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なぜ年齢にこだわる(age conscious)のでしょうか?
先日「ガイヤの夜明け」を見ていて、経営の思わしくない鉄道会社がリストラをするのに、対象になっているのは50代60代と言う話を見ました。 個人的に思うのですが、歳を重ねた人のほうが、経験というものの他に、家族に対する責任もあり、切羽詰った気持ちもあるでしょうから、仕事はがんばると思います。 少なくともリストラの対象はすべての(若い人を含めた)人たちに行わなければならないと思うのです。 また、募集をかける際にも、「30歳位まで」とか、なぜ年齢が重要になってくるのでしょう? 今どき年齢が高い=給料が高いから、と言う理由は無いと思います。(年功序列の給与システムなんて未だにあるのですか?) 私が常識知らずで恥をさらすようですが、いつもなんでだろう・・・?と思います。 経営者側、採用側、または社会の一般常識に精通した方、非常に愚問に思われるかも知れませんが教えてください。
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脱字だらけですみません。 派遣は、実践力もですが、まず経験として何ができるかでした。 少ないですが、行政機関の施策を踏まえて中高年者限定なんていうのも見かけました。 女の人の場合も、結婚して、再就職しようとすると、まず出産のこと聞かれたり、子供がいれば、他に見てくれる協力者を尋ねられたり、残業できる時間が少ないとだめだったり質問から外れますが何でだろうと思うことが(雇う側から見れば当然だけど)ありますね。蛇足でした。
求職中ですが、求人票には、年齢制限理由として、 特定年齢層が少なく年齢構成の維持、回復のために必要;特定年齢層の労働者が少ない場合に、従業員の年齢構成の維持回復を図るために、特定の年齢層の労働者を募集、採用する。 書かれています。また、 定年年齢等との関係で必要。定年年齢又は継続雇用の最高雇用年齢との関係で、採用しても労働者に十分に能力を発揮してもらったり、必要な職業能力が形成される前に退職することとなるような場合に、特定の年齢層以下の者を、募集採用する。 ということだそうです。わかりにい文章ですね。 派遣は、現在、年齢制限を表向き、出していないところもありますが、これまでの方たちの回答にある理由で、相当の実践力を認められないと採用されないようです。
一部の企業では変更しつつあるところですが、年功序列の給与システムはまだ多く残っていると思います。 最もよくあるのは年功序列をやめたといって、給与体系を見直して、減給するという方法がリストラの一環で使われます。 むしろリストラが行われないのなら年齢の高い人にとっては年功序列の給与体系は有利に働きます。 さて一般に企業社長を頂点としてピラミッド型の組織になっています。上に行くほど責任は重く給料は高くなります。 経験を重ねてその経験を生かして管理職として上に行くのが一般的な道ですが、上のポストは少なく、上に上がれない人が出てきます。 あがれない人は余ります。余裕があればこういう人たちのためにポストを用意して上を拡張していくのですが、厳しい状況にあるとそんなことはできず、上に上がれない人は枠外(窓際)になるか、下層に納めるしかありません。 下層に納めた場合、結構この点が私の身の回りで見た感じでは人間関係を悪くしています。また年功序列をやめて若手を管理職に登用したケースも見ましたが、ほとんどの場合、部下となった年齢が上の人とうまくいっていません。 というので人間関係において年齢というのは結構重要な要因であるようにも感じます。 また、本来上に行って新たな経験を積む時期に上に行けず今までの分野の経験しか積めない人と、これからその分野の経験を積んでいくひととでは、将来性に差が出ますので、この層で切るとしたら年齢が若い方が将来を期待できますので、年齢の高い人がなるとおもいます。 なお、リストラは年齢が上(主に管理者層とその同年代)から始まりますが、最終的には20代まで拡張している企業もありますし、個別に成績を検討してリストラしている会社もあります。 また、主に技術系の会社になりますが、管理職登用の機会を与えられないこと(給与の大きな上昇がいないこと)を前提とした給与システムを作り、社員が選択できるシステムをもっている会社もあります。 質問者は転職を意識しているようですが、企業としては 第2新卒といわれる人に対しては、社会人としての教育済 20代後半は実務者レベルとして即戦力 30代は管理者としての経験者 35歳以上は管理社としての即戦力 を期待していると思います。 管理者層はどこもあまり気味なので、30歳ぐらいまでという募集が多くなるのではないかと思います。
- petit_chocolat
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人を使う場合、自分より経験があったり、(前職の)給与が高かったり、年齢が高かったりすると、使いづらいものです。 若くて従順な人のほうがいいでしょ。 と言うわけで、若くて給与が低くていいような人が優先的に採用されるんです。
- relaxador
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こんばんは。 私も一番の理由は年齢が高いからだと思います。 企業もこれからの方針というのも大事ですし、 目の前の問題解決も大事です。 そして企業によっては 年功序列か成果主義かどうしていくのかという点が 雇用制度の変化を生んでいると思います。 若者も正社員ではそれほど取らず、 ベテランも正社員ではほどほどにということではないでしょうか。 年金や雇用保険も、制度が変革していますので、 これから会社の負担として大きさを増していくでしょうから。 僕の私見は以上です。 ご参考になればいいのですが。
理由は年齢が高い=給与が高いから、が一番の理由だと思います。 完全能力主義というシステムの会社はまだ少なく、年功序列+能力主義の組み合わせの会社が多いと思います。
お礼
>下層に納めた場合、結構この点が私の身の回りで見た感じでは人間関係を悪くしています。また年功序列をやめて若手を管理職に登用したケースも見ましたが、ほとんどの場合、部下となった年齢が上の人とうまくいっていません。 というので人間関係において年齢というのは結構重要な要因であるようにも感じます。 なるほど。実力があるから若くても管理職は当たり前と思うのは早計ですね。人間関係あっての組織ですから、一筋縄でいかないのが現実なんだなとよく分かる話でした。