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クラッチディスクについて
クラッチディスクの形状が、三つ羽のもの(大まかにいえば、三角形をしているもの)がありますが、円形状のものと違ってどのような特性(優劣)があるのでしょうか? 素人考えで、圧着面積だけをみると、円形のほうが伝達特性に優れているような気がするのですが、強化クラッチ等にそれが使用されている現状を考えると、「?」です。 円形ディスクと比較して、どのような優劣があるのか、もしくは運転する上で、どのような違いがあるのかを教えていただけると助かります。よろしくおねがいします。
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セラメタ(セラミックメタル)クラッチには円盤タイプと三枚羽タイプがあるね 形状によって切れの鋭さや耐久性(持ちと言う意味ではない)に若干の差がでます 基本的にに三枚羽タイプは慣性重量が小さくスパッ!と鋭く切れるのでより素早いシフトが可能になります。但し強度面では若干不利なので激しい使用では歪みが出やすい。 お奨め:サーキットアタック車輌 製品例:ニスモのセラメタBクラッチ 逆に円盤タイプは切れ(フィーリング)は若干悪いですが強度面では三枚羽よりも優れるのでクラッチ蹴り等を多用してもヘタりにくいです。 お奨め:ドリフト車輌 製品例:ニスモのセラメタAクラッチ 切れの鋭さは街乗りくらいじゃ大した差がでないかな 思いっきりブン回すと明らかに違ったフィーリングを味わえますが…
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- takeru555
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ブレーキパット同様クラッチディスクにも種類があります。円状の物は純正品または同等品とお考え下さい。 三枚羽はスポーツ走行用と思って下さい。 クラッチは圧着面積も関係ありますが、ディスクの材質で代わります。三枚羽の物はメタルディスクだと思います。耐熱性に優れ、減りも少ないのが特徴です。 ディスクでは余り比較出来ないと思います。 クラッチは「ディスク&カバー」でセットと考えて下さい。 メタルディスクは若干重く感じます。 劣るとすれば、クラッチの繋がりがダイレクトになり、 ミッションに負担をかけます。 クラッチがダイレクトのあまり、ミッションにも強い衝撃を与えます。 多大なパワーを持った車か、レース等に使用以外はお勧めはしません。
お礼
回答ありがとうございます。 減りが少ない、というのは大きな魅力ですね。 なるほど、確かにダイレクトに動力が伝わるのでは負担が大きそうですね、ありがとうございました。
- cayenne2003
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メタルクラッチといいます クラッチ素材にメタル系素材を多く使っているのが特徴で、食いつきが良いので表面積を少なくしています 一般のクラッチと比べると高負荷な使用状態に合っており、競技用として需要が高いのも特徴です 強化クラッチはクラッチアウターのダイヤフラムを強化し耐久性を上げていますのでクラッチが重くなってしまいます ジムカーナとかサーキット走行など高負荷な使い方をする場合は組み合わせて使うことが多いようです ノーマルのダイヤフラムであればメタルクラッチを入れても操作感はそれほど変わりは無いと思います 車種、走行条件、用途でクラッチの種類は様々なので、カーショップなどで相談されたほうが良いと思います ちょっとしたサーキット走行会、ジムカーナだけでしたら最近車なら純正クラッチでも十分なので、滑ったり減ってから考えてもいいかと思います
お礼
回答ありがとうございます。 メタルクラッチは競技用というところですかね・・・。 一般走行用には特に必要はないということですね。 ありがとうございました。
お礼
なるほど、よくわかりました! ありがとうございました!