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子宮頸がんと妻とお腹の子供

こんばんは。 妊娠4ヶ月の妻が、定期健診時に 「もしかしたら子宮ガンかもしれない」 との診断を受けて帰ってきました。 クラスIIIだそうです。(aかbかはわかりません) 過去ログや紹介されているリンク先等を 色々と調べ、クラスIIIというものが どういった状態なのかはわかったのですが、 ・これからどうなってしまうのか? ・この先どうすればよいのか? ・お腹の子供に影響は無いのか? 等といった不安で、頭がいっぱいになっています。 そこで、同じような体験をされた方、もしくは 周りにそのような人がいた方等の 体験談をお聞かせくださいませんでしょうか? 少しでも妻の支えになってあげたいのですが、 当事者にしか分からない辛さや不安は 完全にわかってあげることはできません。 今は応援や気休めの言葉や励ましよりも、(もちろん言葉も大切ですが・・) 情報を伝えることが 妻の不安を減少させる唯一の方法だと思います。 何卒よろしくお願いいたします。 ps 次に子宮ガンの検査を行うのは1月(2ヵ月後)だそうです。 間が空いていることで更に不安が募っているようです。 病院には定期健診のために再来週に行く予定です。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

妊娠中の奥様とおなかの中の子どもさんと二人分心配で気をもんでいる事でしょう。きっと、担当の産婦人科医からも説明があったと思いますがおなじ産婦人科医として一言。先ず、子宮頸部の癌ですがある日突然、正常な組織が癌になる訳ではありません。一般的な子宮頚癌では先ず、正常上皮、次に軽度異型性さらに中等度異型性、高度異型性ときてはじめて子宮頸部上皮内癌となります。更に進むと浸潤癌となります。よく言われる癌のI期、II期、III期、IV期というのは浸潤癌の進行期分類で今回の奥様の検査結果のstageIIIとは別の話しです。また上皮内癌は保険会社によってはがん保険の補償の対象とならない程軽度な状態です。また、正常上皮から順番に癌化して行く訳ですが軽度異型性が総て浸潤癌になる訳ではなく一部はまた正常上皮にもどりまた一部は中等度異型性となり一部は軽度でとどまるといった経過を辿ります。これは中等度異型性も、高度異型性も同じです。上皮内癌は多くは浸潤癌と進むので手術の絶対適応です。 では、奥様の検診のstageIIIはどの状態かと言うと大体は中等度異型性の事が多いです。しかし、子宮頸癌の検診は綿棒でこするだけなのでこすれてない場所で更に進んだ病変がある可能性があります。ですので定期的の検査、あるいは綿棒での擦過より詳しい子宮頚部腟鏡診+妖しい場所の組織検査をおこないます。で、中等度異型性までなら経過監察、高度異型性、上皮内癌なら子宮の出口近くのみを摘出する子宮頚部円錐切除、浸潤癌であれば子宮摘出の必要があるので妊娠時期と家族との相談となります。われわれは何より母体命を優先しますので胎児はあきらめてもらう事もあります(向 亜希さんがまさにこのケース)。長々と書きましたが >これからどうなってしまうのか 中等度異型性までならば経過監察。それ以上ならば妊娠時期等を考慮し手術。 >この先どうすればよいのか? 定期的な検診はもちろん、子宮頚部腟鏡診下での組織検査を勧めます。 >お腹の子供に影響は無いのか? 手術になった場合の影響は別の話しですが、そうでなければ心配いりません。 先の回答者の方の意見はちょっと質問者への回答としては極端な感があります。気になる事は遠慮なく主治医に質問し、それに誠実に答えてもらえない場合は転院すればよいと思います。是非、ご主人も一緒に奥様の検診に付き合ってあげて下さい。

BOOsan
質問者

お礼

お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。 詳しい説明ありがとうございました。 あの時は少し混乱していたのですが、 今はだいぶ落ち着いてきました。 「妊娠時期等を考慮し手術」をすることになりそうです。 なんとか支えてあげたらと思います。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

No.3を回答したmayfly_danです。回答文中に誤りがありましたので訂正します。文中で子宮頚部腟鏡診と言った箇所が幾つかありますが正しくは子宮腟部拡大鏡診:コルポスコビーです。 申しわけありませんでした。

  • Jimmy2
  • ベストアンサー率55% (129/232)
回答No.2

他のガンを患い、初めの手術の後、1年後さらにその半年後と2回の再発し、計3回の手術を受け、その過程で多くの代替療法を知り使用してきました。これらの代替療法を始めてから今では4年半経過し、PETなどの検査の範囲で今のところ再発は認められておりません。その中で下記の二つは信頼性が高いと実感し紹介致します。 ■下記の珠光会診療所で行われている「ハスミワクチン」。早い段階での使用をお薦めします。 http://www.shukokai.org/ ハスミワクチンは、他人の同じ原発部位のガン細胞から作成したアンプルと、自分の尿や膣などの洗浄液に流れ出てくる自分のガン細胞膜から作成したアンプル(自家ワクチンと呼ばれます)、そして、アジュバンド(自分の免疫系に癌を敵として認知させることを助けるもの)のアンプル(マグリナーゼと呼ばれます)の計3本を一本の注射器に入れ5日ごとに注射することになります。注射は自分でやるのが楽ですが、近くの医院でしてもらうことも出来ます。 珠光会診療所では理事長で研究者でもあります蓮見先生は月の1週目と2週目の月曜日と木曜日に診察してます(確認下さい)ので、出来ればこの日にも行き、相談して意見を訊くのがよいと思います。 ■下記の本に記載のある「マイタケDフラクション など」。 末期ガンから生還した医者の体験を綴った下記の本はとても訴える力があります。早めに一読されたらよいと思います。この本に記載されております「マイタケDフラクション など」は「T細胞などの増殖と活性化」を目的としたものであるのに対して、上記の「ハスミワクチン」は「免疫系特に樹状細胞に対してガンを敵として認知させる」ことを目的にしたものであり、これらの併用は機能を補足しあい効果的と思います。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9975982255 また、ビタミンCの原末(アスコルビン酸)も日に数回に分けて計数gを湯飲みのぬるま湯に溶かすなどして摂取もお薦めします。 これらの代替療法は自分の気持の大きな支えとなってきたものです。

BOOsan
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 色々と知らない世界が見れて参考になりました。 どうもありがとうございました。

  • hime_mama
  • ベストアンサー率32% (1542/4716)
回答No.1

つい最近出産しました。 「子宮頸がんとおなかの子供」というキーワードで、真っ先に思いついたのはタレントの「向井亜紀」さん。 彼女も妊娠と同時に子宮頸がんと分かった方です。 彼女のドキュメンタリーを見ることが出来れば、かなり参考にはなると思います。 ありきたりな言葉しかありませんが、奥様を大切にしてあげてください。 http://www.fujitv.co.jp/ichioshi/040123mukai/index2.html http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20010223sr11.htm http://www.kts-tv.co.jp/namaiki/oa/2004-oa/04-0131oa/001.html http://www.mukai-aki.com/

参考URL:
http://www.fujitv.co.jp/ichioshi/040123mukai/index2.html,http://www.kts-tv.co.jp/namaiki/oa/2004-oa/04-0131oa/001.html
BOOsan
質問者

お礼

お忙しい中、たくさんのリンク先紹介していただき、 ありがとうございました。 全部見させていただきました。 自分もがんばろうと思います。 どうもありがとうございました。

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