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住宅特別控除の適用が切れる?
詳しい方教えてください。 新築マンションを購入し、返済期間(H14年~H35年)21年ローン15年固定金利型を組みました。(住宅特別控除期間は10年間) すでに上記ローンの残高証明書で過去2回住宅特別控除を受けてきました。何回か内入れしていて、今回も内入れして次回の返済予定表では、10年を切ってしまいそうです。僕の中では10年を切った年から控除が受けられなくなると思ってましたが、とある人から、内入れはしているだけで返済期限は当初のH35年のままなので問題なく控除は受けられると教えてもらいました。確かに現在も予定表の返済額はH16年までしか記載されてませんが、最終返済期限はH35年と記載されています。あくまで返済予定であって今後何かあって、期間がまた延ばす可能性があるでしょとの事でした。長々と分かりづらいかも知れませんが教えてください。
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H14年~H35年 10年以上の返済となるローンが減税適用になりますので、H14年に借りた場合はH24年以降に完済となるローンが適用になります。 繰上返済によりH24年よりも完済が短くなった場合は、その年から減税は受けられません。 注意点は10年の期限は現時点から10年ではなく、借り始めたH14年を起点として計算するという点です。 ですからH24年をきらないようにすれば住宅ローン減税は継続します。 減税よりは繰上返済による金利負担軽減効果の方が大きいですから、減税の為に繰上返済しないという選択肢は考えられませんが、「返済額圧縮」という方法で完済までの期間を短縮しないようにする工夫は考えられます。 通常ローンは繰上返済しても、初期の返済完了期日、たとえば今回であればH35年までの契約自体は変更せず、万一支払が困難という事態になった場合はこの期日までは柔軟に返済を延ばすことが可能です。 この意味では契約自体がH35年のままにする意味はありますが、住宅ローン減税においてこの期日を認めてくれるかというと?????普通は認められていないと思われます。 ただ正確なところは税務署にご確認下さい。 では。
お礼をありがとうございます。 #1のode_an_dieです。 > 金融機関の方曰く、「H16年で残高0円になる予定だが、実際に金融機関に対する契約返済期限はH35年のまま変更されてないのですからこの返済期限が有効となり、返済期限を変更するとダメになりますが」との事でした。 平成14年のお借入れで、平成14年中に自分の居住のように供した場合であれば、平成14年から平成23年までの各年分の住宅借入金等特別控除の額は、 「各年の住宅借入金等の年末残高(5,000万円が上限)×1%」となります。 > 予定表ではH16年までとなっていると言うのは、そこで残高が0円になるということです ということは、21年ローンだったものを、頑張って何度か一部繰上げされた結果、3年程度で完済され、平成16年12月31日時点での住宅ローンの残高は、「0円」ということでよろしいでしょうか? 住宅ローンの年末残高が「0円」であれば、 「0円」×1%の掛け算をしても、その結果は0円ですから、平成16年以降の住宅借入金等特別控除額は0円となってしまい、実質、住宅借入金等特別控除は受けられない-ということになってしまいまうと思うのですが…。 実際に、毎年12月31日時点で住宅ローンの残高があれば、平成23年までは、その額×1%が住宅借入金等特別控除として受けられます。 質問・お礼の内容を私が勘違いして取っている部分がありましたら、補足でご指摘いただければ幸いです。
ご質問の文面から、一部繰上返済をされているということは分かります。 ご質問の文面だけでは正確な解答はできませんが、一部繰上返済の条件に「期間短縮」はありますでしょうか? > 予定表の返済額はH16年までしか記載されてませんが、最終返済期限はH35年と記載されています。 返済予定表をみないと何とも言えませんが、「期間短縮」がされていなければ、残債額が減ることにより、1回あたりの返済額が減額されるのみで、最終返済期日は変更されません。 一部繰上げ返済のたびに1回あたりの返済額が当初の予定より減っていませんか? > 10年を切った年から控除が受けられなくなると思っていました。 「期間短縮」により、残りの返済期間が10年未満になれば控除は受けられません。 「期間短縮」がされていないのであれば、最終返済期限はH35年のままですから、住宅ローン控除は受けられると思います。 まずは、お借り入れをされている金融機関に「一部繰上返済で期間短縮がされたのか。」を確認されてはいかがでしょう。
お礼
早速のご返答有難うございます。 実はアドバイスをもらった人とは、その借り入れしている金融機関の方で、予定表ではH16年までとなっていると言うのは、そこで残高が0円になるということです。つまり、返済金額は当初通りです。金融機関の方曰く、「H16年で残高0円になる予定だが、実際に金融機関に対する契約返済期限はH35年のまま変更されてないのですからこの返済期限が有効となり、返済期限を変更するとダメになりますが」との事でした。