- ベストアンサー
映画などの感動を引きずりやすい
- 映画やドラマ、漫画、小説などの虚構の世界に感動しやすいあなたへの対処法を教えてください。
- 虚構の世界に感情を引きずりやすい方へ。映画やドラマなどの感動を処理する方法をご紹介します。
- 映画やドラマ、漫画、小説の感動が長引くあなたへ。虚構の世界の感情を切り替える方法をお伝えします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
興味深い質問だと思いました。ひとは頭の中の世界と外の世界のふたつをいつも重ねています。どうしてそんなことが言えるかというと同じ物を見ても人によって受け取り方が違うからです。重ねられるほうの世界が映画であったとすれば、それはやはり現実の世界なわけです。映画の世界が虚構の世界だといってもったとすればそれに対してもう一度頭の世界を重ねているわけです。これは前の話と同じで同じ映画を観ても観る人によって反応が違うことから分かります。恐らくあなたが虚構の世界といっていても実際は普通言うところの外の世界と区別していないのではないでしょうか。なまじそれは虚構の世界だというから混乱するのであなたは外の世界〔あるいは現実のといったほうがよいかもしれません)にも同じように反応しているのではありませんか。もちろん現実の世界はそれほどそれこそ劇的な場面は少ないでしょうから、実体験としては少ないかもしれませんが。あなたにとって現実の世界は退屈だが、虚構の世界は刺激的過ぎるということになるのでしょうか?
その他の回答 (2)
- Syo-ya
- ベストアンサー率31% (558/1780)
今度、引きずっている自分に気がついたら 「引きずっている、引きずっている・・」と自己観察してみてください。 他の状態のときも同様です。 怒りが収まらないときは「怒っている、怒っている・・」 喜びが止まらないときは「喜んでいる、喜んでいる・・・」 感動が止まらないとき、嘆きが止まらないときも同様に淡々と客観的に自己洞察、自己観察するんです。 我々が何か考える背景には必ずといっていいほど、 「嫌悪」と「渇望」の想いがセットであるんです。 例えば、自分の思い通りにならないストーリー展開だった場合、ストーリーに対する嫌悪と、「本当はこうなって欲しかったんだ」という渇望があるんです。 この二つは双子の兄弟ですから、いつも一緒に行動しているんです。 嫌悪だけ、渇望だけということはありえないんです。 いつも感情の背景には渇望があったり、嫌悪があるんです。 ですから、最初に書いたいろいろな精神状態も、必ず、嫌悪か、渇望の支配を受けていますので、出来るならば、「嫌悪感で引きずっている、引きずっている・・・」とか 「渇望している、渇望している」と妄想の内容が嫌悪なのか、渇望に基づいているのかを分析して、自己観察すんです。 自己観察するために必要なのは< 平常心 >です。 つまり分析と自己観察することで、嫌悪感が平常心に入れ替わってしまうんです。 そうして、嫌悪感が平常心に入れ替われば、その双子の兄弟である渇望も居所を失い、消えてなくなってしまうんです。(こんな説明で伝わりますか?) 騙されたと想って試してみてください。
お礼
自己観察をして平常心を取り戻せれば楽になるということですね。 アドバイスありがとうございました。
はじめまして。 まず、何でもそうですが、自分と周りは共通点もありますが、そうでない違う部分もあります。 そして、映画や漫画と現実の世界も共通点はありますが、そうでない違う部分もあります。 以上の2つをしっかりと理解した上で自分が感じたことを改めて実感してみてください。 ーーーーーーーーーーーーーーーー どんな物をみて胸が痛くなるのかわからないの何ともはっきりしたことを言えませんが、その内容がとても辛く、悲しいもので、それが現実の世界で、そして自分がそれに巻き込まれてしまうと思っていませんか? もし、回避できるものであればそれなりの対策をすれば良いと思います。もちろんすべてできるわけではないので気持ちの切替が必要です。 ーーーーーーーーーーー 僕の気持ちの切り替えです。 まず、けじめのある生活を送るようにします。○時に起きて、×時に朝ご飯を食べるといったような生活をします。 そして、今は○○を味わう、○○を達成する時だから、別のことは考えない、考えたとしてもそれはできたらするで、まず、○○をすることを優先にする。と心がけています。 そして、何か考えたいことや悩みたいことのために1日の中で考えたり、悩んだりする時間を作って起きます。その時にいろいろと思い出して整理します。 ーーーーーーーーーー 僕も、映画など見たら、2,3時間はその衝撃を受けています。急に気持ちを切り替える必要がなければそのままですが、そうもいかないときは、心の中で「はい、終わり、今は○○することに集中しろ!」といって背筋を伸ばし、靴ひもや、服装を整えてから深呼吸を10回ぐらいします。そして、最後に心の中で「やるぞ!」と言います。 それでも、あーでもない、こーでもないと考えたり、思い出したりしたら、心を無にするようにして、呼吸を意識します。スー、ハーを意識してして、その音を耳で聞きて実感します。 だいたい、この2つで気持ちの切替はつきます。 ーーーーーーーーーー 話は前後するのですが、 >虚構の世界にどう対応したらよいのか、そこから受けとったものを自分の中でどう処理したらよいのか教えてください。 現実に世界に生かせることはどんどん取り入れていいと思います。 現実の世界では通用しないこと、ありえないことはそれは非現実的な世界、空想の世界だと思って割り切ります。現実的か空想的か境界線が難しいところは徹底的に考えます。 たぶん、「同情することが得意」なのだと思います。別の言い方すれば感情移入が強いということです。 そうだとしても、映画を観ると思って観る。とけじめをつけることが大切だと思います。 感情移入しているときは、意識は自分とは別の人になっているということです。映画などが終わったら、自分は自分と言って戻ることが大切だと思います。 上手に虚構の世界と付きあえるようにがんばってください。
お礼
アドバイスありがとうございました。 自分の意思をしっかり持つ、ということでしょうか。 効果的でしょうが、難しくもありますね。
お礼
アドバイスありがとうございました。 虚構も含めて現実、虚構の方が刺激的すぎる、、確かにそうかもしれません。また、現実とは違って自分ではどうにもできないから苦しむのかもしれませんね。