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推理小説

読んでいていっしょに推理できるようにしてある推理小説を教えてください。お願いします!

質問者が選んだベストアンサー

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noname#11153
noname#11153
回答No.6

よく覚えてなくて恐縮なんですが…オススメなので書き込んでしまいます。 栗本薫さんの伊集院大介シリーズ。 「絃の聖域」 人間国宝の長唄家元の屋敷で、女弟子の一人が何者かに殺される。状況から見て、犯人は内部の者であると思われる…天才探偵・伊集院大介の初登場作。 「鬼面の研究」 テレビ特番のロケで訪れた「日本最後の秘境」で起こる、テレビクルー連続殺人事件。外界との唯一の道である吊橋が落とされ、外部との連絡はつかない。 典型的な「雪山の山荘」のシチュエーションでの犯人探しです。 たしか、この二つ(か、どちらか)が、読者参加型推理小説だったと思います。 どちらかといえば確証がもてるのは「絃の聖域」の方です(笑)。

tunamayo
質問者

お礼

よく覚えてなくて恐縮なんですが・・・なんてめっそうもない! 回答してくださること自体嬉しいです!ありがとうございます。 どちらも読ませていただきますね。

その他の回答 (6)

noname#9287
noname#9287
回答No.7

こんにちは。 「読者への挑戦」などは設けてありませんが、 パット・マガ-の「7人のおば」は、 犯人推理が割合かんたんな作品だと思います。 文庫化されています(出版社はちょっとわかりません) 有栖川有栖さんの作品では、 「八角形の罠」も、読者への挑戦のついた作品です。 この作品は、尼崎市の某ホールで上演され、 観客が謎解きに参加するという趣向のものを 小説化したものなので、 いっしょに推理するという意味ではおもしろいのでは ないでしょうか。 (短編なので、  講談社文庫「ロシア紅茶の謎」に所収されています)

tunamayo
質問者

お礼

「八角形の罠」というのがとても興味深いですね。 詳しく教えてくださってありがとうございます! まとめて みなさん回答ありがとうございました。 心から感謝いたします。 すべてきちんと読ませていただきますね。

  • -_-y
  • ベストアンサー率42% (8/19)
回答No.5

最近良く東野圭吾さんの作品を呼んでますが、 「どちらかが彼女を殺した」 「私が彼女を殺した」 なんてのはいかがでしょうか。 私は一緒に推理できましたけど。て言うかこれらの作品は最後まで読んでも作品中では犯人が明らかにされません。完全に読者にも推理をさせるというものですがいかがでしょうか。

tunamayo
質問者

お礼

このお話きいたことがあります。最後まで謎が解かれないという変わった形式ですよね。最後モヤモヤが残るかとさけていたのですが、これをきに読んでみようと思います!回答ありがとうございました。

  • Naoki_M
  • ベストアンサー率66% (33/50)
回答No.4

占星術殺人事件(島田荘司) 解決の手がかりとあからさまなヒントが与えられたあとに読者への挑戦状があります。私は事前にメインのトリックを知ってしまったので楽しみが半減してしまいましたが、それでもこの作品はすごいと思いました。 月光ゲーム・孤島パズル・双頭の悪魔(有栖川有栖) 手がかりが十分にそろった後で読者への挑戦状が出されます。特に双頭の悪魔では3つの挑戦状があったので、十分に楽しめました。 人狼城の恐怖(二階堂黎人) 史上最長の推理小説です。ドイツ編、フランス編、探偵編、完結編の4巻に分かれています。1巻目と2巻目で悲惨な連続殺人事件が起り、事件が解決されないまま次の巻に続きます。この2冊はどちらから読んでもいいそうです。 『ミステリーの館』へ、ようこそ(はやみね かおる) 二重の袋とじになっています。謎解きをしてから袋とじを開いて先を読むのが正しい読み方です。児童書ですが夢水清志郎シリーズは大人が読んでも楽しめると思います。 かまいたちの夜(我孫子武丸) ゲームですが、読んでいていっしょに推理できるといえばこれです。主人公が解決しないと犠牲者が増えてしまうのでスリルがあります。推理小説として楽しむのであれば、1作目のほうがよいです。

tunamayo
質問者

お礼

回答ありがとうございました! 絶対読もうと思います。 二重の袋がついている謎解きなんておもしろいですね。 かまいたちの夜、わたしもしたことあります。 結構怖いですよねぇ。びくびくしながらやりました(笑

回答No.3

エラリ・クイーンの初期の作品、国名シリーズは、すべての手がかりが提示された時点で、「読者への挑戦状」という頁があります。 ここまでで、犯人が推理できます、ということです。 国名シリーズは10冊あったと思います。 ハヤカワミステリ文庫です。 私が好きなのはオランダ靴の秘密、アメリカ銃の秘密、です。 ミステリの古典「Yの悲劇」にも、「読者への挑戦状」があったと思いました。イチオシです。

tunamayo
質問者

お礼

エラリー・クイーンの作品に「読者への挑戦状」があるとは知りませんでした(汗 おすすめの作品まで教えていただき嬉しいです。 十冊もあるなんてわくわくします!ぜひ読ませていただきますね! 回答ありがとうございました。

  • denebola
  • ベストアンサー率32% (23/70)
回答No.2

教科書的な回答ですが。 ヴァン・ダインあたりでしょうか。 間違えても、ドイルなんか読んではいけません。

tunamayo
質問者

お礼

恥ずかしながらヴァン・ダインという人をはじめて聞きました。 調べましたら本当によさそうですね。 「ヴァン・ダインの二十則」を読ませていただきましたが、そういうきっちりとした(?)推理小説を探していたんです。必ず読もうと思います。 回答ありがとうございました!

  • aya-k
  • ベストアンサー率29% (35/117)
回答No.1

どの本もいっしょに推理できるはずなんですけど…私がおすすめなのはクビキリサイクルです。 推理小説は基本的に好きじゃないんですが、そのシリーズはすごくおもしろかったですよ。

tunamayo
質問者

お礼

「クビキリサイクル」って戯言シリーズですよね? ライトノベル系はあまり読まないので、ぜひ読んでみたいと思います! ちなみにいっしょに推理とわざわざいったのはこんな推理小説もあるからです↓ 主人公「犯人はあなたです。」 犯人 「なんだと、証拠はあるのか!?」 主人公「フフ、実はあなたの過去について調べさせてもらったのですよ。あなたは3年前・・・」 なんて話がすすむと、読者は推理したくてもわかんないんだから無理。読者にきちんと情報を伝えてくれる推理小説だといっしょに推理できる。典型的なのは、金田一少年の事件簿のノベルスみたいに解決編にはいるまえ、わざわざ読者が推理できるシステムになっているのとかですかね。

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