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両親の借金について

お世話になります。 昨日、母親から連絡があり150万貸して欲しいと頼まれました。急な事で詳しく事情を聞いてみると、借金が膨れ上がりどうにもならない状態まで来てしまったので泣きついてきたようです。 借金の明細は、消費者金融3社に200万、クレジットカードが2社で150万。銀行のカードローンが2行で100万。計450万になります。うち50万は母親名義で残りは父親名義になります。 父の収入が減り、生活費の足しにしたのが始まりで、ここ3~4年はあちこちから借りまくり自転車操業をしていたそうです。 私自身、家を建てたばかりで住宅ローンを抱えていますし、150万という金額は出せなくもないですが、ここで貸したとしても焼け石に水のような気がします。個人的には冷たいようですが、自己破産の道しか残されていないのかなと感じています。ただ、両親は借家住まいですが、田舎に土地を所有しております。狭い集落ですし、祖父母も健在のため、借金で差し押さえられるとなると、世間体を人一倍気にする田舎の為、噂はあっという間に広まってしまい、将来的に両親が田舎に戻る事ができなくなってしまうのが気がかりです。 そこで任意整理や特定調停の道を模索しているのですが、借り入れ期間が短いことと両親の収入が手取りで30万弱と言う事を考えると、やはり難しいでしょうか? また、他に良策がございましたら、アドバイス下さると助かります。どうぞよろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.1

負債の金額、また一応安定収入があることより、自己破産より民事再生を検討された方が良いように思います。 下のサイトを参考にして、行けそうであれば関連書籍を買って勉強するか、弁護士に相談してみることです。 手取りで30万円あって借金が膨らむのであれば、不可抗力なのか、ご両親の生活スタイルに問題があるのか、その要因を根元から断ち切らなければならないと思います。 それと、法的に処理する場合は、ご両親名義の資産をそのままという訳には行かないと思いますので、田舎の土地の件についても名義の再確認が必要でしょう。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/sihoushosi/saisei.html
zoo1818
質問者

お礼

民事再生という方法もあるのですね。大変参考になりました。 私の経済感覚から言っても、30万の手取りがあれば十分預金もできそうなのですが、母の浪費癖には以前から困っていました。 以前も必ず返すからと50万ほど貸した事がありましたが、未だに返済されていません(苦笑) いずれにしろ、両親の生活スタイルそのものから直していかないと根本的な解決には繋がらないでしょうね。 回答頂きありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • chandol
  • ベストアンサー率45% (77/168)
回答No.3

こんにちは。 まず、月々30万程度の収入がありながら借金をし、生活費の足しにしていた生活スタイルを改める必要がありますね。150万を貸されてもそれが改まらなければどうにもならないように感じます。 借金に担保や保証人が付いているかどうかで変わりますが、それぞれの借金が名義人のみの借り入れと考えるならばzoo1818さんのお父様ひとりの自己破産か債務整理ということになると思います。お母様名義の50万は返済できないことはないでしょう。ただ自己破産ということになると月々の返済はなくなりますがそのかわり、動産不動産は差し押さえの対象になります。自宅が借家ということであれば車や田舎の土地がその対象となるでしょう。 しかし債権者側も自己破産されたらまるまる焦げ付きとなってしまいますので当初の返済予定金額や期間を収入の減少によって相談をしてみたら見直してくれるところもあるかもしれません。消費者金融の金利など、高利なところで借りていたりすると返済していても元金に充当されずに返しても返しても借金が減らないことがありますので、一度市や自治体の無料相談などで相談をされてみて、明らかに法外とかいう場合には弁護士さんにお願いし、弁済金を元金に充当するよう手続きをされたらと思います。 ともかくもこれ以上借金を増やさぬよう、借入先には返済の意思があるが今までのようには払えないという意志表示をしてみて、法的手続は最終手段で行動を起こされたらと思います。

zoo1818
質問者

お礼

我が両親ながら、お恥ずかしい限りです。 主人にも申し訳なくて顔向けできない状態です。 生活スタイルを改めるように、これからは再三注意を払っていきたいと思っております。 市の無料相談に両親と行って参ります。ここで、私が手続きの全てを請負ってしまうと、反省に繋がらないと思うので、あくまでもサポートという立場を取って行こうと思います。 回答頂きありがとうございました。

noname#11476
noname#11476
回答No.2

ご質問を拝見すると、アドバイスするまでもなく適切な判断のできる方のように思いますが、ご質問者としては150万程度都合がつかなくもないというお話しですから、それでしたら弁護士費用のみご質問者が負担して特定調停等を目指せば良いのではないかと思います。 特定調停可能なのは、債務圧縮後の金額を無利子でおおむね40ヶ月程度以内で返済できる場合です。 今の段階ではどの程度圧縮可能なのか、また生活費からどの程度返済できるのかがはっきりしませんので断言は出来ませんが、450万の中に利息制限法の遡及適用で減額される部分があれば、全く不可能な数字でもないように思われます。 あとは弁護士とご相談下さい。あてがない場合はご両親の住む地域の弁護士会に紹介してもらえば良いでしょう。

zoo1818
質問者

お礼

自己破産よりは、やはり返済をする方向で進めた方が良さそうですね。 私自身、150万が借金の穴埋めに使われるのには抵抗がありますが、弁護士費用としてでしたら、喜んで応援してあげたいと思います。 素人判断ではどうしようもないですものね。弁護士さんへ一度相談に両親と一緒に行って参ります。 回答頂きありがとうございました。

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