- 締切済み
支払う能力がなくて、区役所に二度と相談したのですが、役員のお扱い態度が怠慢。
私は外国人ですが、去年の6月まで仕事をして、日本での外資系の会社を退職しました。社会保険から国民保険への切り替えをする必要があると知らなかったですので、12月頃、病気になるため、国民保険に入ることを日本人の友達に薦められました。それで、去年12月頃、区役所へ相談した所、一応加入しましたが、お正月頃、帰国して、日本へ戻ったら、1月31日まで、52400円、2月末更に52000円の国民健康保険納入通知書が来ました。今、支払う能力がないため、区役所へ相談した所、では、どうやって払えますかという態度で、対象にされませんでした。そして、1週間後、市役所へ相談して、担当者から連絡しますと、もう一度、電話で、6月に会社を辞めましたから、去年6月から今年3月までの一年間分で、144000円を支払わなければいけないといわれました。支払えなければ分割すればよいと、そうすれば、今年の3月から7月まではらわなくてもいいと言われました。こちらは、そうしますと、今年の3月から7月の保険じゃどうしますかと聞きましたが、払わなくてもいい、今の保険料は、去年の6月から今年の3月までの分を言い切りました。減免の話をしますと、最初はないといわれまして、インタネットで看ましたといってみたら、払う期間が過ぎましたから適用できないと言われました。もし、申請しますと、2人の役所の人は、うちに来てあちこちへ見て審査すると言われました。日本で長い間、留学の時代から住んできましたが、初めてこういうお扱いをされました。もちろん、ここでの滞在はすべて合法です。ただ、今の状況は、10万あまりが自分の生活には、とても大金でどうすれば教えていただきたいと投稿しました。ご回答をお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
言葉や制度に明るくない人を相手にずいぶん不親切な対応で気を悪くされたようで申し訳ないですね。 役所によってはもっと良い対応をするところもあるんですけどね。 さてまずは国民健康保険の仕組みについて説明します。 実は国民健康保険の仕組みは自治体(市町村)ごとに少し違っています。横浜市であれば横浜市、神戸市であれば神戸市の制度があります。ただ一般的には、次のような形になっています。 1.保険料 保険料は次のような項目で成り立っています。 ・世帯割 ..一つの世帯にかかる定額の保険料です。外国人登録の場合は世帯とは少し異なりますけど似たような形です。 ・人頭割 ..加入者一人当たりでかかる定額の保険料です。 ・所得割 ..前年度の所得に応じて変化する保険料です。 さて、保険料の算定は毎年X月に行われ、翌年Y月までを一年とします。 これで月割りの保険料が決まるわけです。 このX,Yは自治体により違います。ご質問を読む限りはX=4月,翌年3月までを一年としているようです。 しかし保険料の支払いは上記期間とは一致していなくて、大体何回かに分けて支払うようになっています。これは自治体により異なります。 ご質問の場合ですと、去年7月から今年3月までに上記一年分を支払うようになっていると思われます。 ご質問者の加入は6月からということですから、1年1か月分の請求が来ているわけです。 注意点は「保険料の支払う期間の話と」「保険加入期間」は別なのです。 もちろん保険料自体は一年分の保険料から毎月分を計算しているのですが、それをある程度まとめて請求してくるというわけです。ですから、加入期間と支払いの期間は一致しません。 ご質問の場合現在請求されている保険料を支払うと今年3月までの加入期間の分もまとめて支払い納付が完了するようです。 7月になると今度は去年の所得に応じた保険料が決まり、今年4月から7月頃までの加入期間に対する保険料の請求がまた来るでしょう。 なぜ4月からの分が遅れるのかというと、去年の所得から保険料を算出するのに時間がかかるからです。 これがまずご質問者が疑問に思っていたことに対する回答の一つです。 次に減免申請についてです。これは過去に遡って減免することは出来ません。従いまして、申請するとすれば今年2月からの分になります。もし2月から減免となると、今請求のきている保険料は3月分まであるので、今の請求も減額されることになります。 さて、保険料の減免ですが、これは審査が厳しいです。もともと保険料は所得に応じて課税されるようになっているので、所得が低い人には既に少ない保険料しか請求していないわけです。それよりも更に減らすので審査が厳しく、ご質問に書いてあるように、本当に支払うことが出来ないのか役人の訪問調査があります。 で、一つお聞きしたいのですが、就職の見込み、つまりこの先収入の予定はどうなっていますか。 全くないのであれば、これは困った話で、減免申請をしなければならないでしょう。 同時に職業安定所(ハローワーク)に行き、職を探さねばなりません。 今来ている請求については支払うしかありませんので、とりあえずたとえば2万円程度に分割して欲しいと頼んで見ましょう。そして初めの2万円は支払うわけです。その後は何か都合がつけば遅れてもよいので少しずつ支払うということを繰り返してみて下さい。 知識のない外国人に対するその役人の態度は良くないのですが、これは偏見もあります。 というのも、国民健康保険の制度を知っていながら支払わない人が非常に多いのです。特に制度を良く知らない外国人にはそういう人が多いため、そのような目で見られてしまっています。 しかし、ご質問者はまじめに払えるものは払う、という気持ちなのですから、幾らでもよいので、少しずつでも支払うようにしていくと、役所の人間もご質問者は他の人と違う、ということを感じてくれるものと思います。 親切な役所ですと、制度が良くわからない外国人に丁寧に説明してくれて、こうすれば良いとアドバイスしてくれる人もいるのですけどね。 減免申請の話は、ご質問者のこの先の収入の予定次第です。まだめどがないということであれば、ハローワークにいくと共に、減免申請して審査を受けて見てください。訪問調査といっても特別なことをするわけではありませんよ。ご質問者の暮らしぶりを確認するためです。 あと、大事なことを忘れていました。 まず一つ目は、保険料は先に話したように前年の所得で決まります。 今請求されている保険料は去年決定した保険料ですから、おととしの所得で決まった金額です。 今年7月から請求される金額は去年の所得です。 もし、おととしよりも去年6月までの所得の方が少なければ、今年7月からの保険料はもう少し下がります。 もう一つは、社会保険に加入していて退職した場合には、健康保険は「任意継続」という制度があります。 これは退職後2年間その健康保険に加入を続けるという制度です。この場合、保険料はそれまでの2倍程度になりますが、それでも国民健康保険よりも安い場合があるし、ご質問のような役所との面倒な手続きなどもありません。 任意継続する場合は働いていた会社に任意継続をしたいと、退職後20日以内に申し出てください。
#1で回答した者です。 補足ありがとうございました。 >区役所は、次の支払いが今年7月になると言いました。 ということですが、推測ですが、国民健康保険のほうも、1月遅れで保険料を徴収されているのではないでしょうか? つまり、6月分保険料=7月支払ということです。 今現在、年金や健康保険のシステムはどこも財政が苦しいので、お役所としては、なるべく徴収する方向でいきたいのでしょう。(未納率があがるばかりですし・・・) ご質問者さまは外国の方とのことですので、母国のお役所がどういった対応をしてくださっているのか私はわかりませんが、日本のお役所は、人事異動でよく制度を把握していない人が担当になっていることもあるため、知識不足から自分の知っていることをただ繰り返したり、たらい回しにされたりと、親切さに欠ける対応は確かに感じますね。
お礼
jetsさん いろいろご親切なアドバイスをいただきありがとうございます。何とかもう一度、市役所の方と相談し、頑張ってみます。ありがとうございました。
こんにちは。 減免措置の件ですが、これはさかのぼって適用はされませんので、減免が認可されるまでの期間は、保険料を納めなければならなかったと思います。 つまり、減免申請をするまでの間は、滞納として処理されており、減免申請を行ったからといって、これら過去の滞納分まで減免になるわけではないということです。 市役所の方が説明された、 「昨年6月から今年3月までの一年間分で、144000円を払えば、今年の3月から7月まで払わなくてもいい」 というのは、そういうわけです。 144000円は、確かに大きな負担です。 が、これを支払わないことには減免も受けられませんので、分割払いにしてもらうことにして、ご自分の支払能力を考えて、月額いくらぐらいなら払えるのか、検討してみてください。 お役所も借金してまで払えとは言わないはずです。 あと、減免措置は1年単位で更新手続きを取る必要がありますので、今年の7月になっても支払が難しい場合は、再度減免申請をする必要がありますので、ご注意ください。 ご参考になれば幸いです。
お礼
jetsさん いろいろご親切なアドバイスをいただきありがとうございます。何とかもう一度、市役所の方と相談し、頑張ってみます。ありがとうございました。
補足
jetsさん 早速のご回答をありがとうございます。「昨年6月から今年3月までの一年間分で、144000円を払えば、今年の3月から7月まで払わなくてもいい」 というのは、そういうわけです。とおっしゃいましたが、区役所は、次の支払いが今年7月になると言いました。去年の6月からの計算ですので、一年間までの有効期間は、今年の6月と思いますが、政府の決算がありますので、早めに払わせると考えていますが、そうでしょうか。また、もしも途中で就職しますと、払いすぎになるのですね。それも役所に聞きましたが、また、お金を戻すと言いました。けれども、失業の人は相談のために相談しましたが、結局、減免制度や重要なポイントを避け、早めに払わせるしか感じませんが、とても疑問を持っています。どうでしょうね。国民健康保険の収入は破綻しつつそういう状況、何らかの情報からわかりますが、役所の扱いのやり方は、もともと支払う気があっても支払う気がなくなってしまいました。
お礼
mickjey2さん 新しい業界に転職するために勉強などの準備がありましたので、まだ、就職先のめどがありません。就職はこれからですので、困っている現状です。市役所でいろいろな偏見の態度で、ずんぶん一時に気分が悪くなりましたが、とても詳ししくご説明いただきましてご親切な日本人の方がいることがとても心が温まりました。これから、もう一度、市役所の方と相談し、少しずつで支払っていきます。誠にありがとうございました。