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同和問題と芸人について
同和問題があったと言われているのですが、昔は芸人や猿まわしの人なども、同和の人とされていたのでしょうか? そういうことがあったことを知らなかったので、知っている人がいましたら教えて下さい。
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歌舞伎役者について 江戸時代、士農工商(良民)の下の身分で賎民という身分で、自ら「河原乞食」と呼称していました。 次第に人気が出るようになると、財力が大きくなり幕府も「良民」と認めるようになり、表通りに住める条件として商家の資格を得る為に屋号が必要となり、今日もその屋号は使われています。
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- ariboh
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NO1さん、NO4さんと同意見で、興味本位ではないということを前提で下記の部落解放同盟東京都連合会が紹介されている下記のURLを参考にされてはいかがでしょうか。 ページをたどっていくと江戸時代中期の江戸のこととして、「猿廻し」被差別民である猿飼たちが担った芸能でした、ということが説明されています。 私は専門家ではないので、解釈が間違っていたら御用者ください。
- NAIROBI
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いわゆる部落差別に関しては 「その時その場にいた人たち」が差別を受け、「差別を受けた人に許された職業」に就いただけです。 民族差別の様に根拠(是非は関係ない)がある訳ではありません。 中途半端な興味で表面だけ学ぶことは非常に危険だと思います。 あなたにその気があるならば、発生から近代に至るまでの歴史的背景、 被差別者達がその時その時どうしていたのか、 そして現代発生している新しい問題まで突っ込んで勉強して下さい。 あくまで冷静に、公平に、深く。
- nmayu_99
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部落差別は 民衆の不満のはけ口として”作られた差別”です 大道芸は士農工商の下の身分とされ、差別を受けてました。 もちろん現在は 猿まわしをしてるから同和地区の人 というものではありません。 同和問題に関しては小林よしのりさんが ”ゴーマニズム宣言 差別論スペシャル”として分かりやすく漫画にしています
- J160E
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これについても興味本位ではないことを前提として お答えします。 「中世賎民と雑芸能の研究」盛田嘉徳(雄山閣出版)などが参考になるでしょう。 図書館なり人権センターなりで借りてみてください。 これとは別ですが歌舞伎役者に対して 奉行所が良民である旨の判断をしたことから 歌舞伎役者に屋号が生まれた(音羽屋!って奴ですね)とかあります。 いずれにせよ私も北海道に住んでいるのでこの問題の 現状について本当の理解をすることができないです。 興味をもたれただけだったとしても、これを機会に 現状について学ぶのもよろしいかと。
お礼
歌舞伎役者のところの意味がちょっとわかりずらかったのですが・・ 歌舞伎役者も以前は差別されていたということでしょうか?