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投票所の環境について
本日も参院選の投票に行ってきましたが、投票のたびに感じることがあります。立会人の存在の必要性は分かるのですが、投票用紙に記入するのを後ろから見られているのには抵抗を感じます。アルミ板の上を鉛筆が滑る音、肘の動きなど、後ろの視線、気配を感じながら記入するなんて、後進国以下のように感じられます。海外の投票風景では、一人一人カーテンで仕切られた部屋で記入しているようです。日本には、投票環境について、どんな規制があるのでしょうか。
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用紙を受け取った人が、確実に書き込むのを確認しているのですが、 これは、選挙違反防止のために役立っています。 たとえば、次の様な「確実に投票してもらう買収工作」を 未然に防ぐ事ができます。 買収した有権者を投票所近くに集めます。 一人目は、投票したフリをして投票用紙を持ち帰ります 二人目は、一人目が持ち帰った投票用紙に名前を記載したものを 投票し、自分の投票用紙を持ち帰ります。 以後、ずっとこれをやると、常に、投票所の外(買収者の目の前)で 記入が行われるようになり、当然、買収した有権者に 確実に自分に投票させる事ができます。
お礼
一人目の不正持ち帰りを見逃すとご指摘のような買収工作に繋がりますね。カーテンで仕切られた部屋から出てきた人の投票用紙まで見抜くことは難しいのでしょうね。 将来、投票用紙かそうでないただの紙切れかが瞬時に判別できる装置が開発されると良いですね。ご意見どうも有難うございました。