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答えはあってても根拠が・・・

答えは合ってるのですが、その根拠がわかりません。 大根の種子には胚乳がなく、養分は子葉に蓄えられている。 これを蒔き、明条件と暗条件のもとで発芽させた。 明条件下で育てた幼植物の、播種後2~6日までの含水量の増加は、 暗条件下で育てた幼植物の場合と比べて約何mg多いか、または少ないか。 という問題です。 2~6日までの増加量 <生重量> ●暗条件下での増加量110mg ○明条件下での増加量100mg <乾重量> ●暗条件下での種の-1.0mg ○明条件下での種の1.3mg 含水量は、 ●暗条件下 110-(-1.0)=111mg  ←※ ○明条件下 100-1.3=98.7mg よって、98.7-111=-12.3mgとなるから 明条件下の方が約12mg少ない ・・・(答) 答えは合ってたのですが、含水量を求めるとき、 生重量の増加量-乾重量の増加量 で求めました。 しかし、※部分は「-1.0mg」と出てきたのでそのまま 110-(-1.0)=111mg として計算したのですが、これで求めて答えが出てくるのはどうしてなの でしょうか。 「1.0g」に直して計算すると答えは出てきませんし・・・ また、増加量がマイナスの値となってしまうのは何か理由があるのでしょうか。

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  • mhi98o
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回答No.2

そもそも、乾燥重量とは水分を除いた組織(セルロース等)の重量を意味しています。 暗条件下では光合成などを全くしないので組織を合成出来ず、逆に子葉に蓄えられた養分を使用しているため減少しています。 明条件下では光合成をして組織を合成しているため、失われた養分を補う位重量が増加しているのです(つまり成長している)。 だから『暗条件下での増加量はマイナス』つまり『減少』しているというわけです♪

greenteaice
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • mhi98o
  • ベストアンサー率43% (41/95)
回答No.3

下記の回答に追加しますね。 含水量が結果的に明条件下のほうが減少したのは、光合成によって水が使用されたことと、明条件下のほうが締まった体を形成することが要因としてあげられます。 もやしと普通に撒いたマメを比べるとよく分かると思います。

greenteaice
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございました。

  • osumitan
  • ベストアンサー率33% (102/307)
回答No.1

> また、増加量がマイナスの値となってしまうのは何か理由があるのでしょうか。 増加量がマイナスなのは、減量したからではないですか? 「1mg減った」は、「-1mg増えた」ということでしょう。

greenteaice
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございました。

greenteaice
質問者

補足

ありがとうございます。 すみませんが、意味がまだわかってません。 -1mg増えた原因は何にあたるのでしょうか。