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土地の高低差の調査について
私は東京の多摩・武蔵野地区にて建売住宅の購入を検討している者です。 購入を検討する際、土地の高低差をしっかり調査すべきだという意見をこちらで拝見させていただいたのですが、実際に調査するとした時にどのような手段をとったら良いのでしょうか? ご意見、よろしくお願いいたします。
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no.2です。 (1)のケースの、もともとのその地域の地形に関する調査の趣旨と理解しました。 山間の谷が平地に出た、いわゆる「沢」と呼ばれるところや、元河川のあった所を埋めたところは、全てがそうとは言い切れませんが、どうしても湿気がこもるとか、よく水が出るとか、埋めて日が浅い場合は地盤が沈下するとか、そういった事例が起こりやすいのは事実です。 そうした、意味から、昔の地形を推し量るのに地形の高低差を確認するという話が出てきたのでしょう。 上記のようなことを確認するのは、手っ取り早いのは、市役所で昔の住居表示の資料を確認してみることだと思います。市役所になければ、公立図書館等で調べれば、該当地の昔の地形等が分かる資料をおいてある場合があります。 もう少し、さかのぼって昔の地形を探るのであれば、大きな都市の周辺部ですと、「古地図」が大規模書店等で売られていますので、書店か図書館でさがしてみる方法もあります。 また、地震については、恐いのは阪神大震災の時にクローズアップされた活断層の近辺ですが、これについても、あの震災の直後に結構紹介本が出ていたと思いますので、図書館で調べられたらどうでしょうか。 ただ、私なら、その土地の周辺で、地元の人に世間話をしながら聞き合わせる方を選択しますが・・・。
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- jyamamoto
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どういう趣旨(目的)で土地の高低差の調査が必要と書いていたのでしょうか? その目的によって調べ方が違うと思いますが・・・。 建売住宅であれば、設計のための敷地測量は御用済みだと思いますし・・・。 ひとことで土地の高低差と言っても、 (1)その住宅地域全体の高低差であれば、その敷地が切り土(山を切った土地、お勧め)なのか、盛り土(埋めた土地、要注意)なのかを判断するため (2)隣の敷地や道路との高低差であれば、日当たりとか、覗き込みの問題、また、外構工事の費用のかかり具合の問題等 (3)敷地だけの高低差であれば、先に言ったように、建物を設計するまでの問題 等々、いろいろと思い巡らせますが、何のための調査かが明確でないと的確な答えかどうかはわかりません。
補足
回答ありがとうございます。 さて、今回土地の高低さの調査について質問させて頂きましたが、その趣旨というのは・・・地震や水害等に強い土地はどの辺りになるのかどうかを知りたいと思ったからです。 今まで見に行った物件の中でひとつ気になる(良い意味で)物件があったのですが、その場所は多摩川と淺川という川に挟まれた土地であり、過去に床上浸水、道路冠水がおきたこともあり注意をうながされている場所でした。。。(その注意をうながしているのはその土地がある市の市役所なのですが・・・) で、もし何か高低差を調べる地図とかがあるのだとしたらどういうところで拝見できるのだろうかと思い質問させていただいたのです。 でも建物があるということはそこは水害の可能性は低いということなんでしょうか?
- tomopetio
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通常,建物を設計するためには敷地の形状や敷地の高低差、隣地への日照制限などを調査する必要がありますので、建物を新築する際の前提としては必ず現況測量をいうことになります。また,敷地の高低差を調べる高低測量や建物を建設する際の日照制限などを調査するために必要な真北測量なども行います。 依頼するなら,土地家屋調査士にやってもらうと良いです。 ただ,建売住宅の購入ということなので,すでにデベロッパーが測量ずみ(というか,していないデベロッパーは信頼できない?)かも知れません。確認してみてはいかがでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。 今回は他の回答者様の補足にも書かせて頂いたのですが、自分でこの土地は高台なのかどうかということを調べる手段はないのかなぁと思い質問をさせて頂きました。 けれど、建物が建っているということは、その建物がある土地は大丈夫ということなんでしょうか? デベロッパーの方にも確認してみることにします・・・。 ありがとうございました。
お礼
2度に渡り回答頂きありがとうございました。 jyamamotoさんの仰る通り、図書館などで調べてみようと思います。 また住む土地周辺の方にもどのような感じか聞いてみることを試みようと思います。 丁寧な回答、ありがとうございました。