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無職時期の源泉徴収表の記入の仕方(長文ですみません)
今年7月に辞めて、同じく11月から就職した者です。 無職の時期が約3ヶ月あったのですが、その分の源泉徴収表の書き方がよく分からなくて困ってます。新しい職場に聞くのもちょっと・・・と思ってしまって。健康保険は、仕事を辞めてから「国民健康保険」に切り替えました。 <国民健康保険について> これは、「社会保険料控除」の欄に書きこめはいいんだとなんとなく分かります。(合ってますか?)会計事務所で働いてる友達に聞いたところ、「市役所に行って納めた金額を聞いたほうがいい」と言われましたが、領収書があるので一応自分でも分かってるつもりです。なので、聞きに行かなくても分かっていれば記入していいんですか? また、今日会社から新しい保険証をもらいました。・・・ということは今月(11月)分からは会社で払ってくれるのでしょうか?確認したほうがいいですか? <国民年金保険料について> これも同じく3回ほど支払いはしました。 源泉徴収票の中で、年金保険料について書く欄がどこかわからず困っています。 「一般の生命保険料」の下の欄の「個人年金保険料」というところですか? あと、年金手帳は新しい会社に預けたのですが、これも11月からは支払ってくれるのでしょうか?(支払期限が11/29 までのものがあるので、もしかしたら2重になるのではないか?と思ってまだ払ってません) <住民税について> これは過去ログを見て、源泉然徴収票にはかかなくていいことが分かりました。しかし、これも今月分から会社が払ってくれるのでしょうか? わからないことだらけで申し訳ないのですが、分かる方お教えください。よろしくお願いします。
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<国民健康保険について> 保険料控除申告書の一番下の方の「社会保険料控除」で合っています。 基本的に、証明書等の添付は要件となっていませんので、納めた金額がはっきりわかっているのであれば、市役所に聞く必要もないとは思います。 保険料については、保険証をもらっているという事は、11月分から天引きされる事になりますね。 <国民年金保険料について> これも、国民健康保険料と同じく、「社会保険料控除」の欄に記載します。 生命保険料控除の欄の個人年金保険料は、生命保険会社に支払うものですので、公的な年金はそちらには関係ありません。 健康保険と年金については、たぶん重複して支払っていたとしても、その分は後から還付されるはずだとは思います。 <住民税について> 住民税については、所得控除項目ではありませんので、何も控除はありませんので記載の必要もありません。 住民税は、1月~12月までの金額にも基づいて、翌年5月頃に会社に、6月~翌年5月までの天引きの金額の通知が来ます。 前の会社が、昨年から勤務されていたのであれば、前の会社で6月から前年度分の天引きが始まっていたはずですが、どうだったでしょうか? もしそうであれば、6、7月については天引きされて、8月分~翌年5月分までについては、退職に伴い普通徴収に切り替えられたのでは、と思います。 ご自宅に住民税の納付書が届いていますよね。 いずれにしても、今の会社では、来年の6月の前までは、天引きはありません。 ご自分で納付書で支払う事となります。 但し、希望すれば、天引きしてもらう事も可能ですので、会社に言って、会社から市町村に申請してもらえば、それができます。 その際は、ご自宅に来ている住民税の通知書か納付書が必要になるかもしれません。
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- kamehen
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>住民税については、第3期(納期限11/29)と第4期(納期限2/25)の分の通知が来ています。それまでは自分で払わなければいけないと言うことですね。 そうですね、何もしなければご自分で支払われる事となりますが、最初に書きましたように、天引きを希望すれば、会社を通じて市役所等に申請すれば、第3期分は間に合わないかもしれませんが、第4期分については、来年5月までの月割り(単純に、第4期分の税額を残りの月数で割るだけだと思います。)で給与天引きも可能です。 >その後は、天引きになるのでしょうか?これも会社に申請しなければ?? 今年12月までの給与を元に、会社が市町村へ給与支払い報告書を来年1月末までに提出しますので、それを元に来年5月ごろに、6月以降1年分の通知書が市町村から会社に届きますので、それに基づき、来年6月以降については天引きになると思います。 (特に申請は必要ありません。)
お礼
ありがとうございました。 すごく良く分かりやすく、大変参考になりました。 胸のうちがスッキリした感じです。 本当に本当に感謝しています。 ありがとうございました!
- ochiyan707
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源泉徴収票とは、会社が作成するものです。 源泉徴収とはその名の通り、給与の支払者が給与受け取り者に代わって所得税を給与から天引きし、税務署に納めることです。 したがって、無職の間には源泉徴収は発生していませんので、源泉徴収票は作成する必要がありませんし、源泉徴収が発生していたとしても、それを作成するのは給与支払者です。 もしかしたら、確定申告と勘違いされているのではないでしょうか? しかしながら、退職して同一年内に再就職されているわけですから、新しい会社で年末調整をしてもらえば、確定申告の必要もありません。ただし、この場合、前の会社で発行された今年分の源泉徴収票を新しい会社に提出しておく必要があります。 ◇国民健康保険・国民年金 いずれも、就職した日から、社会保険、厚生年金に切り替わりますから、その日以降、支払う必要はありません。後から役所に届け出ても、会社に就職した日がわかるもの(新しい健康保険証)があれば問題ないはずです。 ◇住民税 普通、会社に勤めている間は、特別徴収といって、会社が給与から天引きして住民票のある役所に納税してくれています。 会社を退職すると、会社が普通徴収に切り替える手続きをするので、残りの住民税を自分で支払わなければなりません。 ただし、再就職した場合に、再度、新しい会社で特別徴収に切り替えてくれることもあります。 ただ、いろいろと面倒なので、普通徴収のままにしておいて自分で払ってもかまいません。 両方から二重に引かれることはまずありませんから。 これについては、新しい会社の経理担当の方に相談すれば教えてくれると思います。
お礼
はい、「前の会社の所得証明書をもらってくるように」言われました。それも一緒に提出すればいいのですね。 健康保険も年金も就職した日から切り替わるということが分かったので、とても参考になりました。 これで安心できます。本当にありがとうございました。
補足
健康保険・年金については詳しい説明ありがとうございました。とてもよくわかりました。 住民税については、第3期(納期限11/29)と第4期(納期限2/25)の分の通知が来ています。それまでは自分で払わなければいけないと言うことですね。その後は、天引きになるのでしょうか?これも会社に申請しなければ??