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今日のレシピ
冬の季節の穏やかな休日料理です。素敵な名前をつけてもらえませんか。 (なお、フェルメールは光の描写に長けた17世紀オランダの画家です) 1.蛇口をひねり、きっかり誤秒間水差しに水をそそぐ。 2.水がガラスの水差しの中で真っ二つに分かれていないことを確認する。 3.フェルメールの粉末をふりかける。 4.はじめゆっくり、中ぱっぱと水差しを振る。 5.ぴかぴかのテーブルに置き、そこに映りゆすれる水の影とおしゃべりをする。 6.蒸散してゆくものを祝福する。 7.午前中いっぱい寝かす。 8.正午になったところを見計らって別の容器に取る。 9.からっぽになった水差しを日差しの中へ置く。 10. そこからあふれ出てくるものをいただく。
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質問者が選んだベストアンサー
絵画も料理も門外漢なのですが。 『冬晴れの寓意 水差しを持つ女性風 せめてたおやかな午後の静寂添え』 というくらいが・・・精一杯です。 あまりにも薄っぺらなので苦笑されておられるかもわかりませんが、ネーミングだけは少し興味がありましたので変な使命感だけで回答してしまいました。 背伸びしすぎたようです、失礼しました。 (でも 9.で空っぽになった水差しには、きっとデルフトの妖精が隠れているのでしょうね) ※あと、この食後の紅茶には何が合うのでしょう。 よろしければお教え下さい。
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- parie7
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冬のお天気が良い、陽光がいっぱいに入る洋風のお部屋あるいはサンルームでの情景を思い浮かべました。 蛇口の取っ手は《ウォーターピボ》と呼ばれるおしゃれな物。 ガラスの水差しは下膨れの、でも口が小さすぎないゆったりとしたフォルムの物。 水差しのガラスには少し薄い色が入ってるかもしれない。 磨きぬかれた木製の或いは黒みかげ石のテーブル。 水の生み出す見飽きない風景。 水の中から湧き出るものとの対話。 (自分の心との対話でしょうか?) 一旦空っぽにして何が残るか? 水差しの上部から下へ引いていく残り水。 残った物は自分の心のエッセンスではないでしょうか? そしてあふれてくるものは《想い》 『水差しのソネット』というのはどうでしょう。 タイトルに惹かれてつい回答してしまいました。 すごくはずしていたらどうしようかと思います。 自分勝手で失礼いたしました。
お礼
素敵なソネットいただきました。ありがとうございます。 発信者としては、もうすこし暗く、もうすこし俗事にまみれているのですが、こうして清潔に受け取っていただくことは、いささかも自分勝手ではなく、また、はずしたことにはならないと思います。というよりむしろ、ぶしつけながら、回答者様ご自身、また身辺が清潔であることの表れであるのだろうと思わせられました。 私も回答者様がつむぎ出されるイメージを楽しませていただきました。もちろん、適切なご命名をも。 今度の土日、晴れたらいいな。
補足
この欄をお借りします。 多々ますます弁ず、とかや。あまりの活況のため、収拾がつかなくなり、嬉しい悲鳴を上げながら締切らざるを得なくなりました。―――という予定だったのですが。 レシピと言い条、さっぱり美味くなさそう、腹がガバガバになるだけではないか、という致命的な欠陥がありましたねえ。もっと素直に、詩を書きました、題名をつけてください、と云えばよかった。 これでもアンケートと言えるのかという、このカテでもアブナイ、わけの分らん質問に答えていただいた奇特な方々二百名さま。ここであらためて感謝申し上げます。 甲乙つけがたいのですが、ポイントは先着順、すなわち能天気順といたしました。あしからずです(^^)。 今度またわが名前を見かけられた折には、あいつまたぞろ下らんことをと諦めつつ、どうか回答お寄せください。どうもありがとうございました。
お礼
あんまり眠いので早い時間から寝て、先ほど起き出してきたところです。たっぷりの湯船に浸かり(自覚した入浴の励行)。 素敵な命名をいただきました。なるほど質問がバタ臭いですから、こうしたネーミングになるのは至極まっとう。センスのよさを感じます。特に最後の『静寂添え』がひかりますね。大事に保存させていただきます。 それにしても、こんな風変わりな質問によく答えていただきました。もちろん、質問したての時には、うまい着想を得たものだと自画自賛していたのですが、どなたからも回答がいただけない現実に直面して、こりゃ立場が逆でもうかうか答えられるような問いではなかったぞと気づいた次第。以前の別の質問に対しても、ひと癖もふた癖もあると指摘されたことなど思い出すにつけ、ついにいつもの削除はまぬがれがたいか、管理の方からか自らが行なうかの違いがあるとしても、などと意気消沈しておりました。 回答者様の果敢な勇気にも併せて感謝申し上げます。 さて、食後の一服には、『デルフト風味 崑崙茶』はいかが。 崑崙茶は夢野久作が奇想した飲み物、中国の貴人たちが身代を蕩尽して求め、何度も喫する間に煙のごとく掻き消えてゆくことのできるお茶なんだそうです。面白いですね。