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誰も信用しない
最近金融機関で各種トラブルが増えています。偽造 キャッシュカードでの引き落としや、空き巣に盗まれた 通帳で偽造届出印による引き落としなどです。 いずれの場合も本人確認やシステムなどにトラブル があるにもかかわらず一切補填しません。しかし 大抵の金融機関は公的資金を受けています。もちろん 郵便局(税金の免除)もです。にもかかわらず 預かったお金を自分の不備で盗まれたのに、知らぬ 存ぜぬでは誰も金融機関なんか信用しないと思います。 公的資金を投入する目的の金融の安定化からは 全くの逆です。 最終的にはすべての窓口やATMで指紋や静脈に よる本人認証をし、尚且つ保険をかける金融機関 のみ残れて残りは淘汰されると思います。しかし どうも金融機関のこの姿勢は社会通念上許されない 行為だと思うのですが。どうして非難の矢面に 立たされないんでしょう?
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指紋や静脈を利用しての個人識別とのことですが、現在はキャッシュカードを利用すると本人以外でも引き出しできます。 つまり、今、入院していて、退院のために自分のお金を引き出したいのが、他人に頼めないことになるのです。どんなに辛い状態でも、キャッシュコーナーに行かないと利用できないのはどうでしょうか。 あと、その指紋ですが、指紋を写した手袋でタッチすると、本物と判定されてしまったり、怪我をして腫れていたり状態が変わると本人では無くなったりですので、誤動作、本人なのに使えないときはどうするのでしょうか。 虹彩はかなり有効と思います。しかし、識別にしても、かなり高額な装置ですので、これを壊されたら誰がその保険料や機械代を最終負担するのでしょうか。 それでもこれらが必要なら、高い利用手数料になったり、私には不便のことしか頭に浮かびません。 むしろ、クレジットカードでサインレスでスーパー等で買い物できる方が怖いです。気が付いたら、大量に買われていたりしても、自分の住んでいるそばで使われたら、気がついて届け出するまでは本人負担になるみたいです。となると、月3回か4回の請求書チェックにしてもらわないと損害が大きくなりそうです。 便利といえば、デビットカードですが、これだって、利用にかかる手数料は販売店が負担ですので、使うほど販売店の経費がかかるので、小さな店舗には利用をする際には手数料をもらわないと割に合わない、つまり値上げという形をとることにより補填しないと困るかも知れません。現金特価で、カード利用の際には数%追加ですとの店のいうことも理解できます。 儲かるのはIT産業で個体識別の技術を売り物にするメーカー、オムロンとか東芝、NECその他ということになりそうです。個人的にはこれらの電気メーカーを儲けさせるだけの理由で意図的に個人情報が大量に登録される状態を引き起こしそうでそちらの方が怖いです。 ちなみに私は金融機関には借金はありますが、キャッシュカードはほとんど持っていないので、お金を入れるのが専門で引き出す余裕はあまりありません。クレジットの支払いやその他の支払いを補うだけ入金するので、入金専用口座を作るとずいぶん解決できるのではと考えるタイプです。 暗証番号を英数字を含む8桁以上とかに変えるだけでもずいぶんセキュリティーは上がると思いますが、システム変更をこの先あまり延ばすと質問者さんのように私も意見は変わるかも知れません。
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- jixyoji
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こんばんわ、jixyoji-ですσ(^^)。 satou-tutomuさんが危惧されているのは11月13日放送の【報道特捜プロジェクト】で扱われた偽造キャッシュカード特集ですね?あれは録画したあったものを見ましたが今流行っているオレオレ詐欺や架空請求なんかより遥かにまずいですね(-_-;)。 「報道特捜プロジェクト」 http://www.ntv.co.jp/tokuso/ 録画内容を隈なく見たところ ・検挙0で実態がつかめていない。 ・銀行側のキャッシュカードの約款で偽造,盗まれたものでも引き出されたら銀行側の責任にはならない。 ・ATMから銀行までのオンライン回線に仕組む"盗聴器"が大量生産でコストダウンが可能になって注文が殺到している。 ・昨年度被害総額2億3千万円,今年の4~6月だけで1億5千万円と急増しており,被害にあったかどうかまだわかっていない人も多い。 などですね。【報道特捜プロジェクト】の最後で視聴者からのFAXコーナーでコンピューター関連の仕事をしている人からの投稿で,どうやらATM~銀行までの回線がアナログの為デジタル回線と違い盗聴され易く,銀行側も設備投資がかかるのでなかなか設備をしないようですね。 各地で訴訟沙汰になっており銀行側の責任かどうか確定的な判決がないみたいですがもしこれで銀行側に過失がない判決が出たら一環の終わりですね。少なくとも自衛策でATMからの引き落し限度額を0にまで引き下げる事が出来るようなので,当面はそれで凌ぐしかないでしょう。またATMを一切使用しないで窓口のみでの引き落としのみとかですね。引き上げるのはATMではできずに窓口でしか出来ないようなので事態が沈静化するまで見守るしかないですね(-_-;)。 しかし昨日の偽造キャッシュカード犯罪の放送内容は今までの流行っている犯罪と格段にレベルの違いを感じましたね(-。-;。最早犯罪と言うよりサイバーテロに近いでしょう。既に今年の1~8月まででオレオレ詐欺の被害も100億円を突破したようでこの記録以上の被害額が出る可能性がありますね(-_-;)。 「被害100億円!オレオレ詐欺事情」 http://webnews.asahi.co.jp/you/special/2004/t20041007.html 参考までに。