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糖尿病について教えてください。
こんばんわ。私の付き合ってる相手の人が糖尿病なんです。まだ若いのでこれからどんどん進行していくんじゃないかってとても心配しています。実際悪化はしてるみたいなんですけど、私は糖尿病について何もわからないのです。治らない病気って本当ですか??そのようなことにきをつけたらいいのでしょうか??わかる方教えてください。お願いします。
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#3です。 1.低血糖発作とはどのような発作なんでしょうか??苦しいのでしょうか?? 健康な人でもまれに低血糖になることがありますが、血液中の糖分が急になくなって具合が悪くなることです。症状としては、冷や汗、手足の震え、動悸、どうしようもないほどの空腹感(飢餓感とでもいったほうがいいかな)、焦燥感などです(私もある持病でたびたび低血糖になるのでよくわかります)。苦しいっていうのとはちょっと違うかも。すぐに後述のブドウ糖製品を食べるか、ジュース(コーラやファンタなどの甘いもの)を飲みます。 ほうっておくと、意識レベルが低下して倒れます。低血糖発作をなんどか繰りかえしている糖尿病患者さんだと、空腹感、震えなどの自覚症状なしにいきなり昏睡状態(意識レベルが低下する)になることもありえますので、そうなったら口の中にお砂糖をすりこみ、一刻も早くお医者さんに連れて行きます。 でも低血糖は予防が一番大切で、いつもの食事量、運動量、インスリン量を守っていればたいていは大丈夫だと思います。 低血糖時のために、飴や、薬局で市販されているブドウ糖ゼリー(グルコレスキュー)やブドウ糖のラムネ菓子みたいなもの(グルコースサプライ)などを持ち歩くといいです。 2.いつもどのような物を食べてればいいのでしょう か?? 基本的に食べていけないものはないと思います。決められたカロリー内で、バランス良く食べることです。 3.今の医学では治らない病気なんですか?? 一度なると治りませんが、上手につきあえば私の父のように「一病息災」が可能です。 ★低血糖に関しては下の参考URLを見てくださいね。 それにしても真剣にお相手の病気のことを知ろうとなさっている質問者様はえらいと思います。
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- ydm
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昔は若い人の糖尿病はたいてい1型でしたが、最近は小学生でも2型の患者がいます。 糖尿病は一度発症すると治りませんが、コントロールさえしっかり続けていれば、普通に生活できます。
お礼
やはり治らない病気なんですね・・・。でもコントロールさえしてればふつうに生活できることを知り少し安心しました。ありがとうございました。
- violet-sherry
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私の父が若い時からずっと糖尿病です。インスリンも発病時から打っています。でも今77歳です。これまでにインスリンのために低血糖発作を起こしたりが何度かありましたが、少々内科学を勉強した私から見ると、父はとてもよくコントロールしてきていると思います。最近になって腎臓が悪くなったり、目が見えなくなったりはしてきていますが、この年なら糖尿でない人だってそのくらいのがたは来るでしょう? 父がここまで自分の病気をコントロールできているのは、母のおかげです。食事のことは父はいっさいできませんから、母がカロリー計算などをぜんぶやってきたのです。 質問者様のお相手がご自身でしっかり病気のコントロール(食事量、運動量など)ができる方かわかりませんが、周りの方も気をつけてあげて欲しいと思います。 また、もしインスリンを打っておられる(内服ってこともあるかな?)ようでしたら、インスリンがききすぎて低血糖にならないように、さりげなくおやつ(補食といいます)の時間を促してあげたりなさってくださいね。周りに人がいる状況ではなかなかおやつを食べにくいと思ったりもしますから。 それと、一番大事ですが、万一低血糖発作が起こった場合に(本人も自覚なく突然くることがあります)、そばにいる質問者様がその対処法を身につけておかれることですね(すぐ甘いジュースを飲ませるなど)。低血糖発作は命にかかわります。 また、糖分で血管がもろくなるため、末梢部分の血流が悪くなり、ちょっとした傷で壊死がおこったりする危険もあります。糖尿病患者さんはフットケアといって足に傷をつくらないようにいつも気をつけてあげてください(靴擦れとか、釘を踏むとかないように)。 でも糖尿病は上手にコントロールしていけばそんなに怖い病気ではないんです。でも慢性疾患ですので、時にはお相手の方も落ち込んだりいらいらしたりもなさるかも。。。質問者様がやさしく受け止めてあげてくださいね。 わかりにくかったら補足質問してください。
補足
詳しくありがとうございました。大変わかりやすく説明してもらったのですがわからないことがありま。 1.低血糖発作とはどのような発作なんでしょうか??苦 しいのでしょうか?? 2.いつもどのような物を食べてればいいのでしょう か?? 3.今の医学では治らない病気なんですか?? 回答お願いします。
- ibuki-k
- ベストアンサー率0% (0/3)
こんにちは。 まず、糖尿病は、インスリンがキーワードになります。このインスリンは膵臓にあるランゲルハンス島のβ細胞から分泌され、血糖の調整を行っています。 ですので、よく血糖値というものを計測します。 インスリンは、ブドウ糖(糖分)を各細胞に吸収しやすくする成分で、糖は体に必要な成分です。 特に、脳は必要不可欠です。 また種類は、2種類あります。 一つ目は、(1)型糖尿病(インスリン依存型) 二つ目は、(2)型糖尿病(非インスリン依存型)です。 (1)型は、若者に多くインスリンが作れない人たちです。 (2)型は、年寄りに多く、インスリンが作れているけれども少なすぎる状態です。 そのため、(1)型はインスリン注射と食事療法がメインになります。 (2)型は、薬又は食事療法がメインになります。 症状については、大まかに書きますが ブドウ糖不足になり、体重減少、多食、全身倦怠です。 糖尿病は、血液がどろどろになっているため、多尿、多飲(のどがよく乾く)たりもします。 他に、糖尿病が基礎疾患となり、動脈硬化、心臓病になったり、腎臓病、網膜症、神経症(手、足先)がでて、神経症にあっては、細胞壊死のため、切断をされる方がいらっしゃいます。 とにかくなってしまったら、一生付き合わないといけない病気ですので注意が必要になります。 これは、日ごろからのカロリー摂取になると思います。運動も大切です。 普段から気をつけての生活が大切ですよ。 医師ではありませんが、自分が勉強したかぎりではこのように習いました。
お礼
詳しくありがとうございます。やはり一生付き合わないといけない病気なんですね・・・。なんだか不安です。これから勉強していきたいとおもいます。
- blue5586p
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まず、俗に言う、糖尿病は「ぜいたく病」という偏見は持たないでください。 多くの糖尿病の患者さんが、この偏見に苦しんでおられるという話をよく耳にします。 糖尿病には、「インスリン依存型」と呼ばれるI型と、「インスリン非依存型」と呼ばれるII型とがあり、治療方法も異なります。 前者は、インスリンの絶対量が不足するため、インスリンの自己注射が欠かせない場合があります。 後者は、インスリンの量は足りているが、それがうまく血糖値をコントロールできない状態で、主に食事療法と運動療法を行います。 従来は欧米人向けの治療方針が日本人にも適用されていましたが、最近では、それは必ずしも日本人には適用できない、日本人の糖尿病には日本人向けの治療法がある、とも言われています。 糖尿病で、最も恐ろしいのは合併症です。 よく言われるのが目の病気、糖尿病が原因で起る網膜症、白内障など、大人の失明原因で最も多いのが、糖尿病が原因で起る目の障害とも言われるくらい、怖いものです。 他にも、腎臓や神経の障害など、怖い合併症が多くあります。 しかし、糖尿病は、患者さんご自身が自分の病状を正しく認識し、血糖値を正しくコントロールなさるように心がければ、合併症の心配も少なくなり、健康人と何ら変わりない生活を送ることができると言われています。 参考URLは、糖尿病に関するホームページの一例ですが、検索すれば他にもたくさんあると思います。 mennmosさんも、糖尿病を正しく理解されること、特に「ぜいたく病」という考えは持たないことが大切と 思います。
お礼
ありがとうございます。早速URLみてみます。勉強します。
お礼
たびたびありがとうございます。とっても、わかりやすくて感謝しています。本当にありがとうございます。相手の苦しみというか、不安な気持ちとか、私自身が病気じゃないから実際の苦しみ、不安がわかってあげられないので、そのぶん、病気のこと少しでもわかってあげられて、いざというとき助けになったらなっていう気持ちで病気のこと知っておこうっていう思いなだけですよ。決してえらくはないですよ・・・。病気と闘っている患者さんのほうがえらいと私は思います。 ありがとうございました。