじめに答えた方がいいと思うよ」 ではなく「明確な答弁というのは気持ちがよいものだね」程度ではないでしょうか。政治的な立場を取ると反対勢力もあるわけで、天皇制崩壊の始まりとなりなねません。 >でも陛下じきじきにこんなことを言われたら、 >どんな首相でもきっと従うと思いますが。  内容によりますね。どっちでもよいことならそうかも。政治家は甘くない。

回答No.6

影で政治をあやつる為には、カリスマ性よりは、お金が必要だと思います。大量のお金をばら撒くことが出来なければ、人は動かないし、政治も動きません。

noname#21649
noname#21649
回答No.5

行政の組織として.天皇の行動は.宮内庁で決定します。 ですから.行政の最高責任者としての内閣総理大臣は.天皇に対して色々言うことは可能です。天皇は国の最高機関である国会の最高責任者に従うだけです。 しかし.行政官のとしての天皇が色々話をすることが可能なのは.宮内庁職員までです。 天皇は参政権がありません。したがって.国会の運営に関して一切口を挟むことはできません。 国民は参政権がありますので.小泉に直接面会を求めて(日程の調節等で合えるかどうかは別にして)苦言等を言うことは可能です。しかし.天皇にはこの権利はありません(現憲法改正時に.旧憲法における天皇の監督権を消したため)。

  • ysk26
  • ベストアンサー率36% (135/367)
回答No.4

おもしろい質問ですね~。ちょっと笑ってしまいました。でも、言ってみてほしいような気もします。 しかし、万が一そんなことを言ったとしても、首相が態度を改める可能性は少ないように私は思います。 昨年ニュースになりましたが、園遊会で都の教育委員?に「(君が代斉唱が)強制にならないことが望ましいですね」と発言されましたよね。(これだけで大問題になるくらいなんですね)でも、都が態度を改める様子は今のところまったく見られませんから。

  • todoroki
  • ベストアンサー率48% (2274/4691)
回答No.3

 天皇陛下と総理が懇談する機会があるのか?よく知りませんが (同席する機会はあっても、くつろいで話をするという雰囲気ではないはず) たとえちょっとした軽口のつもりでも、陛下が口にしたことは命令になります。 天皇陛下のご命令を無視するわけにはいかなくなります。 生まれたときから天皇になるべく教育されて、 一言の重みをよくご存知の天皇陛下ですから 軽々しく「靖国参拝はやめた方が」などと口にすることは絶対にありません。 亡き昭和天皇はガンで闘病中も「痛い」とはおっしゃらなかったそうです。 なぜなら、天皇陛下に痛い思いをさせている周囲の侍従を責めることになるからだそうです。 そこまで周囲に配慮される方が政治に対して何かを言うなんてあり得ないことです。  それから「朕」というのは文語体のようなもので 普段の陛下は「私」だったと思います。

ka970
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 陛下は象徴とはいえ現在においても卓越したカリスマ性を持っていると思います。公的に政治に口を挟むことは憲法的に許されないのでしょうが、影で政治を操る事は可能なのではないかと思いまして。その可能性について考えています。 陛下のお人柄で周囲に気を使って発言を控えることはあると思いますが、法的に気を使わなければならないわけではないですよね。

  • kikiki99jp
  • ベストアンサー率12% (132/1021)
回答No.2

天皇制を政治利用されないがため、なにも発言せれないのだとおもいます。天皇制は今まで政治利用というよりも、時の権力者に利用されつづけたのですから。だから沈黙ゅをはかるのです。

  • kikiki99jp
  • ベストアンサー率12% (132/1021)
回答No.1

天皇制を政治利用されないがため、なにも発言せれないのだとおもいます。天皇制は今まで政治利用というよりも、時の権力者に利用されつづけたのですから。だから沈黙ゅをはかるのです。

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