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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:海外日系企業での給与交渉)
海外日系企業での給与交渉
このQ&Aのポイント
- 海外で内定を頂いた日系企業での給与交渉について悩んでいます。
- 面接時に最低相場価格を提示し、内定後に明記された給与額が自分に見合わないと感じています。
- 経験のない経理職としての採用なので、どのように交渉するべきかアドバイスを求めています。ビザが下りる前にメールなどで交渉を始めるべきか悩んでいます。
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noname#118466
回答No.1
海外勤務経験者です。 ご存知の通り海外では学卒、何才でいくらという給与の決め方はありません。 給与は仕事と習熟度、相場(同業他社より安いといい人が来ない)で決まります。予定の仕事が経理ということですから、その会社には既に基準(新人、ベテランなどの標準額)があると思われます。従って日本的に遠慮せず堂々と必要な額を要求すべきです。その額が会社の基準より高ければ、初年度はこれだけしか出せないが 仕事の習熟度に合わせて昇給を検討するなどと説明があるでしょう。 現地には仕事ごとの標準給与(相場)があるので(クラーク 2,000.マネージャ5,000とか)事前に調べておくべきです。採用されたら二年目以降は本人と会社の交渉によって決められますが、日本企業は母国の制度と現地の制度習慣を ミックスして運用する会社が多く、仕事上で貢献しなければ(交渉に成功しなければ)昇給ゼロという極端なケースは少なく、会社から通知するところもあります。その日本企業がどれだけ現地化しているかによって差があります。 誤解しないように付け加えますが、採用の交渉ごとは、あなたがその職を必要とすると共に、企業があなたを必用とすることで成立するドライな関係です。社長がいい人でも帰化したオーナ社長でないかぎり、3-5年で後任者と交代です。後任社長は自分が採用した日本人でもないので、どいう態度に出るかは未知数となります。 日本人が日本企業に就職した場合、本社からの出向社員と現地社員の間でコウモリ的存在になることもあります。最後は職業人としてのノウハウ、経験で勝負ということになります。会社にとってなくてはならない人になることです。
お礼
なんだか妙に納得しました。 今まで外資でしか働いたことがなかったので、日系での「交渉」でどれくらいおしちゃっていいのかわからなかったのです。が、ドライと聞いて(そりゃそうですよね)交渉するときの気兼ねが減りました。 設立されてまもないオフィスなので、どれくらい現地化するかは未知数です。