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「畳」と「帖」の違い
畳と帖の違いってなんなんでしょうか? よく「○畳」の部屋なんて聞きますが、家の間取り図なんかを見ると、「○帖」と記載されています。 その違いを教えてください!
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はじめまして、manny1988さん。 昨日、お答えしたかったのですが忙しくて回答できずにブックマークに登録して有りました、遅くなりましたが回答させて下さい。 「 帖 (じょう、ちょう)」は平らで幅が広くてヒラヒラ、または幅の広い薄べったい物を数える場合に使っていた漢字のようです。 例としては、半紙、のり、屏風、冊子などで畳もその仲間に属すると思われますが、畳みは畳みその物が(じょう)と読みますので専用?扱いみたいです。 >よく「○畳」の部屋なんて聞きますが、家の間取り図なんかを見ると、「○帖」と記載されています。 日本家屋の場合は通常(昔は)は全部畳みの和室なので、部屋の広さを判り易く表示する場合は畳の数で何畳何畳と表していましたが、近年の建物では洋室が増えて来ていますので畳で割切れない(表現出来ない)4.7畳とか5.3畳などのフローリングの洋室を表す時に畳みの和室と区別する為に帖(6.8帖間とか)を使うようになったみたいです。 不動産広告などの間取り図では畳と帖を区別して書かなで、全部の部屋の広さを畳て表すと広告を見た人が全部和室の畳の家と勘違いする可能性が有るので和洋折衷の現代風の建物の場合は「和室は畳で洋室その他は帖」と使い分ける様になったと考えられます。 例としては、「広縁付和室の有る、ゆとりの4LDKです」で間取り図では、1FはLDK+広縁付8畳間、2Fは全室収納付洋室5.7帖5.7帖と広々8.3帖の主寝室です、みたいに判り易く書き表わす事が出来るので畳と帖の使い分けが生まれて来たのだと思いますよ。
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部屋の広さを表す単位で同じです。 普通、1帖=1.65平方メートルです。 畳は大きさが違うのもあり、単位としては誤解される心配があると 思われます。 一応根拠を探るべく検索してみたのですが・・・これで間違いないはずです。 分かる=判る=解る・・・これらが皆同じ意味である事に準ずるのでは?。(学者の手合いに怒られそうですが)