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吸血鬼について
カテゴリから言うとオカルトや民俗学になるんでしょうが ないので 知識と言う意味で関連深そうなここに質問します。吸血鬼には十字架やにんにく・銀の銃弾・木の杭を 心臓に刺す・・・が弱点と 聞きましたが、その説はどこからきてるのでしょう? また純潔の吸血鬼と吸血鬼に噛まれて吸血鬼化した吸血鬼とは何か呼び方に違いがあるのでしょうか? 回答お願いします
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ブラム・ストーカー 作の小説「吸血鬼ドラキュラ』(1897年) が最初だったと思います。 自身は、中学期に図書室にあったものを借りて読みました。 ニンニク、十字架、心臓に木の杭、太陽が嫌い などの設定は 原作者の創作である可能性が大 と思います。
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- hanpty
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吸血鬼に出産能力があるかはさておくとして、「純潔」を「誰に感染された訳でも無い」と考えてよろしいのでしたら 「神祖」と言う単語があります。 元を辿ったほうが強力であるとする一派の使用する用語のため、厳密には同義とは言えないかもしれませんが、 「噛まれた吸血鬼では無い」事のニュアンスを伝えるためにはまず問題ないと思います。
- Arianrhod
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#3です。 連続書き込み、すみません。 吸血鬼関連の本を引っ張り出して調べたところ、 ◆元々は人狼の様な怪物をヴァンパイアと呼び、それに噛まれた人間が吸血鬼となる と書きましたが ◆元々は人狼の様な怪物をヴァンパイアと呼び、その怪物が死ぬと吸血鬼として蘇る だそうです。すみませんでした>< それと、過去にこんな質問↓があったようです。
- Arianrhod
- ベストアンサー率42% (9/21)
吸血鬼の起源は、古代エジプトだのメソポタミアだのとされている様ですが、 質問者様の仰る様な現代の吸血鬼のイメージに繋がるのはスラブ諸民族の民話からの様です。 下記の参考URLによれば 「スラブの人々は4世紀ごろには既に吸血鬼の存在を信じていた。スラブの民話によると、吸血鬼は血を飲み、銀を恐れる (ただし銀によって殺すことはできない) とされた。また首を切断して死体の足の間に置いたり、心臓に木の杭を打ち付けることで吸血鬼を滅ぼすことができると考えていた。」とのことです。 余談ですが、私が昔々に読んだ本には ◆川(流れている水だったかな?)の上を飛び越えることができない ◆吸血鬼は今までに立ち入ったことのない家に入るときには、その家の住人の許可無しでは入れない ◆元々は人狼の様な怪物をヴァンパイアと呼び、それに噛まれた人間が吸血鬼となる などと書いてありました。うろ覚えで申し訳ないのですが… 参考URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%B8%E8%A1%80%E9%AC%BC http://tokyo.cool.ne.jp/plasma55/lddata/a_jiten.htm
- momo_hana
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#1さんの補足になるかもしれませんが、 吸血鬼(ドラキュラ)というのは、元々実在のモデルとなった歴史上の人物がいました。 「木の杭を心臓に刺す」という部分は、その史的事実からきているものだと思います。 (詳しくはURL先に載っています) その後吸血鬼ドラキュラが小説となり、あとは#1さんの書かれている通りです。 なお、純潔の吸血鬼と、元人間で吸血鬼になった者との呼び名の差は、私の知る限りでは明確にはないようです。 参考になれば幸いです。