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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:実家に住める人)

実家に住む人の問題:祖母の死後、次女と三女が名義変更を求め、両親を追い出そうとする

このQ&Aのポイント
  • 実家に住んでいる両親が、祖母の死後に次女と三女から名義の変更を求められ、追い出されそうになっています。
  • 祖母の死前から三女が家に住み、その後次女も合流しました。しかし、名義変更を望む三女が両親をいびるなどの行動をとっており、家を追い出そうとしています。
  • 両親が祖母の土地に建てた家には、次女(家を建てる際に出資)、三女、四女(質問者の母)、父が住んでいます。三女は自分にも土地の権利があると主張しており、両親を追い出そうとしています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

>三女が住む権利があれば、私も父の名義がある以上住めると言うことになりますよね? 三女に実家でもありますが、私の実家でもあります。 あなたの場合は、直接、祖母からの権利を相続したわけではなく、また、自己独自の権利があるわけではありません。厳密に言えば、あなたの父親の持っている21分の13の建物共有持ち分権を「援用して」、父親の意思にもとづいてその建物に居住することが出来る「地位」が認められるということです。 >三女に「私の目の黒いうちはお前はこの家に入れない(住まわせない)」と言われアパート住まいをしておりますが、三女にはそんなことをいう権利もないですよね? 結論はないと言えます。 建物の共有持ち分を有している三女の方は、持ち分に応じて建物の全部を使用できる権限があるわけですが、では、あなたの父親があなたを「家に入れて、父である自分と同居させる」と言った場合、それをやめさせる権利まで三女にあるかです。 三女が父親の決定を拒否することはできないでしょう。このことは、あなたの父親が21分の13を所有しており(持ち分の過半数)、「単独で建物を第三者に賃貸出来る地位・権限を有していること」とのバランスからしても、三女の意思に反しても父親の意思が優越すると結論付けられます。とすれば、父親の意思にもとづいてその父親の権利を援用できるあなたの入居を拒むことは不可能となります。

coro2
質問者

お礼

3度にわたり、ご回答本当にありがとうございました。 三女に私を住まわせないと言える権限がないとわかり少しほっとしました。またわからない事も出てきそうなので、また整理がついたら別に質問したいと思います。 本当にお世話になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

>では、35分の1をお金で返した場合はどうなるのでしょうか。また、土地が長男の名義になったらどうなるのでしょうか。 たとえば35分の1の時価評価額を提供しても、相手がそれで共有持ち分を譲渡する義務、譲渡しなければならない義務はありません。質問者が当然に買い取ることが出来るという権利はないのです。 次に、土地が何らかの理由で長男の方の名義になった場合ですが、生前の祖母と建物の他の共有者である父・次女との間で、建物のための土地利用権についての約定がされていませんでしたか。もし、土地賃貸借契約でも締結されていなければ(通常はしていないでしょうね)、建物のための土地利用権は使用貸借です。そして、使用貸借は貸し主の死亡では終了しませんから、祖母を相続した長男は祖母の貸し主の地位を相続したことにより、うわ物の建物について、その存在を認めなければなりませんから、建物の収去だとか、土地明け渡し請求などは出来ないことになります。 関係者の権利関係の調整は、本来、相続人の方達で、話し合いし、代償金を三女にあたえ出て行ってもらうとかしなければならないでしょうが、こじれたら仕方ないので、共有物分割訴訟まで視野に入れておくできでしょう。その中で、一番、建物をほしい人が他の共有者に代償金をしはらって単独所有にしていくしかないでしょう。

coro2
質問者

お礼

2度のご回答本当にありがとうございました。 三女が住む権利があれば、私も父の名義がある以上住めると言うことになりますよね? 三女に実家でもありますが、私の実家でもあります。 私は結婚の際、父が、金銭的に大変だろうと一緒に住むつもりでおりましたが、その三女に「私の目の黒いうちはお前はこの家に入れない(住まわせない)」 と言われアパート住まいをしておりますが、三女にはそんなことをいう権利もないですよね? 2度も答えてもらった上にまた質問してしまってすみません。 分からないことだらけで、夜も眠れないもので・・・ また答えていただければ幸いです。

回答No.1

おばあさんの21分の3の建物共有持ち分について、5人いる子供が共同相続しています。よつて、三女は35分の1は建物について共有持分を有しています。 民法第249条で、「各共有者は共有物の全部に付き其持分に応したる使用を為すことを得」とされます。したがって、三女も建物全部について(持ち分に応じてという制約はありますが)使用できる、住むことが出来る権限があるということです。

coro2
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 補足も付け加えるので、そちらについてもお暇があればご回答ください。

coro2
質問者

補足

では、35分の1をお金で返した場合はどうなるのでしょうか。また、土地が長男の名義になったらどうなるのでしょうか。