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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:個人の名前入りの記念碑について)
個人の名前入りの記念碑について
このQ&Aのポイント
- 船の博物館で展示されている個人の名前入りの記念碑や人形について疑問があります。
- 特に笹川良一氏の名前入りの石碑や海底生活実験船について違和感を感じました。
- また、船の博物館には他の個人の名前入りの碑も展示されているようで、公私の混同があるのではないかと思っています。
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質問者が選んだベストアンサー
博物館や美術館は、公的な機関が運営しているところと、企業が運営しているものとあります。 現在の博物館や美術館がもともと、どっち側であったのかにより、その博物館や美術館に個性が出てきます。 企業が社会貢献を目的に、博物館や美術館を運営している場合は、その企業を興した人は、会社にとって名誉のある方であり、亡くなっても、その名誉は失われず、むしろ、みなも見習ってほしいと会社は思うでしょう。 企業が運している(実際は財団法人など)博物館や美術館は、そういうものなんだ、という見方でいいと思います。社内だけで公開するだけでなく、地域に公開しているだけで、公的機関の博物館や美術館とは違うという認識でいいと思います。 企業が運営している博物館や美術館は、その会社のPRのための展示施設もあったりと、民間色を逆に楽しんでみるのも楽しいと思います。 会長の趣味が講じて美術館になっているところは、実際に多いです。箱根のOOO美術館、東京の盆栽美術館とか。企業は利益をもうけるだけの団体ではなく、文化・芸術・技術を保存・公開してゆくことにも貢献していることに、私は好感を持っています。公共団体(国、県、市)だけでは、保存しきれないと思うからです。
お礼
お答えいただいて、ありがとうございます。 船の博物館、ではなくて船の科学館の間違いでした、すみません。そして調べたところ、ここはやはり船舶振興会が母体となって作られたところのようです。 だからご回答いただいた通りの事情のようですね。 同じように個人の趣味から作られていても、個人崇拝? が目立たないところもありますが、それはまあ、それぞれの好みということなんでしょうか。 私などは、中国の街角でしょっちゅう見かけた毛沢東やトウ(すみません、変換できません、dengです)小平の署名入りの石碑を見て「失脚したらどうするんだろう、、、」と思ったことなんかを思い出します(ずいぶん昔の話です)。