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マンガの元ネタを探しています。
岡崎京子『ヘルタースケルター』の元ネタを探しています。 「潮風のふく海に近い草原に育った子羊の肉が珍重されるのを知っているかい?草についた塩分で肉の味がよくなる。 ぼくときみは前世である神父の同じ帽子の羽だった 風が吹いてひとつは残りひとつはとばされた。 あなたと私は同じ羽だったの かせが吹いてばらばらになってしまったけれど それが起こったのは十字路の上だったね いいえ階段の踊り場だったわ それはほくろのある双子にきかないとわからない ばらはいつも灰の中からよみがえる 青い蜂鳥だけがあのころを知っている 兄さん妹よ」 何かの元ネタがあるのだと思うんですが、分かりません。本かどうかも分からないのですが、一応このカテゴリに書きました。 神話かなんかかなあと思ってます。 あれかな?と思った方いましたら教えてください。
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【羊の肉と塩分】 「潮風のふく海に近い草原に育った子羊の肉が珍重される」 この表現は「シルクロードの旅」というHPにも出ています。 おそらく羊の肉の入った料理の美味しいという言い回しでしょうね。 出された料理はウドン、ポロと呼ばれるピラフ、シシカバブであった。 すべて羊の肉が入っているが、この地方は土地に塩分が多く 羊の食べる草にも塩分が多く含まれているので 羊特有の臭さがなくおいしく食べられた。 【青い蜂鳥】 「青い蜂鳥だけがあのころを知っている」 これはアステカの神話「ウィツィロポチトリ」からの話でしょう。 http://www.linkclub.or.jp/~argrath/asuteka.html
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- KINGBIRD
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一部分しかわからないのです。 >「潮風のふく海に近い草原に育った子羊の肉が珍重されるのを知っているかい? >草についた塩分で肉の味がよくなる。 ここだけです(^^;。 ラムには「プレ・サレ」と呼ばれるラム肉があります。たとえて言うなら、「日本の和牛には「最高級松坂牛」と呼ばれる牛肉があります。」という感じでしょうか。 フランス・ノルマンディーに古くからある、海岸に面した小さな牧草地で育てられるラムなのですが、ブランド肉なのです。 プレ・サレとは「前もって塩をふる」とも「小さな牧草地」と言われます。常に潮風に吹き上げられて海水のミネラルや塩分を含んだ牧草を、たらふく食べた子羊の肉は実にきめ細かく香り高いそうで、ラム肉好きには垂涎の「幻のラム」なのです。(牧草地が小さいため、年間100頭前後しか取れないのだそうです。) ちなみにこの「プレ・サレ」によく似ていると言われるのが北海道・焼尻島のラム。一度食べてみたいものです。 話がだいぶそれましたが。最初の一行はこれを指しているのではないか?と思います。 残りの部分も神父、十字架、バラ、階段の踊り場とヨーロッパ的な雰囲気ですね。 ハチドリだけは南米に生息する鳥(気温が低いところでは生きられません)ですけれども。
お礼
フランスの肉のことなんですね。 ではフランスの伝説かなにかをモチーフにしているのかもしれませんね。情報ありがとうございます。
- tatsu01
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>「潮風のふく海に近い草原に育った子羊の肉が珍重されるのを知っているかい?草についた塩分で肉の味がよくなる。 美味しんぼのかなり初期のころにありましたが・・・ フランス人好みの肉になる、というような理由でしたが。
お礼
なるほど、美味しんぼはちゃんと読んだことないので知りませんでした。ありがとうございます。
お礼
「ウィツィロポチトリ」ですか、調べてみます! ありがとうございます!