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設計と実際の部屋の大きさの違い
実際に畳の大きさを測りました 一畳は900×1800mmくらい この大きさを頭にいれ間取りを決めてきました 二畳の正方形の部屋ならば 大人一人が十分に寝れるだろうと思っていました しかし、実際出来てみると 1650×1650mmと 思っていた広さより少々小さいようです まだ完成していないので はっきり確認したわけではありませんが 設計と実際の広さに違いは出てくるものでしょうか
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質問者が選んだベストアンサー
家は一般的にスパンを決めて設計します。 一番多いのは尺を使った間隔です。 1間=6尺=1820mmです。 6畳の部屋を設計すると1.5間×2間になります。 質問の2畳の部屋だと1間×1間で1820mm×1820mmになります。 問題は設計上のスパンは柱の芯(中心)での間隔で4寸柱(約120mm)を使用すると60mm。 胴縁を打って、プラスターボード等の壁材を貼りますので30~40mmが内側へ張り出してきますので、壁の両側で合計約190mm狭くなりますので2畳の部屋の内寸で1630mmとなります。 これはどの広さの部屋を造っても同じだけ縮まるので小さい部屋の方が影響が大きいです。 尺の他に最近ではメーターモジュールの家もあります。 3尺(910mm)の代わりに1mを使用しますので廊下や階段、もちろん部屋も一回り大きく設計できます。
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尺モジュールで家を造った場合は大体130mm縮めたサイズが内寸になります。 1820mm->1690mm という具合です。もちろん内壁の状態により変わります。 また上記は105mmの柱の場合ですから120mmの柱であれば更に15mm縮まります。 和室の場合は真壁にするので、柱間に壁が来ますからもう少し広くなります。 何畳という表現は1820x1820の柱間距離の部屋であれば2畳という表現になります。
お礼
お礼が遅くなりました 和室と洋室では広さが変わってくるなんて 知りませんでした また、柱間距離によって何畳かを表現していくのですね とても勉強になりました 回答、有難うございました
- guramezo
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建物の寸法というのは、壁の中心を寸法の基点としますので、間口が1間=1.818mの単位で設計すると、壁の厚みの半分の分だけ、1間より狭くなります。 ご質問の例で行きますと、 1.818m×2間-壁の厚み(片方の壁厚×1/2×2)の寸法が、実質使える部屋の「内寸」になります。 壁厚が15cmほどであれば、1.65m位になってしまうわけです。 「つまり、畳のサイズが違うのではなく、寸法の取り方が違うので、ご質問者の認識と、設計者の認識に差が出てしまったわけです。 設計図をもう一度確認してみてください。
お礼
お礼が遅くなりました 設計図を確認したところ 壁の厚さも含めて寸法が取られていました 考えていたよりも部屋の大きさが 小さくなってしまうことはショックですが どうしてなのか納得が出来ました 回答、有難うございました
- miyacchi518
- ベストアンサー率28% (346/1199)
畳のサイズは小さい順番に ・「団地サイズ」1735 * 855 ・「江戸間」1757 * 879 ・「間の間」1818 * 909 ・「京間」1909 * 959 のような4種類があるようですね。同じ1畳でもサイズがまちまちなのでこれは設計段階でしっかり確認が必要です。
お礼
お礼が遅くなりました 畳のサイズを詳しく教えて頂き 有難うございました 今後の参考にします
畳にはサイズの違うものがいくつもあります。 京間・江戸間などや団地サイズとかいわれているものなど、多種多用です。 部屋のサイズを知りたいのであれば、設計段階での図面等を確認することです。
お礼
お礼が遅くなりました 回答、有難うございました
お礼
お礼が遅くなりました 壁の厚みというのも設計上で確認する必要があったのですね 回答、有難うございました