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トークンパッシングのかんがえかたについて

私は単なるしろうとユーザーなのですが、トークンリングに興味を持っていろいろ調べている所です。 パソコンのトークンリングはもう殆ど使われなくなったそうですが、FTTHに引継がれて活躍していると聞きました。 そこで素朴な質問なのですが、 セグメントの中でトークンを持った一つだけの信号が通過するから、トークンパッシング方式は衝突が起きずに高速安定が実現できる、と聞きました。 ということは、誰かひとりが超巨大ファイルの転送などで長いこと使っていると、その処理が終わるまで他の人は誰もネットワークを使えなくなる、ということかと思ったのですが、そうだと小規模LANなら待ってもらえばいいかもしれないけど、FTTHだとあってはならない障害になるだろうな、と思いました。 トークンパッシング方式というのは、こういう長時間の独占については、何人かの信号が並列できるような回避策がもりこまれているのでしょうか? あんまり専門的なことは解らないのですが、ひとりが使用中には本当に誰も使えないのか、複数のひとが使えるのかということだけしろうとレベルでわかれば幸いに思います。 どうぞよろしくおねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kuma-ku
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回答No.3

こんばんは トークンリングの光ファイバ版がFDDI になります。 IEEE802.5のトークンリングは、あるステーションが連続して何回もデータを送出するとき、その度ごとにトークンを補足しなければなりません。 一方、FDDIは、トークンを1回補足しておけばよい規定となっています。 ステーションは最大500台まで。 隣接ステーション間の最大距離は2km。 リングの全長は100km。 また、トークンリングのMTU は4464byte 、FDDI のMTU は4352byte になっており、そのサイズ以下に分割されて送信される為、巨大な通信で他の通信が完全に止まってしまうことはありません。 現在のFTTH のテクノロジーは、Ethernet テクノロジーが利用されています。 そのバックボーンは、OC48-192などのATM テクノロジーが主流です。

altosax
質問者

お礼

どうもありがとうございます! 具体的な解説でとても助かりました。 >現在のFTTH のテクノロジーは、Ethernet テクノロジーが利用されています。 なるほどそうなんですね、語呂が似てて勘違いしていました。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

アーリートークンリリース方式というのがあって、これはトークンを取得した送信元がデータを送信したらすぐにトークンを解放します。 これによって、送信データがネットワーク上にある状態で他端末がフリートークンを取得することが可能です。 それに、#1さんの仰るとおり、巨大ファイルもパケット分割して送信するので、ネットワークが長時間占有されることはありません。

altosax
質問者

お礼

どうも早速にありがとうございました! こまぎれパケットごとにトークンが割り振られているから問題なかったわけですね! これで安心して夜眠れるようになりました(^^)

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

FTTHはFDDI(バックボーンLAN)の誤りだと思いますが。 > 誰かひとりが超巨大ファイルの転送などで長いこと使っていると、 > その処理が終わるまで他の人は誰もネットワークを使えなくなる その通りです。しかし、最近の通信技術はすべてパケットがベースになっていますので、 超巨大ファイルもパケットに分割して送るため、他に悪影響を及ぼす事はありません。

altosax
質問者

お礼

 さっそくにどうもありがとうございました。 >FTTHはFDDI(バックボーンLAN)の誤りだと思いますが。 あ、そうです、失礼しました(^^; >超巨大ファイルもパケットに分割して送るため、他に悪影響を及ぼす事はありません。 なるほど納得です!! そうでないと困りますものね。 ありがとうございました!

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