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日本人女性の、仮名4字以上の名前

 学校で文芸サークルに所属しているのですが、短編作品をみんなで書いて、来春卒業するサークルの先輩方に卒業プレゼントのひとつとして小冊子を作ろうという企画があり、私はといえば、特別な行事があるわけでもない普通の日の学校生活の一幕をモチーフにしたコミカルな作品を書いてみようと思い(どちらかといえば今まで暗い作品ばかりでしたので)、落語の『寿限無』じゃありませんが、女子学生が親から長い名前を授かったばかりに色々とイベントに巻き込まれる……といった作品を構想したのですが、書いてみよう、という段になって、仮名(ゃ・ゅ・ょ・っなどを除く)で3文字を超える長い女性名を聞いたことがなく、また、ふさわしい名前が思い浮かばないことに気づきました。さりとて3文字+『子』(ex.菫子・桜子)という4文字でドタバタを作るのはいささか強引が過ぎた無理な展開になるのが見えていますし、色々な名前のサイトや命名の本などを調べても2字か3字の名前しかなく、今のところ暫定的に主人公の名前を『○○』という代名詞に置き換えて草案を書いていますが、最終的にこの名前が固まらないと作品が作品として成り立たないので悩んでいます。  どうしてもふさわしい日本名が出てこなければ、筋をちょっと触って、主人公を留学生か日系人という設定にしてしまうという手もありますが、  1:聞いても日本人女性の名前としての違和感を覚えない  2:(頭では認識していても)声に出すと間違えそうになる  3:拗音などを除いて4字以上 の条件を満たす、思い当たる節がありましたらお知恵を拝借できると幸いです。  よろしくお願いいたします。

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回答No.2

親が国文(しかも古文専門)の先生で、昔の古典から取った雅な名前をつけてしまった、なーんてことは大いに起こり得ますよね。 貴族の名前では、漢字を独特の読み方をしますので、「○子」と書いても、今の人が普通に考える読み方とは違う、長い読み方をすることがよくあります。そういうところから名前を探すのはいかがでしょうか? 漢和辞典で、難しい和読みを自分で探してみるのもよいでしょうね。 NHK大河ドラマに出てきた、変わった読み方の名前で印象に残っているのは、  「明子」と書いて「あきらけいこ」  「涼子」と書いて「あきらこ」 ですね。上は来年の『義経』で出てきます。下は、数年前に出てきました。

wasaby
質問者

お礼

「涼子」と書いて「あきらこ」と読ませるパターンはとても使えそうです。そのまま普通に読んだ「りょうこ」は比較的一般に使われている名前ですから、友人達から「りょうこ!」って連呼されても「あきらこ」さんはそれを自分のことだと認識できない(自分のことかと振り返ってみればその人達は本当の「りょうこ」さんを呼んでいたというオチも使えそうですし) 「明子:あきらけいこ」のほうは、(主観的にですが)「あきら君とけいこちゃん」というイメージがどうも頭を離れないので、保留として記録することにします。ありがとうございました。

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回答No.1

古風な名前なんだけど、  しののめ  きさらぎ  

wasaby
質問者

お礼

 ありがとうございます。共に候補には挙がっていました。「東雲(しののめ)」で名乗りは「あかね」(朝の東の雲は茜雲ともいいますから)、「弥生(やよい」)と書いて「みつき」(弥生の別称三月を訓読みすればこうなるので) (弥生以外は漢字で書いたとき、違和感のない読み方がないので取りやめたのですが……)  ただ、「東雲(あかね)」にしろ「弥生(みつき)」にしろ、元々の読み(しののめ・やよい)で出生届が出ている女性自体が少ないので、「しののめさん(みつきさん)」と他人に呼ばれても、普通に考えるとドタバタに発展せずに柔軟に対応できてしまうところが多そうだという点がボトルネックでした。  あ、でも、「東雲(あかね)」を何の前振りもなく「しのちゃん(しのさん)」とでも呼ばれたら、「志乃」という別人だと誤判するかもしれませんから、それを自分のことだと認識できないかもしれませんね。これはちょっとチェック入れておきます。

wasaby
質問者

補足

ごめんなさい。お礼欄6行目 誤:しののめさん(みつきさん) 正:しののめさん(やよいさん) でした