まず問題を整理しましょう。
1 離婚について
通常協議離婚と調停離婚に区分されますが,今回の場合は協議・・というわけにもいかないでしょうから,やはり調停離婚でしょう。
別の方が言っていましたが,やはり弁護士さんに相談するのがベストです。
相手側に不貞の事実があれば,(それを引き起こした原因があなたのある・・と言う場合は別ですが)一方的に離婚に持ち込めるはずです。
この場合,奥さんと奥さんのの相手に対して慰謝料が請求できる権利があります。
弁護士さんに相談のうえ,家庭裁判所に申し立てるのがよいでしょう・・
今回の場合,離婚そのものは多分問題ないと思いますが,多分子供の親権についてはあらかじめ,堀を埋めておかないと相手側に取られるケースがあります。(やはり裁判所は母親の存在を重視しますので)
あなたにその意思があるのなら,子供を引き取ったあとの養育面でこのようにするという,ちゃんとした説明と裏づけが必要になって来ます。
2 金銭面
先に言った通り,先方に非がある場合慰謝料の請求が出来ます。
この金額は裁判所の方で出してくれますが,事前に弁護士さんと相談戴ければ大体の相場を教えてくれます。(裁判所は妥当性の判断になります)
財産分与に関してはお互いにて培った財産を分けると言う意味で半々の折半です。
ただし,家屋など売却が直ぐにはできないものは金額換算し居住する側が出る側に支払います。ただし,念書などが事前にある場合はこのかぎりではありません。
養育費は親権者に対して支払われます。(支払が滞る場合はちゃんと申し立ての方法がありますので・・)
3 問題の先方の親の件
無責任な言い方ですが,ここは,まず腹を据えた方が賢明ではないでしょうか。
別の方がいっていましたが,事前での念書は絶対に取り交わさないで下さい。
このままでは,多分あなたにとっても,お子さんにとっても更なる不幸が訪れるような気がします。
先方の社会的信用うんぬんの話はこの場合関係ありません。
「や」の件もやはり(推測ですが)事実かもしれませんが,あなたの決心に頼る部分が大きいと思います。相談の段階でこの面についても相談された方が良いでしょう。
私の知り合い(男性:サラリーマン)も3年ほど前に離婚しました。やはり奥さんの浮気が原因でしたがちゃんと立派に子供を育てています。(昨年小学校に入学しました)
Dカーネギーがこう言う事を言っています。
「どうしようもない困難な事態に直面した場合,その事態が引き起こす最悪の状態を想定する。そしてそのおこりうる事態が必ず起こる事として自分自身で受け入れてしまう・・。その上でそれ少しでも良い方向へ持っていける策を見つけて実行する」
・・・つまり,良い意味で「開き直って」ください。常に最悪の事態を想定して行動してください。命の危険があるのならいますぐ回避の策を見出してください。
非常に第3者的な無責任な意見ですが,少しでも参考になれば幸いです。
くれぐれも,一人で突っ走らないで下さい。
お子さんの為にも,自分の為にも・・・・
お礼
早速のアドバイスを頂きありがとうございます。 BENIGENさんへのお礼にも書きました通り、弁護士さんに相談しようと思います。 ありがとうございました。