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一人親方から有限会社にするには?

いつもこちらのサイトにはお世話になります。 是非アドバイスをと思います。 今現在、当方は主人が社長、私が経理、一般事務全般をしております。有限、株式等は一切付いていない会社ですが、確定申告等は設立当時からきちんとしており、青色申告しています。 さて、ここで質問なのですが、有限会社を設立するに当たって、聞いた話では資本金が300万以上ないとダメと聞きました。でも、今は法律が変わってそんなに資本金もいらないとの話も聞いたので、本当かどうか教えて欲しいです。また、有限会社設立に当たっては司法書士さんに相談すべきでしょうか?どこに相談すればいいのかも分かりません。 是非、専門家の方、詳しい方、経験された方アドバイス宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#10816
noname#10816
回答No.6

以前に一円会社について調べたことがあり参考になればと思いレスします。 >今は法律が変わってそんなに資本金もいらないとの話も聞いたので、本当かどうか教えて欲しいです。 基本的に法律は変わっていません。有限会社は商法に規定されていますが、資本金が1円でも設立できる確認会社は中小企業挑戦支援法によります。ですから会社設立方法が以前からあるものと新しくできた方法の二種類があるということです。 中小企業挑戦支援法を使った会社設立の概要ですが、平成15年2月から平成20年3月までの期間限定の制度です。この制度を使った会社を確認会社といい、設立にはいくつかの条件があります。 ★創業者であること 創業者とは事業を営んでいない個人であって、2ヶ月以内に新たに会社を設立して、その会社を通じて事業を開始する具体的な計画を有する者をいいます。個人事業者はなれないことになります。 ★経済産業大臣の確認を受けること 創業する個人が創業者にあたるかどうかを経済産業大臣に確認を受けなければなりません。 ★会社、財務情報の開示 資本金の規定を特例で免除されています。そこで、取引にあたって債権者を保護する観点から会社情報及び財務情報の開示が求められます。 ★5年以内に最低資本金がクリアできない時 5年以内に増資できない時は、合名、合資へ変更するか解散しなければなりません。 大雑把ですが以上の条件となります。 会社設立には司法書士、行政書士さんに相談するのがよいと思います。手続きには期限がありますので時間的に忙しくなると思いますので専門家の力を頼るほうがスームスに事が運ぶと思います。また現状において個人のほうが良いのか法人にしたほうが良いのかご自分で検討しその事も相談されるとよいと思います。 個人、法人それぞれにメリット、デメリットはありますから。 蛇足ですが、有限会社は仕事上で債務を負った場合、資本金を放棄すれば、それ以上の責任を負う必要はありませんが最初の信用がない場合は銀行も保証人を要求しますし、担保も要求します。事実上、有限責任ではなく無限責任に近い状態ですから無理に有限にこだわらなくてもよいかと思います。(仕事内容にもよりますが) 法人化には今まで必要なかった知識が要りますので勉強して頑張ってください。では。

bananakiwi
質問者

お礼

御礼が遅くなってしまい申し訳ありません。色々と有限にするに当たってはメリットもあり、またデメリットもある事がよく分かりました。有難うございます。 無事に知り合いの行政書士さんに相談に乗って頂ける事になりました。会社設立もされてる方なので信頼出来そうです。色々と話をする前に貴重な知識を頂きました、有難うございます。 また、訂正の件もわざわざ有難うございます。ここで合わせて御礼を言わせて頂きますね。ご回答有難うございました。

その他の回答 (6)

noname#10816
noname#10816
回答No.7

#6です。 間違いがありましたので訂正させてください。 >有限会社は商法に規定されていますが 商法に規定されているのは、合名、合資、株式会社です。有限会社は有限会社法に規定されています。 すみませんでした。

  • k-geo
  • ベストアンサー率14% (7/47)
回答No.5

今後法律の改正の可能性も考えられますが、現時点では300万円を用意して会社を設立したほうが簡単です。 普通に設立するのに比べるとかなり手間がかかるし、設立後も経済産業局への書類提出が必要になるなどかなり面倒な気がします。 普通に設立した会社であれば税務申告をするだけで済みますから…。 余談ですが、法人にした場合赤字でも均等割だけは必ず取られますし(最低でも7万円ぐらい)、社会保険は強制加入です。(入らない方も増えていますが…。) さらに役員を変更するたびに変更登記が必要です。(数万円かかります。ただし、有限会社であれば「任期」がありませんので一度決めたらずっとそのままなことも多々ありますね。) いずれにせよ会社設立は大変なことです…。 がんばってくださいね。

bananakiwi
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 う~ん、何をするにもやっぱりお金ってかかるものなんですね。つくづく世の中ってお金が必要なんだな~って思っちゃいました(>_<)均等額という事は、必ず払わないといけないお金と思って良いのでしょうか?社会保険は強制加入・・・って事は今入っている保険は脱退しないといけないって事も含めて考えないといけないって事ですよね。 設立は大変な事ですね。うわ~、大丈夫かな?ちょっと不安になりつつも、今日知り合いの行政書士さんに相談してみようと思います~。大変参考になりました。有難うございました!

回答No.4

一人親方という事ですので、建設業の方でしょうか。 もし、そうでなければ司法書士、もしくは行政書士(設立登記は司法書士にまかせる事務所)というところへ問い合わせれば会社を設立する必要性なども相談できると思います。 もし建設業を営み、建設業許可を取る必要があるならば、500万円の預金の確認もしくは資本金の条件を必要としますので、いきなり500万円の資本金にするという方法もあります。また、建設業の許可にはある程度の条件がありますので、会社設立だけを考えて司法書士にまかせると登記しなおしの可能性もあります。ですから、建設業許可に詳しい行政書士と関係する司法書士に会社設立の相談をするのがいいと思います。 ともに、司法書士会、行政書士会に問い合わせると紹介してもらえると思いますよ。

bananakiwi
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 建設業・・・というか、まあ健康保険は建設系のに加入しておりますが、本当はボイラー等の修理業務と思って頂ければ良いかと思います。保険の関係で管工事として確定申告では出しておりますが。 司法書士会、行政書士会なんてあるのですね。知らなかったです。知り合いに行政書士さんがいるので相談しようと思います。ただ、本来ならば司法書士さんかな?って思ったのですが、行政書士さんであれば知り合いの方も紹介してもらえるかもしれないですもんね~。大変参考になりました。有難うございます。

  • skbler
  • ベストアンサー率9% (69/691)
回答No.3

事業活動で300万円を超える訴訟等に発展する恐れがある場合、是が非でも資本金300万円を用立てて「有限会社」設立をオススメします。 「責任限度額」という捉え方をされれば宜しいかと思われます。 私の場合は、事業内容等を説明すると「有限会社」にこだわるのがおかしいと言われました。

bananakiwi
質問者

お礼

ご回答有難うございます。資本金300万円用意するのにはかなり無理があるのです、実際(>_<) 本当、ギリギリの線で生活してるって感じですので、私としては有限とか株式とか全然頭になかったって感じだったので。他の方の御礼にも書きましたが、父からのアドバイスでその方向で考えを進めている最中なんです。 有限にこだわるのがおかしい・・・っておっしゃられたのですか。私もあんまり興味ないんですが。要は税金に対しての得策でもあるので。なんだか法律って難しいですね。私には一生縁がないかもな~なんてお気楽に過ごしていた所に一石投じられたって感じでちょっとゴタゴタしております。 お忙しい中、ご回答有難うございます。大変参考になりました。

  • dacapo
  • ベストアンサー率24% (9/37)
回答No.2

有限会社等の設立には確かに資本金が必要だったと思います。 ただ、設立当初から満額は必要ではなく期限付きでその期限迄に用意すればOKだったはずです。ですから、始めは1円でも1万円でもいい訳です。 もし、期限内に用意が出来なかった場合は確か、合資会社とかなどの肩書きで会社は存続出来た筈です。 大した情報ではないですが…お役に立てれば幸いです。

bananakiwi
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 なるほど・・・よく分かるご説明です。ウチの会社(とはいえ、主人と私だけですが)は私の父が顧問のように色々とアドバイスくれてたりするので、その父のアドバイスで「税金対策」も兼ねての設立を考えている所です。実際の所は、ですね。 その父からの電話で1円~でも出来るような話を聞いたんだけどなあなんて言われたので本当かしら?と思いこちらのサイトで御質問させて頂いたという感じでした。なるほど、期限付きなんですね。 すごく参考になる情報、有難うございました。

  • picpom
  • ベストアンサー率29% (54/181)
回答No.1

居住地にある商工会議所とか青色申告会に出向けば、無料の相談が受けられると思います。 区役所とかでも無料相談があると思います。 公報を読むのも参考になると思います。 ステップアップできて頑張っておられますね。 更なるご活躍をお祈りします!

bananakiwi
質問者

お礼

ご回答有難うございます。無料の相談、確かに商工会議所等ありましたね。全然思いつきもしませんでした。ただ、以前税金の相談に行った際、タックスアンサーっていうんでしたっけ?私が行ったときにはさんざん待たされた上にすごく無愛想な応対だったのでそれ以来官庁関係は苦手になっちゃってて。それで頭にすっかりなかったのでしょうね。 でも、それも一つの手ですね。主人とも相談の上、相談してみようと思います!参考になりました。有難うございました。

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