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「窓」とはどういう意味ですか?
「下方に空いていた窓(xxx円~xxx円)を埋めている状況」 といった記述を良く見かけますが、この「窓」というのはどういう意味でしょうか? ある価格帯を指しているようですが、どうやってその「窓」の上下限がわかるのでしょうか?
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窓とはチャートで使う言葉ですね。チャートとはご存知とは思いますが、株価の動きを記録する方法です。 一日の株価をチャートで示す場合には「始値・高値・安値・終値」の4つの数字を使います。 始値よりも終値が高かい場合は、上昇したことを示すために白い長方形とします。この白い長方形を「陽線」と言い、縦線を含めるとちょうどローソクの様な形ができますので、この形をローソク足といいます。 逆に始値よりも終値が安かった時にはその日は下がったことになりますので、一目で下がったことが分かる様に長方形を黒く塗ります。これを「陰線」と言います。 さて、ご質問の「窓」ですが、株価が上昇した場合には白い長方形のローソク足ができ、翌日の始値価格が前日の高値よりも高かった場合、この2つのローソク足の間に連続しない空間ができますね。 この値段が付いていない価格の間を「窓」と言います。当然下落する場合にも窓は発生します。
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大変わかりやすいご回答をありがとうございました。 URLも参考になりました。