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大銀行のシステムについての疑問
- 大銀行のシステムにおいて、普通預金から現金引き出しをしようとしたときにカードを逆に入れてしまい、結果的にローン借入れの扱いになってしまった。その後、半年以上経過して銀行から取引照合表が届き、手数料や利息、貸越額の記入がありました。このシステムに関して疑問があります。
- まず第一に、普通預金に残高があるのになぜ借入れする人がいるのか疑問です。もし借入れではなく操作の間違いであると認識されるべきではないでしょうか。
- 第二に、間違いに気付かなかった場合でも半年後に通知が届くシステムは金利の取り過ぎではないでしょうか。より早く通知するべきではないでしょうか。
- さらに、この間違い借入れを返済するためには店頭に出向かなければならないというシステムも疑問です。高利借入れはATMですぐに実行されるのに、なぜ返済が煩雑なのでしょうか。
- 大銀行のシステムは企業論理には合致しているかもしれませんが、社会的には倫理的に正しいのでしょうか。このようなシステムを監督する組織は存在するのでしょうか。
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nishikawaさん、こんにちは。 補足の内容は理解もできるし、納得もできます。 しかし、前述の通り、倫理的に正しく無いとは言い切れない。ただ、顧客の立場に立ったサービスを提供していない事は明確である。 というのが、私の見解です。通常の商行為の範疇であろう。しかし、顧客サービスの観点からサービスレベルは低い。ということです。 まぁ、いろんな意見があるのだと理解して下さい。 私としては、質問を読んでnishikawaさんの過重過失と感じました。 (1)カードの挿入方向の間違い (2)ATMの表示の見過ごし(「引き出し」ではなく「借り入れ」になってませんでした?) (3)利用明細の確認忘れ(「引き出し」の表示や、「残高」の確認忘れ) (2)がどう表示されるかはわかりませんが、(3)くらいは確認します。 したがって、カードの入れ間違いについては、しかたが無いとしても、遅くともその場で気付くのでは?と感じた訳です。 つまり、nishikawaさんの半年後という例は非常に稀であり、銀行の予想範囲外であると思ったんです。 銀行側のシステムチェックが甘いとは思います。 >機械的にハネて、再考の余地を残すべきと思います。 は、(2)で貸し出しの旨の画面表示があったとおもいます。 「ATMの画面なんか見ない」「利用明細なんか見ずに捨てる」といわれればそれまでなんですが… nishikawaさんのミスと、銀行のチェックの甘さを秤にかけると、つり合うように思えます。 客観的には"どっちもどっち"に見えるのです。
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- osafune
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nishikawaさん、こんにちは。 1.ありますよ。 家賃や公共料金など普通預金に残しておかないとまずい場合です。勝手に普通預金から引かれると、その後の処理がややこしくなりますので、困ります。 2.その銀行のサービス程度が悪い。 カード契約時の約款等の表示はどうなっていたのでしょうか?表示が無いのなら問題外ですね。あったなら、サービスの悪い銀行ってことで、他の銀行に乗り換えましょう。 3.その銀行のサービス程度が悪い。 もっとサービスの良い銀行に乗り換えましょう。しかし、この件に関してはどこの銀行も同じ様なものでしょうね。 程度の差こそあれ、営利企業であれば、自社に都合の良い仕組みを作ります。それを理解した上で、慎重に行動するのが自覚的消費者だと思います。 感情的には理解できます。 しかし、nishikawaさんは「カードを反対に差し込んだ」という過失をおかしていますから、客観的に見ると自分の失敗を他人のせいにしているようにも見えます。 むろん、企業側が提示すべき項目を示していないなら明らかに違法ですが… ですから、倫理的に正しく無いとは言い切れないでしょう。ただ、顧客の立場に立ったサービスを提供していない事は明確でしょうね。
補足
1>ありますよ 補足です。普通預金があるのにロ-ンになってしまうのが困るのであって、どこから現金をとりだすかはあくまで自分が決定します。今回のケ-スで、銀行が自動的に普通預金から引き落してもいいと私がいっているのではないのです。 当然、銀行が勝手に普通預金から引出すなんてやってもらっては困りますし、とんでもないことです。家賃、公共料金を残しておくのは、もちろん自己判断で、当初から勘案済みのうえの話です。 2>カード契約時の約款等の表示はどうなっていたのでしょうか? 実際問題として、銀行に口座を新設する場合、約款で判断して銀行を決定するでしょうか、一般には場所や、過去の取引や、勤務会社との関係などで銀行を決定するのではないでしょうか。約款は銀行が顧客とのトラブルの際、法律的に解決するための銀行側の都合の所産と思います。口座開設の時、ある銀行の約款を読んで、だめだから、つぎの銀行にいって、約款を読んでから納得してそこで開設する事を、一般的にするでしょうか。 3>営利企業であれば、自社に都合の良い仕組みを作ります。 確かに、銀行都合で作るのですが、程度問題があると思います。この銀行の担当者は、カ-ドの左右入違いはかなりの件数でありますといっていました。ただ、間違いがすぐにわかり、意図しない借入れができないプログラムを組み込むべきで、そしてまた、ロ-ンが発生したのに、その通知までに6カ月も連絡がないというシステムになっているとその銀行の担当者は言っています。 そんなことで、今回私が感じたのは、カ-ドの取り扱いミスによる、預金の10倍以上の金利の間違い借入れは、是正されるべきではないかということなのです。 間違いやすいカ-ドである、預金と借りれ共用カ-ドの入れ方でロ-ン申し込みがあったときは、その人の普通預金があるかないかをコンピュ-タですからすぐ調べて、十分に普通預金にあるなら、すくなくとも、ロ-ン申し込みを 機械的にハネて、再考の余地を残すべきと思います。
お礼
osafuneさん、見解ありがとうございました。 確かに、引出しの時の注意は必要ですね。私も割合けちんぼなので、比較的に受渡し書類はよく見るようにはしているつもりですが、この銀行の方式には負けます。何の疑いもなく、間違いロ-ンをして、帰ってきてしまいました。それほど精巧に組まれています。実は恥じを晒すようですが、今度が2回目の失敗なのです。以前も同じ事をして、何回も苦情を銀行へいいましたら、店頭まで出向かないで、銀行内部で間違いロ-ンを帳消しにしてくれました。 でもなんでロ-ンを返済するのにわざわざ店頭まで出向かなければ返済できないシステムになっているんでしょうかね。どうも、いわゆる小口消費者金融なるものが嫌いでして、自分の稼ぎの範囲内で生活しないで、足りない分を将来の、未定の働きからもってきて今の欲望、消費にあててしまう人もその根性も嫌いです。私見ですみません。必ず返済はする必要があるのですから、いずれは、本来不必要な利息を払うのにね。会社が融資を受けて、事業を発展させることとは別と思うのですが。でも、世の中いろいろの考えの人がいますから、独り善がりの考えもよくないかも。 勉強させてもらいました。ありがとうございました。