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子宮頸がんについてです。

27歳、二人の子持ちです。 先日、子宮頸がんの検査を受けクラス4と言われました。がんまではいってないけど、グレーゾーンだそうです。(0期だそうです。) で、今度は細胞を取り再検査をしました。医師の話では、次の子供の予定がないなら子宮全摘出がいいと言われました。 検査結果が出るまで、とても不安でたまりません。再検査で、もっと悪い結果が出るんでしょうか?同じような経験をされた方の体験談を教えて下さい。全摘出したら、完治すると考えていいんでしょうか? 全摘出した時の様子も教えて下さい。

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回答No.1

変性が見られる部分の細胞をこすりとり顕微鏡で調べる細胞診で癌細胞に近いクラス4で、定期的な検査を勧められ、 今回はその部分の組織をとってスライスして詳しく調べる組織診をされているのでしょう。 結果うんぬんよりも、変性が見られると言うことは前癌状態ですのでそれを前提に考えねばなりません。 >全摘したら完治か・・ということですが、 癌の多くがそうでしょうが、頸部癌はパピロマウイルスの遺伝子が癌遺伝子となって発生することが知られています。 ウイルスは細胞に侵入して子孫を増やしますが、侵入口は細胞の受け入れ口でもある受容体からで、ウイルスの種類により受容体の合った細胞に入ります。 血液中にいたとしても、子宮を摘出すれば変性しているものもなくなり入る細胞もありませんし、頸部癌そのものの心配はなくなります。 そういうことで、癌という目に見える腫瘍はまだないということから、医師はできれば全摘も考えたらということでしょう。 ただ、今回の検査で一部の細胞が癌化している場合、円錐切除も選択肢でしょうが、癌細胞の一部が残っていたり、遊離したものが血液内にあり転移癌の発生もありえます。 1.今回の検査でも癌細胞が発見されず子宮を温存するばあい、その後も検査で追ってゆくわけですが、再度危険性は続きます。 2.また、発見された場合は、円錐切除をした上で子宮を温存する場合はより転移などを含め再発の危険性がありましょう。もちろんその場合は子宮を摘出したら確率は少なくなりましょうが転移もないわけでもありません。 ■いずれにしても、医師の一般的な方法では安心はできません。 免疫(白血球)の監視の目を強化し活性化すれば、変性している細胞も、遊離している癌細胞もウイルスも排除することも可能です。それが上手くゆけば、1.の場合ですと変性した細胞も見られなくなりましょうし、2.の場合でも転移を含め再発は防げます。 一般の医師には知られていませんし知識もお持ちではありませんが、それが可能なものが免疫療法です。 免疫療法は数回やって効果が維持するものではありません。幸いにも国内にはハスミワクチンと丸山ワクチンというものがございます。最も効果があるものはハスミワクチンで、組織別にワクチンがあり、子宮頸部用の適合ワクチンがあります。使用する期間は、 1.の場合は、変性した所見が全く見られなくなる期間。 2.の場合は、部分切除して子宮を温存する場合も、全摘しても、再発予防として1年ほど・できれば2年使用すれば万全です。 なお、これらのワクチン療法を知ることは、様々な病気にも効果があることを知ることになり、人生において価値が有ることと思います。 長くなりましたが、旦那様とご相談されご自身でよく理解されて対処してください。 以上です。

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