イラストレーターになりたいんですが、今からでは遅いですか？

質問

私は既婚30歳です。
現在1歳の子供を抱えながらWEBデザイナーとして、家でコツコツ仕事をしています。

実は私にはずっと諦められない夢があります。
それは「イラストレーター」になること。
はっきり言って絵は下手です。専門の学校にも行ってないし、デッサン等の授業を受けたこともありません。思ってるばっかりで、どんな絵を描いたらいいのかも分かりません。

元々WEBをやることになったきっかけも、「イラストレーターになりたい」と学校見学をしていた時に、相談に応じてくれた先生から「イラストだけで食べていくのは難しい」と言われたからでした。
そこで、自分でソフトの使い方を覚え、どうにか今の仕事につくことができました。

現在の仕事も大好きです。たまにカットをソフトで描いて使っていただくこともあります。
でも、やはり絵を描きたい。ソフトではなく、手描きで。
一時期専門学校や芸大の通信教育を考えたことがありました。でも、育児の事、家庭のこともあり、家族からは猛反対（子供のことが一番だろ！といわれました）され、行くことはできません。

このままでは思いばっかり募って、何も進めない状態です。

こんな私に厳しくてもいいです。何かしらのきっかけになるアドバイスをください。
よろしくお願い致します。

回答No.5

s-tuki · ベストアンサー

こんにちは。
私と近い状況の方だなあ、と思ったのでレスさせていただきます。

私は34歳、9歳と6歳の子供がいます。
パソコンに初めて触ったのは、下の息子が産まれた後でした。
専門の学校も出てませんが、
デザイン会社に売り込んだり、一般企業やお店から直受けしたりで、WebとDTPとイラストの仕事してます。

現在はWebがメインになってきています。
Webデザイン、製作は楽しいです。
やりがいもあるし、もっと上を目指したいです。
でも、私も絵を描くのは大好きです。
やっぱりお絵描きは切れないですね。

学校。私も行った事が無いので、時間とお金さえあるのなら、行ってみたいです。
やはり完全自己流なので、正統派の技術、知識を得たい、知りたい、って気持ちになります。

でも、私の知り合いのプロのイラストレーターさんで、専門の学校を出てる人は少ないです。
とにかく描いて描いて描きまくるのが上達の道！と言われました。
妹の知り合いで、ゲーム開発の会社でコンテや原画を描く仕事をされてる方は、通勤の電車の中でも、常にスケッチブックで回りの人間を描きつづけてたそうです。

学校へ行けばプロになれるわけでは無いですし、
とにかく描く事。
そして色んな所に売り込む事です。

Webやってると、覚える事も多いですし、なかなか他の事に時間取れないですよね。
でも、子供は育っていけば、少しずつ手がかからなくなっていくし、子供を育てながら、絵のネタになる事、子供がいてこそ描ける絵とかもあるし、
それが糧になって仕事に繋がったりもします。
私もそれでイラストの仕事の依頼いただいた事ありますし。
焦る事無いです。

書かれている内容で、チョット気になる事は
＞どんな絵を描いたらいいのかも分かりません。
という点なんですけども、
悩み過ぎて迷っちゃってるのでしょうか？

描きたいもの、事があるからこそ、絵を描く
というものだと思うんですけども、
商業イラストレーターの場合は、クライアントさんが求めるものを描くのが仕事、となるので
その時々によって、「技術」が必要だったりしますけど。
そっちを目指してらっしゃるのかな？

どうしても学校へ行きたければ、自分の仕事でお金貯めて、それで行く！
なんて良く無いですか？
少なくとも数年後でしょうから、子供さんも成長してて、時間も取りやすくなってるでしょうし、
それなら、ご主人だって文句は無いはず。

あきらめずに頑張ってください。

お礼

私自身、1人の子供の世話に泣かされてるので、2人のお子さんを抱えながらのお仕事ってとても大変なんだろうな…って思いました。
元々今の仕事のきっかけになっただけに、やはり絵を描くというのは切ることができません。
絵を仕事にする、というのは私の夢でもありますが、今の状態では無理だな…って、諦めてました。
私と似た状況の方がおられるということで、とても励みになりますし、改めて、ちゃんと絵を描いていこうと思ってます。
何を描いたら…というのは、技術もそうですが、自分の描きたいものをどう表現すればいいのか分からなくなってるんです。
仕事にもしたい、となると自己主張よりもクライアントの喜ぶ絵を描けるようにならなくては…とか。迷いすぎてるんですね、きっと…

学校はできない理由を探してたのかもしれません。
一度、自分でできることからやってみようと思います。
貴重なアドバイス、ありがとうございました。

回答No.4

yamaoh2

こんにちは。
　イラストレーターを名乗るのは自由です。
　質問の内容ですと、イラストレーターになってどうしたいのか、それともある程度の収入を得られるくらいまでなりたいのかとか、その辺のことはわかりませんが。
　とりあえずイラストレーターを使う側の立場から食っていく方向で言わせてもらいますね。
　うまくなる方法は前記の方々が書かれてますので。

　まず、売り込み用の素材を作ること。
　ＨＰが作れるとおっしゃってますので、ご自分の
イラストを沢山載せたＨＰなど作ってみては如何
でしょうか？
　勿論ＣＧを描けと言ってるわけでもなく（描けるに越したことは無いですが）、絵をスキャナーなどで取り込んだ
だけでも良いです。

　それから、地道ですが各企業、または自分の絵が向いてるなーと思うような広告代理店や雑誌社に片端から
ＨＰのＵＲＬを添えたメールを送りまくるのです。
　一社二社程度で満足しないでくださいね。
　それこそ百単位で送りまくってください。
　いくつかは反応があるはず。

　そこで改めて書き下ろした最新の絵を２０枚ほど
持ち込み、売込みすればいいわけです。

　ここまでやってまったく反応が無いとすれば、あとは
前の人が言ったようにうまくなるように努力し、
それを繰り返すだけです。

　持込以外は全て自宅でできるはずです。
　がんばって！＾＾

お礼

イラストで生計を…はとても夢ですが、自分の力量では…というのが正直なところです。
やはりその道に進もうと思ったら、売り込みが必要なんですよね…考えてみたら今の仕事もそうやって手に入れたな、と改めて考えさせられました。
やはり趣味で終わらせたくないです。無謀かもしれませんが…。
貴重なアドバイス、ありがとうございました。

回答No.3

ichi-pei

妻を麻布十番にある講座に行かせたことがあります。

それはたしか週末の土日を利用した４週間の計８回でしたが、全体として「いかに描くか」ではなく「いかに見るか」というのが主題だったようです。（最終回に見学しただけですが）

で、参加者が最初に描いた自画像と、最後に描いた自画像が並べてありましたが、誰が見ても別人が描いたような驚くべき違いで、みんな最初の絵は誰でも描けるようなものだったのが、最後の絵では力強い立体感がありました。

下のＵＲＬはその時の講師が書いた本です。一度ご覧になってはいかがでしょうか？

参考URL：

http://www.junposha.co.jp/guide/5shu/asahi/asahi_02.htm

お礼

この本は私も本屋で見かけたことがあります。
そのときは買うには至りませんでしたが…

もう一度、本屋で探してみようと思います。
貴重なアドバイス、ありがとうございました。

回答No.2

Rafi

猫のダヤンのイラストで有名な池田あきこさんは37才でこのイラストを手がけ始めました。
元々広告の世界にいた方のようです。

家庭の環境や状況によっていろいろあるとは思いますが、年齢は最終的にハンディにはなっても不可能な理由ではないと思います。
習えば技術は伸びますが、それだけです。
私には年齢や、家庭や絵の勉強より、「どんな絵をかけばいいのかわからない」と言っている事の方が重大な問題だと思います。
他は技術でカバー出来ても、ネタや表現は感性と個性ありきだと思うので。

デッサンなどなら鉛筆と練り消しを買ってきて、夕飯にする材料の野菜を描くだけでも勉強になるし、人体が描きたいならお子さんをスケッチすればいいじゃないですか。
今はまず、いろいろ描いてみて、「何が描きたいのか」探された方が良い気がします。

参考URL：

http://www.wachi.co.jp/n_wachifield/profile.html

お礼

おっしゃる通りだと思いました。
学校に行って技術を磨いても、絵は描けませんよね。
下手なので、とにかくうまくなれば、何か描けるんではないか…と正直思ってました。
とりあえず、身近なものからちょっとずつ描いていくことにします。
貴重なアドバイス、ありがとうございました。

回答No.1

hijyousyudan

別に専門学校や芸大を出ないと、
イラストレーターに成れないわけではありません。
そういうイラストレーターは沢山います。
絵が好きなのなら、
独学である程度のレベルには行くでしょうから、
そのレベルに達して、
賞やコンテストに応募するようになって、
それでも何か足りないようでしたら、
学校に行けば良いんですよ。
まずは好きな絵の模写から始めましょう！

お礼

よくコンテストなどの募集を見るのですが、自分に自信がないということもあり、出すにいたってません。
まずは練習からですよね。
貴重なアドバイスありがとうございました。