公認会計士「試験合格者」
2006年からの新試験制度への移行後は、公認会計士の資格を取得するには、金融庁実施の試験に合格した後、「監査法人」にて実務経験を経て、公認会計士協会実施の統一考査に合格することが要されることから、「監査法人」に就職がかなわなかった者は、単なる「試験合格者」にとどまり、公認会計士の資格が取得できないようですが、
(1)ここでいう「監査法人」とは一般に言う「4大」に限ったものなのか、或いは中小を含めたものなのか。
(2)また、「監査法人」以外でも実務要件を満たすとみなされる勤務先が開放される見通しはあるのか。
(3)そして、「試験合格者」は「公認会計士」ではないため税理士登録も不可能なのか。つまり、「監査法人」に就職ができなかった場合、税理士登録して税理士として仕事ができないのか。
以上3点につきまして、質問申し上げます。
3点も同時にあつかましく存じますが、回答可能なものだけでもご回答いただければ幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。